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netadi
来るモノは拒まず、去るモノは追わず。(netadi語録No.5824)

※実はこう見えて旅行好きです。
【海外】 現在53カ国くらい。6大陸制覇。 総合旅行業務取扱管理者試験、合格しました。

【国内】 47都道府県献血ルーム制覇。 現在、JR全線制覇と全国ローカル温泉巡りの旅の途中です。

Twitter : @netadi
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2017年12月13日

ビジネスホテル大洋

大阪の新今宮のドヤ街にあるホテルです。

Agodaで価格の安い順で検索するといつも安定して上位に出てくる宿です。


ドヤと言っても清潔で、かなり快適だった記憶があります。

外国人も結構泊まってました。



外観
SnapCrab_NoName_2017-12-13_10-47-38_No-00.png



部屋
SnapCrab_NoName_2017-12-13_10-48-10_No-00.png



以下、備忘録から転記

==============================================================

1200円でシングルルーム。

大阪のドヤ街のホテルとしては一般的な価格か。

狭い(3畳くらい)のとトイレバス共同なだけで全然あり。清潔。

テレビ(15型くらい、小型)も冷蔵庫もエアコンもあるし、快適。

ドヤの部屋としてはベッドがあるのが珍しい。

低価格なのに貸バスタオル、貸タオル、歯ブラシが置いてある。

大浴場は男女入替制で、シャワーは24時間使用可能。

==============================================================




総評


大阪のドヤ街の中ではサンプラザ2に次いで快適な宿です。

外観は少しくたびれているが、館内は綺麗で清潔です。

再訪は高確率でアリです。



総合評価 4.1
アメニティ シャンプー、ボディソープ、歯ブラシ、貸タオル、貸バスタオル
ファシリティ 大浴場、トイレ、コインランドリー
ファシリティ(部屋) WiFi、コンセント、テレビ、エアコン、冷蔵庫
サービス 
部屋 
料金 1200円
予約 Agoda
宿泊日 2017/06/13

チェックイン 14:00
チェックアウト 10:00
外国人:日本人比率 
Web http://www.harvesthotel.jp/



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posted by netadi at 10:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 大阪

2017年12月12日

伊勢崎ハーベストホテル

またまた群馬県の宿です。

今回は以前ゆかりのあった地、伊勢崎市内のホテルです。


群馬県と埼玉県には激安クラスの宿がないので(netadi調べ)、今回も2000円オーバーの宿です。
2900円です。

2900円ともなるとめちゃ高いやんけ!と思えるほど最近生活水準が低下しています。




今回の宿はWebで見てたら結構綺麗そうで立派なホテルだなーと思ってたんですが、予想は見事に裏切られました。



外観
IMG_4330.jpg


フロント
IMG_4331.jpg



確かにエントランスやフロントは綺麗で、併設のレストランもおしゃれな感じなんですが、鍵を渡されていざ自分の部屋まで行くと雰囲気がガラッと暗転しました。

正確に言うと、Webの写真やエントランス周辺は綺麗なんですが、部屋のある棟に入った途端に雰囲気が変わって荒んだ感じになるという...。


これはどういう事かというと、


どうも昔からある旧ホテルを拡張して新しいホテルのビルを増築して無理やり繋げてニコイチにしたと思われます。

改めて外観を見てみると、新しい方と古い方が明らかに分かれています。



再度外観(左側が旧ホテル、右側が新ホテル)
IMG_4330.jpg


なので新しい方のホテルは綺麗で上品で清潔感もあるんですが、古い方のホテルはまさに昭和テイストで、至る所で「昭和かよ!」という突っ込みを入れたくなる感じです。


トイレ
IMG_4338.jpg


トイレは共用で、和式がメインがです。
しかも何かすえた匂いがします。
トイレというより便所と言った方が的確かもしれません。


そしてトイレではトイレ用のスリッパに履き替えるのですが、ドアの回転半径より遠くに自分の靴を脱いで置かなければなりません。

距離が結構遠いです。


ドアの可動領域を無視した設計
IMG_4339.jpg


設計ミスでしょうか?使い方が間違っているのでしょうか?? 

何か謎です。



大浴場(古い)
IMG_4334.jpg


このホテルには大浴場(男性専用)もあるのですが、ドアを開けた瞬間、ムワッとした刺激臭がします。

そして何よりボロいです。

お湯は毎日変えてはいるようなので安心です。(お湯は沸かせずに継ぎ足す事しか出来ないから)


でもあんまり入湯する気がおこりません...。

モチベが何か上がりません。



洗面所
IMG_4336.jpg


共用の洗面所もTHE・昭和です。
赤い網に入った石鹸が似合いそうです。(なかったけど)



まあ部屋に入ったら事態は落ち着くのではないかな、と期待して昭和テイストの木のドアを開けるとここでもムワァ〜ッとした異なる刺激臭がしました。

何かホテル全体的にスメリーです。

さながら臭いの総合デパートです。



部屋(入口から俯瞰)
IMG_4342.jpg


部屋(窓側から俯瞰)
IMG_4343.jpg


でも臭いに慣れると部屋自体はエアコンもあるし、テレビもあるし、ベッドも2つあるし、快適です。

普遍的な生活は十分出来そうです。


ただ枕がテレビの方向にあるので、寝ながらテレビを見ようとするとツラい体勢を余儀なくされます。

体勢を何とか工夫して克服するとテレビの画面が近いのであたかも大画面で観ているような迫力がありますあるかもしれません。




給湯器(故障中)
IMG_4340.jpg



旧ホテルの方は至る所で故障したモノが故障したまま放置されてたり、メンテナンスはほぼされてない感じになっています。


まだ新ホテルの方には予算組んでメンテナンスにも力を入れているようなんで経営が成り立っていると思うんですが、もはや旧ホテルに投資して綺麗にしようという気は更々なくて、使わずに置いておくのも勿体ないので安くして集客する経営戦略っぽいです。



もうダメダメです。



経営が悪化するホテルの典型的なあかんパターンです。
(※あくまでも主観です)



廊下
IMG_4341.jpg



新館のおしゃれカフェ
IMG_4332.jpg




総評


旧ホテルにエレベーターはありません。
バリアフリーな設計っぽいんですが運用方法が謎です。

このホテルでこの値段を出すんであれば、プライベート空間がなくても小さくて綺麗な1000円台のホステル、ゲストハウスの方が満足度は高いです。

再訪は地球上の木が倒れてもないでしょう。




総合評価 1.4
アメニティ シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、歯ブラシ、髭剃り、ガウン
ファシリティ WiFi、大浴場、トイレ、レストラン、洗濯機
ファシリティ(部屋) コンセント、ベッドx2、テレビ、エアコン
サービス 
部屋 322
料金 2900円
予約 Agoda
宿泊日 2017/12/11
チェックイン 15:00
チェックアウト 10:00
外国人:日本人比率 0:4(?)
Web http://www.harvesthotel.jp/



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posted by netadi at 16:53 | Comment(2) | TrackBack(0) | 群馬

2017年12月11日

ホリディ ドゥ・高崎

今回の宿はこのブログを始めてから初めてのちゃんとした(?)ビジネスホテルです。

もちろん個室です。

ただやはり料金が3000円(じゃらんポイント使ったので2800円)と高いです。
(群馬では2000円以下の宿を見つけるのは困難です(汗))


