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2022年12月13日

レース回顧 阪神JF

11日(日)阪神で行われた阪神JFは人気のリバティアイランドが道中中団追走から直線悠々抜け出しての完勝劇でしたね。

この日の阪神は良。
ただ時計的にはちょっとかかりだしてきた印象もありますね。
勝ちタイムは1分33秒1。
ここはかなりのハイバランスでしたね。前半からかなり流れて、後半も仕掛けは強めでした。
基本的には前よりは後ろに有利な流れだったのは間違いないでしょう。

勝ったのはリバティアイランド。
スタート決めて道中は無理なく中団追走。4コーナーを外から押し上げる正攻法での完勝でした。
新馬で超スロー、ここでハイとマイルではペース不問で走れる担保はできましたね。
桜花賞は普通に有力馬の1頭となるでしょうし、オークスに向けては距離がどうなるかでしょうか。
いずれにしても未来は明るいですね。

2着はシンリョクカ。
この馬もここが2戦目ですから強く馬でしたね。
道中は好位のイン追走から直線も内目を馬群をぬって伸びてきました。
勝ち馬比較では完敗となりますが、この馬も新馬はスローでここで結果を残せたのは今後という意味では大きいですね。

3着はドゥアイズ。
スタートは決めたものの道中は後方追走。
直線は内目を選択しましたが少しスムーズさは欠いたのはもったいなかったですね。
ちょっと総合的には見劣るかもですがシンリョクカと五分のパフォーマンスではあったと見ています。

4着はアロマデローサ。
道中は好位追走。
比較的前目からの競馬でしたが追走を生かしてよく踏ん張りましたね。
適正という意味ではマイラーではないでしょうし、1F距離は長かった印象になりますね。

5着はミシシッピテソーロ。
道中は後方追走から直線しぶとく伸びて来ましたね。
この馬も追走を生かしての好走に見えましたし、距離的には1400ベストには見えましたね。

馬券的にはハズレ。
勝ち馬以外の人気馬総崩れですからね。私にはこれはちょっと獲れません。











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