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2013年09月25日

もっと寛容をめざしたい

先日、母校(ってゆうほど長いこといたわけじゃないけど)の介護系専門学校に今月日本人が数名 入学されたらしい。いいね。数名いると心強いよ。一人だったわたしとしてはうらやましい。結局、一人でもなんとかはなるものやけど。
これまで2名ってのが同時入学で最高やったから数人ってのはスゴイね。がんばってほしい。

ニュースみてびっくりしたけど、なんでもマオリの女性がアイヌ語普及のためとか、文化交流目的で北海道を訪れてらしたよう。そんとき立ち寄った入浴施設で入浴を拒否されたって!? 彼女が伝統である刺青をしていたからというのがその理由。

ちょっと残念。

専門学校ではマオリのことを学ぶ。言語から歴史から、彼らの特性とか現代社会の問題とかね。level5の後半の「colonisation」という科目が大変やった。マオリのことだけじゃなくて、他の民族で植民地化にあったところとの比較ってのをしないといけなかった。多くの学生はお隣、アボリジニとか題材に選んでたけど、わたしは日本人やしやっぱアイヌ民族でしょ、って思って彼らを選んだ。

が、資料が圧倒的に少なくて難航した。(それるけど、題材としてアボリジニは、当然ながら先生もよく知っているし、それを書いたら書いたでダメ出しをいっぱいうける。なので違うのを選んだほうが通りやすかった。結果的にはね)

いかに日本は単一民族(大和民族)にこだわってたかってことはよくわかったけど。近現代の歴史をみるとそれは理解できる。だけど、現在のアイヌの問題そのものもわたしは実際あまり知らなかった。恥ずかしながら。

純粋なアイヌの言葉を知って話す人はホントに少ないそうだ。それを継承し、次代に伝えようという人たちもいる。その彼らへの理解と協力のためにマオリの女性は来日していたという。

で、TATOOゆえに入浴お断りって?

なんかなあ。少数にならざるをえなくなったのはなんで? そんで少数となっても彼らの活動に協力をしに来日した外国人に対して古い固定概念ゆえに拒否?

よーわかりまへん。ニュース読んでもんもんと。なんでやろって。

他国の文化、言語への理解は交流につながるし輪が広がるよね。おのずと差別もなくなっていくようにも思うのだけど。それはNZではいつでもどこでも他の国の人らと会うからね。理解していかないことには進まないのだわ。

やっぱ日本ってまだ鎖国中?とか思っちゃう。 母国ながらちょっとさみしいなって思ったニュース。


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