しかし、これでもこのホテルの他の部屋に比べると今回予約した部屋は幾分安くなっているんです。

その理由はというと

テレビなし、エアコン故障中」というワケありの部屋だからです。


通常の部屋が4000円くらいなので1000円は安くなっています。

そりゃあもちろんテレビもエアコンも動くに越したことはないんですが、なくてもコストが安ければ問題ありません。

ていうか今年の6月まで京都の賃貸のワンルームマンションに住んでいたんですが、そこに比べたら全然快適です。

以前の部屋ではガス供給停止(風呂、暖房使用不可能)、照明使用不可能、テレビなし、WiFiなし、という環境だったんで、風呂も銭湯に行くか水シャワー(冬季はさすがにツラい)、蛍光灯も切れたままで暗い中で必要に応じてスマホのライトを照らして作業、という劣悪な環境でした。

そういう環境で1年半過ごしたので、最低のライフラインがあれば生活水準の低い暮らしぶりにも耐性がつきました


なのでホテルのフロントの人にも
「ワケありの部屋で大丈夫でしょうか?」
と確認されたんですが、

「大丈夫です。ていうか劣悪な環境で育った俺をあんま舐めないでくださいよ!? へへっ」
と言っておきました。(後半は言ってない)



外観
IMG_4310.jpg


フロント
IMG_4322.jpg



ホテルは普通のビジネスホテルです。

少しくたびれた感と場末感があります。


このホテルのすぐ近くにターザンという大人のホテルが見えてるんですが、過去に一度連れて行ってもらったコトがあって懐かしい思い出が蘇りました。
全くもって余談ですが。



廊下
IMG_4312.jpg


部屋(窓側から俯瞰)
IMG_4315.jpg


部屋(入口方向から俯瞰)
IMG_4314.jpg


部屋は普通です。6畳くらいあって結構広いです。

これだったらもう少し狭くても全然イケます。
というか狭い方が落ち着くような気がします。


WiFiは公式にはオープンにされていないんですが、漏れ電波ハンターの小生は弱いながらもフリーの電波をゲットしました。


ただ、やはりエアコンが動かないので寒いです。

テレビは嗜好性が強いのでなくてもいいんですが、エアコンはさすがに死活問題になります。

部屋の中ではずっと上着を着ていないと寒いです。

部屋着のガウンがあったのですが、ぺっらぺらでこれを着て布団に入らず寝たら凍死するかもしれません。

ガウン、冬場のこの部屋には要らないやつですコレ。


エアコンが使えなくても部屋はそんなに寒くないだろうという楽観的な予想は見事に裏切られてしまって、少し後悔したのですが、はたと防寒対策を思いつきました。

自分、タダでは転びません。

風呂は熱いお湯が出るのは確認してたので、湯を出しっぱなしにして風呂のドアを開けておけばミストサウナ状態になってこの極寒の寒さを凌げるのではないか、と閃きました!

ミスト状のエアーで乾燥肌にも良さそうだし。



シャワー(高温・圧倒的パワー)
IMG_4316.jpg


で、すぐに実行に移したのですが予想通り部屋の気温と湿度はぐんぐんと上昇し始めました!


これはイケるんじゃね?フフ、ナイス俺!と思ってたんですが、はたと風呂のドアを見ると

「湯気で火災警報器が作動する事がありますのでドアを開けたまま風呂のご使用はおひかえください」

という注意書きが...。


この部屋の防寒対策として同じようなコトを考えた人が過去に何人か居たようです。




詰みました。

万策尽きました。


かくして「風呂の蒸気で部屋あったか大作戦」はあえなく失敗し、パソコンの作業もヤル気が失せて熱い風呂に入ってベッドの布団にくるまって寝ました。


結論としては「エアコンなしの部屋でも過ごせるけれども快適度は格段に落ちる」という普遍的な結果が実体験から導き出されました。


ちなみに共用ラウンジで作業しても良かったんですが、暗くて何か澱んでたし漏れ電波も拾えなかったんで結局何も出来ませんでした。


ラウンジ(場末感)
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ラウンジ(コーヒー無料)
IMG_4318.jpg



何故か廊下に転がっているWiFiルーター(使えない)
IMG_4311.jpg


洗濯機(使用不可)
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謎の物体(謎の焦げ跡)
IMG_4319.jpg


シーリングライトのカバーの中の部分で息絶えている虫の残骸
IMG_4320.jpg




総評


コンセント差込口が何故か過剰にも7個あります。

エアコンは必要です。

「エアコン故障中の部屋」というプランを堂々と臆面もなく出してくるあたりやはりアレな宿です。

エアコン、テレビがあってこの値段据え置きでも再訪は微妙です。




総合評価 1.9
アメニティ シャンプー、石鹸、歯ブラシ、髭剃り、ガウン
ファシリティ コンセントx7、トイレ、ユニットバス、FM/AMラジオ
サービス お茶、コーヒー
部屋 421
料金 2800円(じゃらんポイントで200円割引)
予約 じゃらん
宿泊日 2017/12/10
チェックイン 15:00
チェックアウト 10:00
外国人:日本人比率 
Web



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posted by netadi at 10:12 | Comment(6) | TrackBack(0) | 群馬

2017年12月10日

草津のゲストハウス・KOTODAMA

前回に引き続き草津温泉の宿です。




ここからKOTODAMAが格安で予約できます





前回の宿・花栞とは300m離れているだけで結構近くにあります。

花栞をチェックアウトしてKOTODAMAにチェックイン可能な時間までは間があったので、荷物を持って草津の共同浴場(無料)の湯めぐりをしていました。




外観
IMG_4269.jpg



今回の宿ですが、ほぼ一般家庭そのものです。

ツレの家に遊びに来た感覚です。
ファミコン持ってるヤツの家に入り浸っていた時のようなあの感覚です。



ドミトリー
IMG_4270.jpg


ベッド
IMG_4271.jpg



ドミトリーは2段ベッドが2つあって、ベッドはシーツを自分で敷くタイプです。(枕カバーは装着済み)

カーテンはなくてスノコのようなものが一枚あるだけです。

なので外からは身体が丸見えだし、顔はうっすら確認出来ます。


プライベート感ほぼナッシングです。



顔が見えにくいのだけはまだ救われます。


こんな感じなので、ルームメイトが猟奇的な人だったらずっと寝たふりするか寒空の下、外出するしかない感じのドミトリーです。



で、ベッドメイキングをしていたら前の日から同じ部屋に泊まっている初老のおっさん(F岡さん)がやってきました。

どうやらこの宿の常連客で、毎週のように埼玉からここまで来ているとのコトです。

シーツ敷きながら少し雑談していたんですが、温泉に詳しくて旅行も好きだというので意気投合しました。

久しぶりに温泉トークで自分と対等に話が出来る人でした。

ちょっと盛り上がったので晩ごはん一緒に行こうというコトになって前日に泊まった花栞カフェに行きました。


花栞カフェは営業時間が18時までらしいんですが、フレキシブルに対応出来るそうで19時に伺いました。


花栞カフェのオーナーは草津に住んでいながら草津の温泉に最後に入ったのは30年前という「温泉?別に興味ないから」みたいな感じの人なんで、F岡さんと2人で温泉の素晴らしさについて説教してやりました。

