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2014年07月29日

女子高校生殺害 元交際相手に無期求刑



去年、東京・三鷹市で女子高校生が殺害された事件で、殺人などの罪に問われている元交際相手の男の裁判員裁判が開かれ、検察は、「周到に準備した計画的で悪質な犯行だ」などと指摘して男に無期懲役を求刑しました。

この事件は去年10月、東京・三鷹市の高校3年生の女子生徒が自宅の敷地内などでナイフで刺されて殺害されたもので、ストーカー行為をしていた元交際相手で京都に住む池永チャールストーマス被告(22)が殺人などの罪に問われています。
東京地方裁判所立川支部で行われた29日の裁判の中で、池永被告は「彼女は夢も希望もあって人生を能動的に過ごしていた。私の自分勝手な理由からその人生を絶たれ、無念で苦痛だったと思う」と述べました。
その一方で、女子生徒や遺族への謝罪の気持ちについて問われると「完全にそういう気持ちには至っていない」などと述べ、はっきりとした謝罪はしませんでした。
このあと、検察は「犯行は悪質で、強い殺意が認められる。事前にナイフを購入するなど周到に準備された計画的な犯行で、被害者や遺族への謝罪もなく、反省が見られない」などと指摘して、池永被告に無期懲役を求刑しました。
これに対して、弁護側は「被告は若く更生の可能性もある」として懲役15年が相当だと主張しました。
最後に池永被告は「求刑は重く受け止め、今後、いかなる刑罰も受ける。遺族には、手紙を送りたい」と述べました。
判決は来月1日に言い渡される予定です。
被害者の両親「甘い求刑で裏切られた」

被害者の女子生徒の両親は、29日の裁判のあと、弁護士を通じて、「死刑求刑をしてもらうために証人としても出廷したが、甘い求刑で裏切られた思いだ。この求刑は、ストーカーに誤ったメッセージを送ったことになる。裁判官と裁判員には、勇気を持って死刑の判決を出してほしい」などとするコメントを発表しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140729/t10013378871000.html



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