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2020年05月26日
レース回顧 オークス
24日(日)東京で行われたオークスは無敗で桜花賞を制したデアリングタクトが道中後方よりの位置から直線馬群を割って差し切り。見事、無敗での二冠を達成しましたね。
この日の東京は良。馬場レベルは超高速であったと見ています。
勝ちタイムは2分24秒4。
序盤はそこそこ流れ、中盤は緩んでのラストは3F勝負。
正直、人気サイドで走らなかった馬が多かった印象で全体レベルとしてはどうかの部分もありますが、そんな中でも着差以上にデアリングタクトの力が抜けていたといったところでしょうか。
勝ったデアリングタクトはレース前のテンションに怪しげな部分もありましたし、道中の折り合い面もギリギリ感がありましたが、松山騎手が繊細かつ丁寧にエスコートしましたね。
道中は後方よりのポジションで動くに動けずの形になっていましたし、直線も進路確保に苦労しつつ、最後は能力の違いで差し切ってみせました。
この日のレースを見る限り、三冠という視点では余程のアクシデントや超新星でも現れない限り、その手中におさめたのかなとは感じました。
ただ、更にその先(牡馬や古馬との対戦)に関してはポジショニングも含めて成長が欲しい部分もあるのかなとは思います。
2着はウインマリリン。
外枠から強気に番手まで取り切れたのは大きかったですね。最後は勝ち馬に切れ負けしましたが、これはもう致し方ない部分で、この馬の力は最大限に出し切っての2着でしょう。
勝ち馬は別としても、世代トップクラスの能力があるところは見せてくれましたね。
3着はウインマイティー。
まずまずのポジションが取れましたし、最後まで良く踏ん張っての3着。人気を考えても激走と言っていいでしょう。
この軽い馬場にも対応できたのは、今後を考えても収穫ではないでしょうか。
4着はリアアメリア。
道中、脚を溜めて後半勝負に徹しての競馬でしたね。
久々の好走と評価してもいいのかもですが、なんとも評価の難しいところではありますね。
先を考えれば気性面の成長は必要かもですね。
5着はマジックキャッスル。
こちらも前半脚を溜めての競馬で、巻き返して来ましたね。
直線もう少しスムーズなら、もうちょっとやれたかなという印象はあります。
11着はデゼル。
結局、一度下げての競馬になりましたし、ローテも含めて色々難しかったですね。能力はある馬だと思いますし、改めて秋に期待しましょう。
15着はクラヴァシュドール。
ポジショニングもミルコ騎手の乗り方も悪く無かったと思いますし、あれでここまで沈むかという感じですね。前走の反動なのか状態面が今一歩だったということでしょうか。
馬券的にはハズレ。
ここは結構当てに行ったんですけどね。恐ろしく、当たりは遠かったですね(苦笑)
この日の東京は良。馬場レベルは超高速であったと見ています。
勝ちタイムは2分24秒4。
序盤はそこそこ流れ、中盤は緩んでのラストは3F勝負。
正直、人気サイドで走らなかった馬が多かった印象で全体レベルとしてはどうかの部分もありますが、そんな中でも着差以上にデアリングタクトの力が抜けていたといったところでしょうか。
勝ったデアリングタクトはレース前のテンションに怪しげな部分もありましたし、道中の折り合い面もギリギリ感がありましたが、松山騎手が繊細かつ丁寧にエスコートしましたね。
道中は後方よりのポジションで動くに動けずの形になっていましたし、直線も進路確保に苦労しつつ、最後は能力の違いで差し切ってみせました。
この日のレースを見る限り、三冠という視点では余程のアクシデントや超新星でも現れない限り、その手中におさめたのかなとは感じました。
ただ、更にその先(牡馬や古馬との対戦)に関してはポジショニングも含めて成長が欲しい部分もあるのかなとは思います。
2着はウインマリリン。
外枠から強気に番手まで取り切れたのは大きかったですね。最後は勝ち馬に切れ負けしましたが、これはもう致し方ない部分で、この馬の力は最大限に出し切っての2着でしょう。
勝ち馬は別としても、世代トップクラスの能力があるところは見せてくれましたね。
3着はウインマイティー。