それにしても草津に住んでいて温泉に全く興味がないというのは、オリエンタルランドに勤めててディズニーに全く興味ないのと同じくらいけしからん感じなワケですよ。


自分は測定装置に興味がないまま17年間測定装置のソフトウェアを作ってましたが。



花栞カフェの名誉のためにメニューに触れとおくと、ディナーのセットがドリンク込みで1300円なので結構安かったです。

焼きカレーとチーズケーキのセットをオーダーしました。



前菜(セットメニュー)
IMG_4287.jpg


焼きカレー(花栞カフェ人気No.1メニュー)
IMG_4288.jpg



オーナー曰く、

「セットにすると200円くらい安くなるけど客単価上がるし、セットにしたらお得感が出て(客が)よくオーダーしよんねん」(※実際はこんな関西弁ではないがこんな感じ)

とのコトでした。

何かオーナーの腹黒い一面と闇を垣間見ました。

自分で商売を始めるとやはり金儲けに走らないといけないので暗黒面に落ちる人が多いと思います。(ここのオーナーがそうだとは言ってない)



で、食べ終わって自分は草津の湯めぐりの続きをしてて、宿に戻ったら12時くらいになってたんですが、F岡さんがキッチンで飲んだくれてたのでご相伴しました。


結構飲んで喋ってたらF岡さんのテンションが徐々に上がって声が大きくなってきて(自分は聞き上手だからなのかゲストハウスではよくこんな感じになる人が多い)、「うわー声が他の寝てるお客さんに漏れてないかなー大丈夫かなー」とか思ってたら、

「ちょっと静かにしてもらえますか!?(激おこ)」

と案の定宿泊客から怒られました。


一旦は声のトーンが絞られましたが、でも酒がどんどん入っていくのでまたすぐに大きくなるという...。(さすがに自分が注意しました)


結局3時半くらいまで喋ってて、自分の睡眠時間も確保したいんで、

「もうそろそろ寝ましょうか」

と言っても

「てやんでぇ!べらんめぇ!こんちくしょうめ!まだ3時半やしワシはまだまだこれからや!」(内容はこんな感じですが言い方は違ったと思います)

みたいな感じでイケイケだったんですが、自分はしんどいので寝るコトにしました。


F岡さんはそれでも8時から温泉に湯治に行くとか言って息巻いてたんで、寝なくても平気なんやータフやなー元気やなー!と思ってたんですが、次の日、自分が起きた10時ごろにはまだぐーすか寝てました。


結局湯治行かんと寝てるんかい!



自分はチェックアウトして再度湯めぐりに行きました。




キッチン兼共用スペース
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風呂(入ってない)
IMG_4275.jpg





総評


2500円と予算が少しオーバーしたのですが、これは暖房代(灯油代?)の500円によるものです。
夏場は2000円です。

鍵がないのでセキュリティ的に気になります。

チェックアウトは11時ですが、フリーチェックアウト方式で明確な時間はないようです。

すぐ近くに無料公衆浴場の「千歳の湯」があります。




総合評価 3.5
アメニティ シャンプー、石鹸
ファシリティ WiFi、コンセントx2、トイレ、風呂、電子レンジ、冷蔵庫、キッチン
サービス お茶、ガイドブック貸出
部屋 男女混合ドミトリー・2段ベッド上段
料金 2500円
予約 Agoda
宿泊日 2017/12/9
チェックイン 15:00
チェックアウト 11:00
外国人:日本人比率 0:5
Web https://kotodama.eyado.net/






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posted by netadi at 23:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 群馬

2017年12月09日

草津温泉 花栞(はなしおり)

今回から群馬編が始まりました。

献血するために群馬の前橋市まで来たんですが、群馬に2000円以下の宿がなくて、検索して唯一2000円以下の宿でヒットしたのが草津温泉のこちらの宿でした。

わざわざ前橋駅からJR吾妻線とバスを乗り継いで草津温泉まで行ってまた戻ってくるという往復の運賃を考えると前橋か高崎で6000円台のビジホに泊まれていたのは確実なんですがね。

このブログの「2000円以下の宿に泊まる」という趣旨を貫徹するためだけにあえてそれ以上の交通費を出して行ってきましたよ。草津温泉。

ま、草津温泉はよいとこなんで行ったら行ったで満喫しますけどね。そりゃあもう。


でもここで言っておきたいコトは2000円以下の宿に泊まろうとしたらその宿の所在地が草津温泉なだけだった、というコトです。




外観
IMG_4225.jpg



この宿はAirBnBのような民泊感があります。

一部屋まるごとをまさに間貸しする感じで、花栞というカフェに併設した民泊風の宿です。(民泊呼ばわりするとここのオーナーが怪訝そうな顔をします)



カフェでチェックインすると部屋の鍵を渡されます。

この部屋はオーナー家族が住んでいる家の一部屋なんですが、入口が2ヵ所あって、裏口から出入りする感じです。

一部屋貸しなので当然プライベート感は満点です。

が、部屋とオーナー家族の居住スペースはふすまで繋がっているのですが、つっかえ棒でふすまが開けられないようにしています。

なにぶん、ふすま一枚で遮断されているだけなので家族団らんの声がたまに聞こえてきます。


なんか凄いホームステイ感です。



部屋
IMG_4227.jpg



部屋は今年の7月にオーナー自ら人に貸せるようにDIYで改装したとのコトで、ところどころ手作り感があります。

オーナー家族とスペースをアイソレーションするためにゲスト用だけのトイレが部屋の横に設置されています。


ゲスト用の風呂はありません。
風呂は周辺が草津温泉地区なので近くの公衆浴場に入りに行く感じです。

ほんの250mくらい先に「喜美の湯」という無料の公衆浴場があります。(もちろん温泉です)


温泉地ならではのシステムです。

このシステムは凄い理にかなっていると思いました。




テレビ
IMG_4229.jpg


部屋にはコタツがあって、ファンヒーターもあるので暖かいし快適です。

テレビ(大画面)もあります。

冷蔵庫もあるし、電子レンジもあるので一通りは揃っているので何かあった際に長期間潜伏するのにもってこいです。

何といってもコタツは嬉しいですね。コタツラブです。

この日はコタツに入りながら寝落ちして(確信犯的)、コタツで寝ました。

あとコタツの上にみかんが置いてあれば最高だったんですけどね。(食べないけど)


コタツに入りながらテレビ観て、一般的な日本の家庭のような感じで過ごしました。

何か懐かしくていい感じです。



次の日、チェックアウト時にオーナーと色々話してたんですが、オーナーもいじると面白いしカフェには人が居なくて暇そうだったんで(前の日から客が入っているのを見ていない)、長々と喋りこんでしましました。

そして「またカフェに食べに来ます!」という社交辞令(大人の対応)で宿を後にしました。

※これが社交辞令でなかったのは次回の記事で。



お茶うけのサービス(かどうかは知らないが食べてもうた)
IMG_4228.jpg


トイレ(電気のスイッチの接触が悪い)
IMG_4237.jpg



IMG_4239.jpg




総評


オーナーの人柄が面白いです。(生態学的に)

