2018年12月10日
お気に入りのSpeakerなのに! ELAC CL310 JET AudioEdition
ELAC CL310 JET AUDIO EDITIONはPoor Audioの私のお気に入り
今回左耳の調子が悪く、音楽を聴くのを控えていたのですが、多少回復してきたので、ELACでFMラジオを聞いてみた。ところがこれが聞きずらいというか苦痛であった。ためしに、TANNOY Mercury MX2-M
に切り替えてみた。かなり効きやすくなった。
自分なりに分析してみると、あくまで、私の感想ですが
ELACの方は
中高音域がつやっぽい。
音の前後、とびだし と 引っ込み の表現がわかる。
左右の分離がすぐれている。
低域のレスポンスがよい。
構えて音楽を聴くスピーカー
ドイツ製らしく無骨で精密機器のような音 ⇒ どんな音じゃ?
という特徴がある
あとで調べてみたのだが、「無骨」とは洗練されていないことの意味で「精密機器」とは矛盾しているように思えるが、あえて「無骨で精密機器のような音」とした。
無骨 :アルミ筐体のごつごつ感と
そっけない、味気ないデザイン(特にネットをかぶせると色気も何もない)
精密機器:出てくる音が洗練された精密機器のような音
私の左耳はただいま、療養中?で特に人の声を聴くと声にあわせてボコボコとする。特に活舌のいい女性アナウンサーが話すと最悪!。
「低域のレスポンスがよい」、「圧が強い低音」の特徴が裏目に出て、低音が耳に突き刺さり、ボコボコ音が助長されて苦痛になるのだと思う。
理論的に言うとELACは低域の位相ずれが少ないので100の音が一瞬で伝わる。TANNOYは100の音が少しづつ遅れてだらだらと伝わるので、ゆるい音になる。このゆるい音は、場合によっては、リラックスできる音、人間っぽい音になるのかな?と個人的には思ってる。Audioの世界は、趣味趣向性、個人の感覚が一番大事な世界でもあるので、上記が今の私のインプレッション。
病気?のせいで今はELACの音が耳障りだが、本来ELACの音は大好きだ!
2018年現在 CL310 Jet Audio Editionは販売されとらず、後継機としてBS312がある。
BS300LINEの特徴はJET-Xツイーター(ツイッター、Twitterではありません)でのつややかな高音、直径わずか115mmほどのウーファーから出されるアタック感、レスポンスの良い低音だ。
1度だけAudio専門店で聴いたことがある。音は、低音レスポンスがよく、小柄な筐体からは想像できない低音がでている。高音域はつややかだった。
やはりしっかりとしたスピーカスタンドが使われてた。
SPEC
型番 : BS312
形式 : 2ウェイ・バスレフ
ユニット : JET V×1、115mm AS-XR LLD CONE×1
能率 : 87dB
インピーダンス : 4Ω
周波数特性 : 42-50,000Hz
クロスオーバー周波数 : 3,200Hz
最大入力 : 100W
サイズ : H208×W123×D282mm
重量 : 7.0kg(台)
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なお、ELACのブックシェルフはスピーカースタンドを使わないと本領発揮できないので、スピーカーを検討中の方は、下記も検討してね。やわなスタンドではなく、かっちりと重量のあるスピーカースタンドがいいと思う。
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