まずまずのポジションが取れましたし、最後まで良く踏ん張っての3着。人気を考えても激走と言っていいでしょう。
この軽い馬場にも対応できたのは、今後を考えても収穫ではないでしょうか。
4着はリアアメリア。
道中、脚を溜めて後半勝負に徹しての競馬でしたね。
久々の好走と評価してもいいのかもですが、なんとも評価の難しいところではありますね。
先を考えれば気性面の成長は必要かもですね。
5着はマジックキャッスル。
こちらも前半脚を溜めての競馬で、巻き返して来ましたね。
直線もう少しスムーズなら、もうちょっとやれたかなという印象はあります。
11着はデゼル。
結局、一度下げての競馬になりましたし、ローテも含めて色々難しかったですね。能力はある馬だと思いますし、改めて秋に期待しましょう。
15着はクラヴァシュドール。
ポジショニングもミルコ騎手の乗り方も悪く無かったと思いますし、あれでここまで沈むかという感じですね。前走の反動なのか状態面が今一歩だったということでしょうか。
馬券的にはハズレ。
ここは結構当てに行ったんですけどね。恐ろしく、当たりは遠かったですね(苦笑)
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2020年05月25日
レース回顧 平安S
23日(土)京都で行われた平安Sは59キロもなんのその、中団追走したオメガパフュームが一捲りで快勝して見せましたね。
この日の京都は良。今週は比較的軽く、時計は出ていた印象です。
勝ちタイムは1分56秒0。
ラップバランスとしては序盤緩めで、中盤からは淡々と進み、直線もう一脚という形になっています。
ポジショニングかつコーナーから勢いをつけて直線に入れた馬にアドバンテージはあったでしょう。
勝ったオメガパフュームは、ここは叩き台と見て軽く扱ってしまいましたが強い内容の競馬でしたね。
ポジションがここまで取れると思いませんでしたし、勝負所で捲りを入れてから直線もしっかり伸びての完勝。一段のパワーアップを感じるレース振りではありました。
当然、大井の鬼でもあるわけですし、帝王賞は普通に有力馬の1頭ということになりますね。
2着はヴェンジェンス。
積極的な先行策で馬の持ち味を出せたレースではあったでしょう。継続騎乗が生きた部分はあるでしょうね。
勝ち馬には完敗ではありますが、距離を考えればこの馬もベストの条件ではなかったと思いますし、まだまだやれるところは示した一戦ではあったと思います。
3着はゴールドドリーム。
ポジショニングは悪くありませんでしたが、弾ききれなかった印象はありますね。まぁ、最低限のレースはしてくれたのかなとは思いますが。
ベストの舞台ではありませんでしたし、軽い馬場のマイルとかであれば、また違ってくるのでしょうね。
4着はヒストリーメーカー。
転厩初戦でもありましたし、馬体重もかなり減っていて状態面でどうかなとは思いましたが、中々のパフォーマンスでしたね。
まだ一線級とは差がありそうですが、充分重賞でもやれるラインには来てますね。
5着はスワーヴアラミス。
この馬の形の競馬はできましたし、ある程度力は出し切ってのこの着差なので、ここは素直に力負けではあるでしょうね。
10着はロードレガリス。
砂を被ると駄目という部分が露呈してしまった形ですし、スムーズさを欠くとの脆さが出てしまいましたね。ここからが本当の勝負になりますかね。
馬券的にはハズレ。
そんなに悪い所に印は打ってないんですけどねぇ。
まぁ、オメガ切った時点でジエンドでしたね。
この日の京都は良。今週は比較的軽く、時計は出ていた印象です。
勝ちタイムは1分56秒0。
ラップバランスとしては序盤緩めで、中盤からは淡々と進み、直線もう一脚という形になっています。
ポジショニングかつコーナーから勢いをつけて直線に入れた馬にアドバンテージはあったでしょう。
勝ったオメガパフュームは、ここは叩き台と見て軽く扱ってしまいましたが強い内容の競馬でしたね。
ポジションがここまで取れると思いませんでしたし、勝負所で捲りを入れてから直線もしっかり伸びての完勝。一段のパワーアップを感じるレース振りではありました。
当然、大井の鬼でもあるわけですし、帝王賞は普通に有力馬の1頭ということになりますね。