料金が2000円だったのは当日割引によるもので、通常は1人当たり3500円、週末は4000円です。

宿の近くにある公衆浴場が「喜美の湯」「千歳の湯」の2ヵ所です。
夜11時に入ったんですが、貸し切り状態でした。

近くにコンビニもあって便利です。

2000円であれば再訪は十分アリです。



総合評価 4.1
アメニティ タオル
ファシリティ WiFi、コンセント、トイレ、電子レンジ、冷蔵庫、コタツ
サービス お茶、お湯、おつまみセット
部屋 
料金 2000円
予約 Agoda
宿泊日 2017/12/8
チェックイン 15:00
チェックアウト 11:00
外国人:日本人比率 0:1
Web http://hanashiori2017.business.site/




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posted by netadi at 09:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | 群馬

2017年12月07日

オークホステル奈良

現在仮想通貨取引でしこたま儲かってます。
が、宿にかけるお金は2000円/dayという貧相な生活スタイルを続けているnetadiです。どうも。




ここからオークホステルならまちが格安で予約できます





さて本日の宿は奈良のチェーン系のゲストハウスのオークホステル奈良です。


オークホステルは全国いろんな場所に展開していて、以前浅草のオークホステルに泊まったんですが、ここは全然感じが違いました。(いい意味で)




外観
IMG_4201.jpg



まず外観なんですが、一見すると普通のホテルです。

シングルルームで1泊5000円くらいのビジネスホテルと遜色ない感じです。


これは小生の大好物系の宿です。

見かけは綺麗なビジネスホテルで色々ちゃんとしていて、その見た目より格安で泊まれるという感じの宿です。

苦手系である民家を改装して宿始めちゃいました、みたいなこじんまりとしていてアットホームな感じでゲスト同士の距離が近くてなれ合う交流するような宿ではなさそうです。

これは期待大です。



チェックインすると受付でカードキーを渡されます。

このキーでドミトリーと夜間の玄関のドアを開けられます。

ロッカーも完備されてるのでセキュリティはしっかりしてます。




男女共用ドミトリー
IMG_4203.jpg


ベッド
IMG_4204.jpg



ベッドのシーツは自分で敷きます。

重要案件のプライベート感は、半分ハードなベニヤ板のようなので目隠しされているし、カーテンはしっかりしているので全く問題ないです。

ベッドの寝心地もいいです。

合格です。




ロビー兼共用スペース
IMG_4209.jpg



共用スペースはフロントとエントランスと一緒になっていてガラス張りで広くてオープンな感じです。

座席も十分あるし、コーヒーなど飲み放題です。

居心地がいいです。



ただ...


フロントのスタッフ同士の喋り声がけたたましい?のが気になりました。

スタッフさんは結構フランクな感じで接してくれるし、お土産のお菓子も一口貰えたりしたし、かなり近い距離感ではあるのですが、なんだろう?その距離の近さと友達感覚をごちゃ混ぜにしているかのような。

それは話をするきっかけ作りなのかワザとなのかは知らないのですが、共用スペース(ラウンジ)でパソコンしたりご飯を食べてるゲストが黙々としているのにスタッフ同士の喋り声と笑い声だけが響いている...。


まぁ格安のゲストハウスにはよくありがちな光景なのですが、ここはビジネスホテルのような佇まいなのにそんな感じなのが凄く違和感があるというか。

別にいいんですけど、違和感があるんですよ違和感。


高級ホテルのスタッフや高級旅館の仲居さんなんかは、お客さんの前でバカでっかい声で恋バナとか話してるかのような違和感です。


そもそもここは高級旅館でもないんで大丈夫なんですが、せっかくちゃんとしたビジネスホテル的な感じなのに、残念というか。

↑↑ これはあくまでも主観です。


逆に言えばそれくらいこの宿の佇まいはちゃんとしたAPAホテルやドーミーインみたいなビジネスホテルっぽいってコトですよ。

なので評価は高いです。




洗面台
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シャワー
IMG_4205.jpg


シャワー
IMG_4207.jpg




総評


最近出来たようで新しくて綺麗で清潔です。

キッチンがどうもゲストには開放されてないようなので自炊出来なさそうです。




総合評価 3.8
アメニティ シャンプー、ボディソープ、コンディショナー、洗顔フォーム
ファシリティ WiFi、コンセント、USB給電ポート、シャワー、トイレ、ドライヤー、ロッカー
サービス コーヒー、お茶、お湯
部屋 101-2
料金 1728円
予約 Agoda
宿泊日 2017/12/6
チェックイン 15:00
チェックアウト 10:00
外国人:日本人比率 7:2
Web https://oakhostel.com/jpn/nara/







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posted by netadi at 16:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | 奈良

2017年12月06日

ゲストハウス つのや

長野編が終わってまたまた奈良に戻ってきました。netadiですどうも。




ここからゲストハウスつのやが格安で予約できます





で、Agodaで例のごとく奈良の宿リストを安い順でソートして眺めてたら、見慣れない今回の宿がリストアップされていて(新規でオープンしたらしい)、Webの写真も小綺麗でベッドも和風テイストな感じで凄く興味を惹かれたんで早速予約してみました。

2200円と予算を少しオーバーしたんですが、200円くらいオーバーしてもそれだけのクオリティであれば全然問題ないし、何にせよ200円くらいでごちゃごちゃ言う小さい男でありたくないです。

たった200円くらい、ナンボのもんやねん! と。 (※200円です)



しかしながらうまい棒が20本(フルコース)買えると考えたら少し惜しく感じてしまいますね。




外観
IMG_4184.jpg



併設カフェ
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さて宿は猿沢の池のすぐ近くにあって、小ぢんまりしていておしゃれカフェが併設されている感じのゲストハウスです。

ドアは全て暗証番号でロック解除するタイプです。
なので鍵はありません。




受付と共用イス
IMG_4198.jpg



このゲストハウスは共用スペースという概念がなくて、ごはんを買ってきて食べる時はフロントの前のイス(落ち着かない...)で食べるか、併設のカフェで持ち込んで食べるコトになります。


なんにせよキッチンがないので自炊は出来ないです。(自炊派の人は要注意)

なので併設カフェか外に食べに行く方がいいでしょう。


ちなみに外に食べに行く時はなるべく早い時間の方がいいです。

午後9時を過ぎると奈良の目抜き通りであるもちいど商店街・三条商店街は閑散としています。

県内で一番高い建物が「東大寺の大仏殿」という奈良をナメると痛い目にあいます。



午後9時を回った(殺伐とした)奈良の商店街
IMG_E4195.jpg



男女共用ドミトリー
IMG_4186.jpg



ドミトリーはWebの写真の通り和風で素敵です。

ベッドに置かれてある折り紙の鶴も古都の旅情を演出してくれます。


鶴要らんから200円安くして欲しい。



ベッド
IMG_E4190.jpg



ベッドは木目調で綺麗だし、何といってもドアというか横開きのふすま風の扉があって、閉めると外界と完全に遮断されます。

なのでプライベート感は満点です。

下手なカプセルホテルよりもプライベート感があります。

これは評価点が加点されるポインツです。


ただ残念なのは宿泊料金が2000円を超えてきているのにシーツは自分で敷くところです。

いつも思うんですが、この敷きにくい狭い空間で自分でシーツを敷くコトで自分の人生の時間、即ちライフタイムのうちの5分間くらいが無情にも消費されるのが痛いところです。

