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2022年12月31日

レース回顧 東京大賞典

29日(木)大井で行われた東京大賞典は初物尽くしの上がり馬ウシュバテソーロが末愛一閃でGT初勝利をあげましたね。

この日の大井は良。
馬場レベル的にはそこまでタフではなかったようですね。
勝ちタイムは2分05秒0。
ラップバランスとしてはかなりのスロー。
向う正面から仕掛けが入って、コーナーで淀んでからラスト一脚になっています。
結果的には向う正面で少し待てた組が上位に来た印象です。

勝ったのはウシュバテソーロ。
道中はリズム重視で後方追走。
向う正面で仕掛けが入っても慌てず騒がずで、この馬の末脚に信頼しそれに応えましたね。
ここは相手関係もイマイチな面はありましたが、勝ち切ったことで来年王者へ挑戦する資格は得たのではないでしょうか。

2着はノットゥルノ。
スタート決めて道中は好位のイン追走。勝負所でごちゃついてスムーズさを欠きましたが、ラストはしぶとく伸びてきましたね。
3歳馬でまだ成長も見込めますし、来年が楽しみな1頭です。

3着はメイショウハリオ。
スタートは決めて、この馬としてはポジションは取れましたね。
ただ勝負所での行きっぷりはイマイチでしたし、状態面がそこまで良くはなかったのかなとはなりますね。
力はある馬ですし、巻き返しを期待しましょう。

4着はサンライズホープ。
道中は後方追走。向こう正面から強気に仕掛けていきましたが、ラストは甘くなりましたね。
ペースを考慮すれば責められない騎乗ですし、脚質的にも展開次第の面はあるので致し方ないですね。

5着はライトウォーリア。
スタートがイマイチで理想よりは一つ後ろのポジション、かつごちゃついてストレスのかかるなかでの追走になりました。
ただ直線はしぶとく来てますし、いまが充実期なのは間違いないでしょう。
中央勢相手でも充分やれる力は感じました。

馬券的には◎-△で単勝&馬単的中。
ひさびさに単勝獲れました(苦笑)
終わりよければすべてよしってわけにはいきませんが、最後にひとつ獲れてよかったです。
来年も引き続きよろしくです。















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