2014年12月31日
中国で覚醒剤密輸 日本人2人逮捕の報道
中国のメディアは、沿海部の福建省で日本人の暴力団員2人が覚醒剤の密輸に関わったとして逮捕されていたことを伝え、中国で日本人が覚醒剤を所持していた疑いで摘発されるケースが相次いで明らかになっています。
中国のメディアが30日に伝えたところによりますと、沿海部にある福建省の警察は覚醒剤の密輸に関わったとして日本人の暴力団員2人を逮捕していたことを明らかにしました。
2人はことし9月、福建省南部のアモイのホテルで拘束され、所持していたワインの瓶6本の中には覚醒剤を薄めた液体合わせて4キロ余りが入っていたということで、日本に密輸しようとしていた疑いが持たれています。
中国で覚醒剤50グラム以上を持ち運ぶなどした罪で有罪が確定すると、量刑は懲役15年か無期懲役、または死刑とされ、厳罰が下されます。
中国では、日本人が覚醒剤を所持していた疑いで摘発され、死刑の判決が言い渡されるなどのケースが相次いで明らかになっています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141231/k10014372481000.html
人気ブログランキングへ
【このカテゴリーの最新記事】
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/3123467
この記事へのトラックバック