最近はシーツ敷設に4分は切れるようにはなってきたし、この記録がどこまで短縮出来るかというチャレンジ要素も加わって少し楽しいんですが、やはり予め敷いてもらってた方が断然嬉しいです。


まあ自分の5分間がどんだけ有意義なんやねん!どうせ今日の夜は何食べようかな?とか考えてるだけやんけ! ていう話なんですけどもね。




シャワールーム
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総評


やはりキッチン、共用スペースがないのは自由度が低くなって息苦しい感じがします。
併設カフェはというと少し落ち着かない感じがします。

この日は外は思いっきり寒かったんですが、宿の中は何処も暖かかったです。

この日のゲストは自分以外に2人しか見かけませんでした。



総合評価 3.7
アメニティ シャンプー、ボディソープ、コンディショナー、貸タオル
ファシリティ WiFi、コンセント、シャワー、トイレ、ドライヤー、ロッカー
サービス 冷水、お湯
部屋 101-7
料金 2200円
予約 Agoda
宿泊日 2017/12/5
チェックイン 15:00
チェックアウト 10:00
外国人:日本人比率 2:1
Web https://www.naratsunoya.jp/





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posted by netadi at 13:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | 奈良

2017年11月30日

禅ホステル(Zen Hostel)

カレーは寝て待て (netadi語録No.1492)


どうもnetadiです。










今回も引き続き長野県です。

湯田中・渋温泉に来ています。

今回はこのブログとは関係なく普通の旅館で千と千尋の神隠しでモデルになったと噂の渋温泉の金具屋さんに泊まりたかったんですが、一人で泊まるのは受け付けてくれないようでした。

なのでこのブログ用に格安のゲストハウス、禅ホステルをチョイスしました。

格安、といってもこのブログ始まって以来の3000円台の宿です。


「3000円台の宿に泊まったよ」

と言うと、このブログの趣旨を知らない人は「安い宿探して泊まった自慢かよw」と思うかもしれませんが、逆です。
3000円台というのは自分にとっては普段泊まってる宿より3〜1.5倍も高価な超高級宿ですからね。

くれぐれも誤解のなきよう。


ちなみに

超安宿 1円〜499円
激安宿 500円〜999円
格安宿 1000円〜1499円
中級宿 1500円〜1999円
高級宿 2000円〜2999円
超高級宿 3000円〜4999円
超スーパー高級宿 5000円〜9999円
神宿 10000円〜
野宿(No宿) 0円



宿の価格帯の目安はざっとこんな感じです。




外観
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宿はとても雰囲気があります。

ちょっとテンションがあがります。

さすが超高級宿です。ひと味違います。


宿に入るとオシャレなバーカウンターでインドネシア系?ベトナム系?の女性がチェックインの対応してくれました。

日本語がとても上手なんですが、日本人だったのかもしれません。
最後まで「インドネシアの方ですか?」とは聞けませんでした。


館内を案内して頂けたのですが、ここはドアは物理的な鍵ではなく全て暗証番号入力によってセキュリティを担保しています。

毎度思いますが、このタイプの宿はチェックアウトしても宿に忍び込み放題です。



ドミトリー
IMG_4129.jpg


ドミトリーは一ヵ所のみであとはファミリールームです。

ドミトリーは12人くらい収容出来そうです。



ベッド
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ベッドはシーツが敷かれてなかったです。(憤怒)

超高級宿なのにゲストにシーツを敷かせるとは...。ちょっとガッカリです。


カーテンは上部に隙間があって、しかも入口に近いベッドだったので誰かが入退室するたびにベッドの中で寛ぐ自分の姿が視線に晒されます。

落ち着いてxvideoが観れなパソコンで作業が出来ません。



共用スペース
IMG_4135.jpg


共用スペースはテレビがあるんですが、映りません。

インドネシア系のスタッフに訴求すると、プロジェクターで壁に投影してくれました。


共用スペース自体は広いし寛げます。

ここでローソンで買ってきた晩ごはんのししゃもとソバを食べました。
(このあたりは夜になったら何も食べる所がありません)



シャワールーム
IMG_4132.jpg


シャワールームは一応使ったんですが(いたって普通です。温泉ではありません)、周りは温泉街なので20時くらいまでやってる日帰り温泉宿とか22時までやってる湯田中駅前の公衆浴場に行った方が有意義かもしれません。


自分の入湯した温泉のレビュー
https://ameblo.jp/netadi/entry-12332426057.html
https://ameblo.jp/netadi/entry-12332392819.html



特筆すべきはトイレです。

何故か本棚が隠し扉になっています。


トイレ(閉)
IMG_4136.jpg


トイレ(開)
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これは面白いです!

こないだ行った京都の忍者ホステルよりも忍者屋敷っぽいです。

さすが超高級宿ともなればサプライズという名のエンターテイメントを演出してくれます。


っていうか分かりにくいわ!



朝ごはん
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バー・レストラン
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せっかく超高級宿に泊まったので、併設のレストランで超高級朝ごはん(オムレツトースト・600円)を食べました。

メニューの写真ではクロワッサンだったんですが食パンにしれっと変わってました。

超高級宿なのでクレームを言うのも野暮だし、仮に言ったとして「ウチは超高級宿なのでその日その日で一番美味しく提供できる素材を提案していますので」とか言われてもアレなんで食パンをアクセプトしました。

まあ朝ごはんは非常に美味しかったです。




インドネシア系のスタッフによると、この日は元柔道オリンピック選手の篠原信一がこの宿(と温泉街)の取材のために泊まってるとの事でした。

思い起こせばドミトリーの上の部屋が朝ちょっと騒がしくて篠原(敬称略)のような声がしてました。

さすが超高級宿ともなれば芸能人も泊まるんだなー、と納得した次第です。




チェックアウト後に渋温泉に行ったら篠原(敬称略)とTVスタッフが温泉街でなんかロケしてました。


ひときわデカいのが篠原(敬称略)
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総評


総合的には満足度は高いのですが、些か料金が高いのが難点です。

暖房はありましたが、ベッドは少し寒かったです。




総合評価 4.0
アメニティ シャンプー、ボディソープ、コンディショナー
ファシリティ WiFi、コンセント、シャワーx5(2F)、トイレ、キッチン、ドライヤー、冷蔵庫、ロッカー
サービス 冷水
部屋 ドミトリー・212
料金 3000円
予約 Agoda
宿泊日 2017/11/28
チェックイン 15:00
チェックアウト 10:00
外国人:日本人比率 15:8
Web http://zenhostel.net/











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posted by netadi at 20:25 | Comment(2) | TrackBack(0) | 長野

2017年11月29日

ドットホステル長野(Dot Hostel Nagano)

ハウディ! どうもnetadiです。




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今回の宿はこのブログを始めて初めての長野です。善光寺のすぐ傍にあります。

長野では2000円以下の宿があまりにもなくて、2600円の宿で妥協しました。

ちょっと奮発して高級な宿に泊まってしまいました。えへ。

気分はちょっとセレブリティです。



外観
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さて、宿なんですが、古民家を改造しているのでところどころ古いです。

古いといっても清潔にしてるんで黒光りしているような古き良き感じです。



階段(急峻な)
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階段も昔の狭い家によくある感じで凄い急勾配です。

角度が60度くらいありそうです。

最上段から落ちたら腕一本は軽くいきそうです。



シャワー
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民家を改造しているので、シャワールームとトイレは一つずつです。

ドアもすりガラスがはめ込まれていてシルエットで見えてしまうので、使用する時はは外側のドアに立札を立てて注意を促す感じです。

ボロいのではなく古い、いい意味で古いです。

言わばノスタルジックです。



男女混合ドミトリー
IMG_4104.jpg


ベッド
IMG_4105.jpg



この日はベッドの下段が全て埋まってたので上段のベッドです。

シーツは自分で敷きます。
(この値段ならシーツ敷いてくれても...)

