東京日本橋 旨いもの食べ歩き

今日は東京日本橋駅に直結している「ICCHO日本橋」に入っている『和食日和 おさけと 日本橋』にランチで伺いました。

2021/5/19にオープンしたばかりということで、お店の外にはお花が並んでいます。

『和食日和 おさけと 日本橋』はコレド日本橋の裏手にあった頃に伺ったことがあり、お料理もさることながら豊富な日本酒をリーズナブルに楽しめる素敵なお店だったのですが、日本橋地区の再開発のためビルを取り壊すことになり閉店してしまいました。

今回、「ICCHO日本橋」内に場所を変えてオープンされたそうです。
新店舗は木のぬくもりが感じられる素敵なお店です。

大きな冷蔵庫には豊富な日本酒がずらりと揃っていますが・・・緊急事態宣言が開けて飲めるようになるのを今は楽しみに待ちましょう。


1名で伺いましたが、4人掛けのテーブル席に通していただきました。
アクリル板が設置してあり、テーブルにはお店の名前が入った消毒液も置かれており、感染症対策はバッチリですね。安心感があります。


実はランチで伺うのは初めてだったため、スタッフの方におすすめをいただいた「おさけと名物！愛媛宇和島流 鯛めし(1,300円)」をオーダーしました。

かなり豪華です！！鯛のお刺身が10切れくらい乗っており、山菜の小鉢、揚げ物は唐揚げとカニクリームコロッケです。


まずは甘酒をいたただきます。パイナップルジュースがベースになっており、酸味と麹の甘さのバランスが良くて美味しいですね。

鯛めしの食べ方ですが、鯛のお刺身と下に敷かれている海藻をご飯の上に乗せて、卵の黄身をタレと混ぜて、ご飯の上にかけて、薬味（ごま・ネギ・のり）をかけると完成です。


鯛の旨味と、卵の黄身のまろやかさが相まって、これは・・・旨いです！
鯛は、身の部分と皮目の部分で食感が異なり、一口ごとに違った美味しさがあります。

唐揚げやカニクリームコロッケ、山菜の小鉢も非常に美味しく、1品料理として出てきても良いレベルです。

お漬物は2種類入っており、1つは野沢菜でしょうか、シャキシャキとした食感が良く、口の中をさっぱりとさせてくれるため、繊細な鯛の味を楽しむことができます。

これで1,300円は安いですね。
ぜひまた伺いたいと思います。ごちそうさまでした。

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