2着はヴェンジェンス。
積極的な先行策で馬の持ち味を出せたレースではあったでしょう。継続騎乗が生きた部分はあるでしょうね。
勝ち馬には完敗ではありますが、距離を考えればこの馬もベストの条件ではなかったと思いますし、まだまだやれるところは示した一戦ではあったと思います。
3着はゴールドドリーム。
ポジショニングは悪くありませんでしたが、弾ききれなかった印象はありますね。まぁ、最低限のレースはしてくれたのかなとは思いますが。
ベストの舞台ではありませんでしたし、軽い馬場のマイルとかであれば、また違ってくるのでしょうね。
4着はヒストリーメーカー。
転厩初戦でもありましたし、馬体重もかなり減っていて状態面でどうかなとは思いましたが、中々のパフォーマンスでしたね。
まだ一線級とは差がありそうですが、充分重賞でもやれるラインには来てますね。
5着はスワーヴアラミス。
この馬の形の競馬はできましたし、ある程度力は出し切ってのこの着差なので、ここは素直に力負けではあるでしょうね。
10着はロードレガリス。
砂を被ると駄目という部分が露呈してしまった形ですし、スムーズさを欠くとの脆さが出てしまいましたね。ここからが本当の勝負になりますかね。
馬券的にはハズレ。
そんなに悪い所に印は打ってないんですけどねぇ。
まぁ、オメガ切った時点でジエンドでしたね。
2020年05月23日
2020年5月24日 予想 オークス
24日(日)東京では牝馬クラッシック第二弾オークスが行われます。
デアリングタクトは無敗の二冠となるのか。それを阻止する馬は現れるのか。要注目ですね。
基本的には堅い傾向のレースですし、狙いすぎるとではあると思いますが。
なにげに迷ってはおります(苦笑)
春のGT絶不調ですからね。そりゃ迷いますよね。
◎はクラヴァシュドールとします。
枠は絶好でロス無く立ち回れそうですし、2歳時に東京の超高速馬場を経験しているのもアドバンテージだと見ています。
今回は逆転あっても不思議ない舞台と見ての本命です。
〇はデアリングタクト。
能力上位は間違いありませんが、馬郡の中での競馬を強いられそうな今回の枠は少し嫌かなと。
今回は初遠征、初の左回り、初の東京となるわけで、未知の部分も多いと思います。
能力は認めつつの様子見的な対抗評価になりますね。
▲はデゼル。
中二週で再度の遠征。ローテ的にはいかにも厳しいですし、この枠もスタート次第で足枷になる可能性はあります。
ただ、頭まであっても不思議無い未知の魅力がありますし、ピンパー的な単穴評価です。
△は、この舞台は悪く無さそうなリリーピュアハート、一気に過小評価気味のマルターズディオサ。
推奨馬券
単勝 2
馬単
2⇔4 1⇔2 1⇔4
馬連
2-11 4-11 1-11
2-17 4-17 1-17
以上、13点とします。
ここはトリガミ覚悟で当てにいきます。
デアリングタクトは無敗の二冠となるのか。それを阻止する馬は現れるのか。要注目ですね。
基本的には堅い傾向のレースですし、狙いすぎるとではあると思いますが。
なにげに迷ってはおります(苦笑)
春のGT絶不調ですからね。そりゃ迷いますよね。
◎はクラヴァシュドールとします。
枠は絶好でロス無く立ち回れそうですし、2歳時に東京の超高速馬場を経験しているのもアドバンテージだと見ています。
今回は逆転あっても不思議ない舞台と見ての本命です。
〇はデアリングタクト。
能力上位は間違いありませんが、馬郡の中での競馬を強いられそうな今回の枠は少し嫌かなと。
今回は初遠征、初の左回り、初の東京となるわけで、未知の部分も多いと思います。
能力は認めつつの様子見的な対抗評価になりますね。
▲はデゼル。
中二週で再度の遠征。ローテ的にはいかにも厳しいですし、この枠もスタート次第で足枷になる可能性はあります。
ただ、頭まであっても不思議無い未知の魅力がありますし、ピンパー的な単穴評価です。
△は、この舞台は悪く無さそうなリリーピュアハート、一気に過小評価気味のマルターズディオサ。
推奨馬券
単勝 2
馬単
2⇔4 1⇔2 1⇔4
馬連
2-11 4-11 1-11
2-17 4-17 1-17
以上、13点とします。
ここはトリガミ覚悟で当てにいきます。