カーテンは完全ではないですが、ちゃんと全部閉まります。

ベッドは少し固い感じです。




この宿は幹線道路に面しているのか夜中寝てる時、トラックが宿の前の道を通るたびに「ゴォォオオォ〜!」と宿自体がもの凄く揺れてました。



朝ごはん
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この宿は朝食としてパンが最大2枚まで供給されます。

ジャムとピーナツバターとチョコレートペーストは無料です。(塗り放題)



キッチン
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キッチンでパン焼いてる時に泊まってるゲストの方と2人きりになったんですが、挨拶はしたけど沈黙が怖くて無理やり話しかけました。

無理やりなので自分でも「何ゆってんねん自分!」みたいな挙動不審な喋りだったのでやはり不審に思われました...。

こういう時ってサクッと死にたくなりますよね!

逆に話しかけずにお互い沈黙している空間というのも気まずくて死にたくなるし、結局どう転んでも死にたくなります。

まあ上手く会話が続けば死なずに済むんですけどね。



共用スペース
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共用スペースも広くて暖かいので居心地が良いです。




総評


宿はこじんまりしていてアットホームな感じです。(自分からは交流しないけど)

この時期で宿の中が結構寒かったので真冬はもっと寒そうです。

2000円を超えているのでコストパフォーマンスが若干落ちます。


総合評価 3.7
アメニティ シャンプー、ボディソープ、コンディショナー
ファシリティ WiFi、コンセント、シャワーx1、トイレx1
サービス お茶、コーヒー、朝食(食パン2枚)
部屋 2階の一室の2段ベッドの上段
料金 2600円
予約 エクスペディア
宿泊日 2017/11/28
チェックイン 16:00
チェックアウト 11:00
外国人:日本人比率 8:2
Web http://dothostel-nagano.com/






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posted by netadi at 19:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | 長野

2017年11月28日

エンブレムホステル西新井

お金は裏切らないけど金で人は裏切るよね。


どうもnetadiです。こんばんは。





ここからエンブレムホステル西新井が格安で予約できます





今回の宿は東京の足立区にあるエンブレムホステル西新井です。



以前このブログを見た方から

「エンブレムホステル西新井はWebサイトの内容と値段があまりにもかけ離れているのではないですか?是非潜入調査してきてください!」

とコメントを頂きました。

確かにWebサイトの写真を見る限りではすごく立派で、一見すると中級〜高級ホテルかな?と思うくらいのクオリティです。
これで1800円は確かに安過ぎる気もします。

2015年にオープンしたとかでまだ新しいのですが、その前は墓地とかで夜な夜な何かが出没するとかかもしれません。

もしくはWebの写真はプロのカメラマンが奇跡(ミラコー)的に綺麗な一枚を撮ってWebに掲載しているけど、実際に行ってみると残念な感じが漂うところかもしれません。


写真は綺麗なんだけど実際会うとどんだけ盛っとんねん!ほとんど原型留めてないやんけ!ていう女子みたいな。




これは潜入調査しなければ!



というコトでやってきましたエンブレムホステル西新井。



西新井駅を降りて、イオン(スーパー)の角を曲がるとドドーンとそびえ立っているのがエンブレムホステル西新井です。

凄い立派で圧巻です。



外観ドォーーン
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このホステルが1800円(実はアゴダのポイントが貯まってたんで300円だけなんです)だとは信じられないくらいの佇まいです。

何やったら重厚なオーラを発しています。


まあ、外観はそんな感じでも一歩中に入ったら非常に残念であり得ない感じのところかもしれません。

長い間生きてたら期待を裏切られるコトはよくあるコトなんで。



エスカレーター
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で、エントランスのエスカレーターを上がって(エスカレーターのあるゲストハウスも初めてです)、受付に行くともはやどうみても立派な中級〜高級ホテルです。


写真に偽りはなかったです。

東横インとかダイワロイネットホテルとか一般的な5k円くらいのビジホよりも立派に見えます。


レセプショニストの対応も素晴らしく、きちんと社員教育を受けている感じがします。

これが1800円(アゴダポイントで300円です(再))だとは到底考えられません。
(チェックイン時にカードキーのデポジットで1000円預けます)


しかも自分がうっかりしててチェックイン時間が16時だったのに30分早く来てしまっても
「(ベッドの)掃除が終わっているから大丈夫です(ニッコリ)」
と怪訝そうな顔を一切することなく逆に颯爽な感じで(そう、例えれば春の風のように)チェックインの手続きをしてくれました。

神対応です。

素晴らしい!!


これはかなり期待出来そうです。


しかし、まだまだ油断は出来ません。


ドミトリーはもはやならず者の吹き溜まりになってて大きなお友達が変な草を回して吸ってそうな荒んだ部屋だったりするかもしれません。

もしくはベッドは網走刑務所のように固くてボロボロで濡れた犬とか野獣の臭いがするベッドかもしれません。



男女混合ドミトリー
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ドミトリーは普通でした。

昨日のようにやけに高い位置にベッドがあるとかもありませんし、いたって綺麗でマイナス評価もありません。



ベッド
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ベッドはシーツが予め敷かれてました。

しかも安心、快適のシモンズ製! なので超快適です。(な感じがします)


カーテンも生地が分厚くてほぼ開口部が隠れるのでプライベート感もばっちりです。



もうここで確信しました。

ここは当たりだと。

大当たりだと。



同じような料金でも京都のゲストハウス・タニハウスとは生まれ変わっても地球が逆に回っても埋められない大きな差がありそうです。



共用スペース
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キッチン・共用スペースも広くて快適です。

イスもあるし、小上がりでクッションシートもあるし、TPOに合わせて寛げます。



テラス
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テラスもオシャレです。

日本庭園のような灯篭もあって外人受けしそうです。

ここでタバコが吸えます。



シャワールーム
IMG_4085.jpg


シャワールームは普通です。

ちょっと難を言えば、棚が全くないので床に置かれたシャンプーとかボディソープとかをかがんで取らなければならないのがちょっと使いづらいかな、と。




でもトータルで考えると、コストパフォーマンスは断トツで今まで泊まったゲストハウスの中では1番です。

非の打ちどころがありません。


余りにも快適だったので、チェックアウト後のランチは併設のレストランに行きました。



ランチ
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このホテルの冠を名乗ったエンブレムハンバーガー(チーズトッピング)を食べました。


...味は普通です...。

マヨネーズをドバドバかけると美味しくなりそうなヤツですわこれ。



カフェレストラン
IMG_4090.jpg


それにしてもここのレストランのランチタイムは自分以外全員マダム!

有閑マダムの社交場になってました。


おそらくダンナへの愚痴とかいろいろ好き放題言ってるんでしょうな。




総評

イオン(スーパー)が目の前にあるし、西新井駅から近くて便利です。

新しい宿で、綺麗にメンテナンスされています。

再訪は断然アリです。



総合評価 4.6
アメニティ シャンプー、ボディソープ、コンディショナー、貸バスタオル
ファシリティ WiFi、コンセント、USB給電ポート、トイレ、シャワー、冷蔵庫
サービス 
部屋 803-D
料金 1800円(Agodaポイント1500円分使用)
予約 Agoda
宿泊日 2017/11/28
チェックイン 16:00
チェックアウト 11:00
日本人:外国人比率 3:7
Webhttp://emblemhostel.com/ja/






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posted by netadi at 09:58 | Comment(4) | TrackBack(0) | 東京

2017年11月26日

ホテル3000 浅草本店

東京で格安の宿となるとやはり浅草(大東区)に集中してしまいます。
浅草だったらもはや目を閉じてでも歩けそうです。(嘘)

どうもnetadiです。




ここからホテル3000が格安で予約できます





という訳で今回の宿、ホテル3000は浅草のアーケード街の「わけあり本舗」の上階にあります。



外観
IMG_4048.jpg


チェックイン後、受付で

「ベッドは上段なんですけど大丈夫ですか?」

と言われたんですが、適当に大丈夫ですと言うと

「結構高いですよ?」

と言われて

「高いところは結構好きなんで。へへっ」

などと意味が分からずに適当にやりとりしてたんですが、案内されたドミトリーに行くと驚愕でした。



男性用ドミトリー
IMG_4050.jpg





ベッドの上段というのが半端ない高さです。

何故かハックルベリーが一瞬脳裏をかすめました。



ベッド(横から)
IMG_4051.jpg


ベッド(下から)
IMG_4061.jpg



ちょっとこの恐怖を伝えたくて写真をいろんな角度から撮影したんですが、どうもこの恐怖感がうまく伝わらない気がします。



ベッド(俯瞰)
IMG_4067.jpg



これ、ベッドから落ちたら間違いなく死ぬやつです。

死なないまでも片足とか腕一本は軽くいきそうです。

ベッドの上半分に手すり?ガイド?がないのが更に危険な香りがします。

このパースを設計した人はリスク管理、もといハインリッヒの法則とか意識がなかったんでしょうか??


いや、マジで天井が近いです。

吊るされた照明が上から見下ろせます。


一見すると3段ベッドみたいないで立ちなんですが、1段目はラゲッジ収納スペースになっているようです。

なので居住スペースが高床式になってます。

ロフト感があるので、屋根裏とか秘密基地とかが好きな人には辛抱たまらんと思います。



ベッド(中)
IMG_4054.jpg


ベッドは既にシーツが敷かれてました。

毎日何か所もこんな高いベッドのハシゴに登って敷きにくいベッドに綺麗にシーツを敷いてくれるおばちゃん(予想)は大変だなぁ、と思いますがそれが仕事なんで致し方ないでしょう。



まぁもうすぐボストンダイナミクスとソフトバンクがAI搭載の人型のロボット作ったらその仕事もなくなるでしょうけど。


シーツ敷設専用ロボ
images.jpg





共用スペース
IMG_4058.jpg


共用スペースは広くて座席もたくさんあるんで快適です。

コーヒーとか紅茶もドリンクバースタイルで気兼ねなく飲めるので更に快適です。



テラス
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ちょっとこじゃれたテラスもあります。

夏場は暑そうだし、冬場は寒そうだし梅雨時期は雨降るしで快適に過ごせる期間が1年を通して短かそうです。



シャワールーム
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シャワールーム
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ここのシャワールームとトイレは天井部分が開いてます。オープンです。

何か落ち着きません。

上から覗かれそうです。男女共用なので特に女性の方は注意してください。




夜は12時くらいには寝落ちしたんですが、ベッドが快適だったのか(自分ではそれほどではない印象なんですが)、朝起きたらチェックアウト時間の10時を回ってました。


チェックアウトとかは特になくて、時間に厳しい宿のように起こしに来たりお咎めがあったりするコトはなかったんですが、朝ごはんが終了していたのが痛恨です。


ありつけてたらこんな感じのチープな朝食(公式サイトイメージ)
SnapCrab_NoName_2017-11-27_23-1-17_No-00.png




総評


浅草の繁華街のほぼ中心部に位置していて、夜は結構賑わっています。(通気口から漏れ入ってくるノイズがうるさいです)

フロントのスタッフも気さくで愛想良かったです。

再訪はアリかナシで言えばアリです。




総合評価 3.8
アメニティ シャンプー、ボディソープ、ひげ剃り、歯ブラシ、ヘアブラシ、貸タオル、貸バスタオル
ファシリティ WiFi、コンセント、冷蔵庫、トイレ、シャワー、冷蔵庫、テレビ(共用スペース)
サービス お茶、ドリンクバー、朝食
部屋 205-6
料金 2000円
予約 Agoda
宿泊日 2017/11/26
チェックイン 15:00
チェックアウト 10:00
日本人:外国人比率 3:7
Web http://www.hotel3000asakusa.com/







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posted by netadi at 17:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | 東京

山谷の宿

連投です。


昨日から山谷に来ています。

あしたのジョーとかがんばれ元気とかハングリーな環境から成りあがっていくボクシング漫画によく出てくる、通称ドヤ街です。

なので以前から山谷の安宿に興味があって今晩せっかくなんで泊まろうと思ったんですが、Agodaとかじゃらんとか予約サイトからでは全くヒットしないし、ネットからはどこも予約出来なさそうだったんで電話だけ調べて、とある宿に直接電話しました。

すると

「1週間以上連泊してもらわないと...」

という返事。


そんな感じの宿ばかりなのかな?と直接宿にアポを取ろうとして山谷に行きました。


ほとんどの安宿と言われる宿の料金が2200円〜という感じなので、ちょっと予算がはみ出るし、大阪のドヤ街に比べて全然高いな〜と、思ってたら1800円の宿を見つけたので、直接今日泊まれるか聞いてみました。

すると

「ここは1か月以上連泊してもらわないと...」

「どの宿でもそんな感じ」


と言われたので、1泊で泊まれる安宿というのは山谷には(ほぼ)存在しないと判明しました。

長期で泊まるってコトはアレなのかな...。


何か底の深い闇を感じます。


なので山谷での宿泊を諦めて他を探すコトにしました。


1800円の宿
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1800円の宿(7泊以上〜)
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1800円の宿(1ヶ月以上=)
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なお、山谷から300mくらい離れると、何か煌びやかな御殿のような建物が密集するエリアがありました。

ちょっと近寄って写真を撮ると危険な雰囲気があったんで遠巻きから写真を撮ってます。


煌びやかな建物
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看板には入浴料とか書いてあったんで煌びやかなスーパー銭湯か健康ランドなんですかね?

それにしても入浴料が15000円とか非常に高いです。



この日は東京で2000円以下で泊まる所が見つからなかったんで、ハイアットリージェンシーにでも泊まろうと思ったんですが、1ヶ月分の宿泊費+αが吹き飛ぶんでやめました。


現在、コミックバスター浅草駅前に潜入しています。





P.S. 電話で「今日って泊まれますか?」と聞いてるところを誰かに聞かれてたら「あぁ、この人今日泊まるところがないのか。可哀想に」と思われるのが恥ずかしいので、そういった電話は人のいないところでします。




【おまけ】山谷のシンボル(正面からのアングルに弱いジョー矢吹)
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posted by netadi at 03:18 | Comment(3) | TrackBack(0) | 雑記

アンドホステル浅草ノース(AND HOSTEL ASAKUSA NORTH)

最近仮想通貨トレードが調子よくて半年で去年の年収より儲かってウハウハなんですが、それでも生活水準を上げずに(上がらずに)激安ホテル、通称「激ホ」に泊まり歩くのを日課としています。

どうもnetadiです。




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今回は東京の山谷にある日本初?のIoTゲストハウスのアンドホステルに潜入しました。

でもIoTホステルって一体何なんだろう? はてさてふふ〜ん!




山谷と言えば大阪の釜ヶ崎と並んで日本三大ドヤ街の一つとして有名です。

なのでここでの宿と言えば3畳一間で隙間風がピープー吹いてて全然オシャレじゃなくて住むべくして住んでる人がたくさんいるような印象があるんですが、ここは白を基調とした建物で全面ガラス張りになってて凄く上品で綺麗です。

ここだけ見るとここが山谷とは到底思えません。


ホームページにも書いてますがどうやら山谷ではなく「浅草北」とかいう洒落た地名でゴリ押ししてるようです。


外観
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外観
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で、受付でチェックインすると、記帳のためにマックブックを渡されました。

さすがIoTホステルです。

いちいちパソコンで予約して個人情報も入力しているのに宿帳で再度情報を書かせる他のホテルとは一線を画しています。

でもマックの使い方、いわんやパソコンの使い方が分からない人はどうするんでしょうか? ちょっと謎です。


他に受付ではIoTっぽいものは見当たらなかったんですが、IoTホステル、何かワクワクします。


ボストンダイナミクス社のブィイイィ〜ン!といって4足歩行するロボットがいたら怖いな!

とか

「変なホテル」みたいにロボットとかいるのかな?

とか想像が膨らみます。



男女混合ドミトリー
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階段を上がっていくと2階、3階部分がドミトリーと個室部屋になっています。

エレベーターはありません。


ドミトリーも白を基調とした壁と木造の2段ベッドが置かれています。

なんか「IoTデザインです!」と強く言われたら納得してしまいます。



ベッド
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ベッドは竪穴式(奥に向かって縦方向に入るタイプを自分ではこう呼んでいる)です。

シーツは敷かれていて、布団カバーだけ自分で敷くようなインストラクションが書かれてあります。

ベッドは普通に柔らかくて寝心地も悪くなさそうです。
ただ、寝返りとか身体の位置を動かすとギシギシ、ミシミシと音が鳴るので夜中は他の人達が出すサウンドが少し気になります。

カーテンは閉めると全面が隠れるようになっていますが、上部のカーテンレール部に隙間が出来ます。
(ここは少し気になります)


コンセントは2ヵ所あって、1ヵ所はブックスタンドのために塞がっています。
(1ヵ所でもACタップを持っている自分には無問題です)


でも、全然IoTらしいものが見当たりません。


「Internet of Thingsではなくて何となくカッコいいからIoTって名前付けてみただけ!えへへっ!」

なのか、はたまたシャワールームとかトイレとかラウンジに何か秘密があるんでしょうか?


シャワールーム
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シャワー
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シャワールームはドアノブが木で作られたキュービック状で、手作り感があります。

IoTとは随分かけ離れている気が...。


シャワールームも普通の小綺麗なシャワールームです。

IoTっぽく自動で何か出てくるとか自動で何かなる、とかいうモノではなかったです。

逆にシャワーの湯沸し器の電源を手動でON/OFFしないといけないんですが、操作が難しかったです。

ボタンを押しても「ピッ!」と鳴るだけで温度表示がONにならないんで長押ししたりダブルクリックしたりと色々と試してようやくONする事が出来ました。

OFFする時も色々とごにょごにょしてようやくOFFに出来たんですが、どうやってON/OFFするのか謎です。

非常にモヤモヤした気分になりました。



トイレも何か自動でフタが開くとか、自動でケツを拭いてくれたり、出たモノで健康管理チェックをしてくれたりとかそういった機能・機構は見つかりませんでした。

むしろ他の最近のゲストハウスの方がトイレが最先端を行っている所の方が多いです。

一体全体IoTホステルって何だろう?



IoTホステルでIoT体験をしたくって宿の人に聞いてみたら、IoT対応しているのは個室のファミリールームだけだそうです。

なのでドミトリータイプの部屋には対応していないようです。


ちょっと軽く衝撃を受けました...。


聞くところによると、スマホで家電を操作したり、いろいろとごにょごにょ操作出来るっぽいです。

The Millenials Kyotoに泊まった時のようにiPodでカプセル内部全ての操作が出来る例のアレのようです。
(The Millenials Kyotoの紹介はまたおいおい)



共用スペース&フロント&キッチン
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共用スペース
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今回共用スペースで何かするとかはなかったんですが、広くて居心地はよさそうです。



総評


IoTは体験してみたかったのですが、それがなくても綺麗で快適だったので、再訪はアリです。

周りはドヤ街が広がっていて、ちょっと空気感が違います。
この日の夜もどこからか怒号が鳴り響いてました。怖いです。




総合評価 3.7
アメニティ シャンプー、ボディソープ、コンディショナー
ファシリティ WiFi、コンセントx2、シャワーx3、バスタブx1、トイレx8
サービス お茶、コーヒー

部屋 301-4
料金 2016円
予約 Agoda
宿泊日 2017/11/25
チェックイン 16:00
チェックアウト 11:00
Web https://andhostel.jp/asakusanorth/






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posted by netadi at 02:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 東京

2017年11月24日

旅館&ホステルわさび日暮里


ここからわさび日暮里が格安で予約できます




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過去の備忘録から引用
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外観(日暮里駅からも見える)
SnapCrab_NoName_2017-11-24_23-14-6_No-00.png



10時以降にチェックインしたらレイトチェックインで500円余計に取られました。
聞いてないんですけど?(Webには書かれてあるようでした。多分自分が悪い)

まあ10時で終わりの大浴場を11時まで延長して入浴させてもらえたのはありがたかったです。

大浴場がかなり立派で広くて10人くらい入れそう。
サウナもあるけどサウナは年がら年中使えないっぽいです。

終始貸し切り状態でした。



大浴場
SnapCrab_NoName_2017-11-24_23-13-40_No-00.png



男女混合ドミトリー
SnapCrab_NoName_2017-11-24_23-13-54_No-00.png


ベッド
SnapCrab_NoName_2017-11-24_23-13-29_No-00.png



ベッドもふかふかで心地よく、ちゃんとカーテンで他の客とアイソレートされてます。

荷物のロッカーがない?フロントで説明がなかったのですがあるのかな?


味噌汁とお茶などのドリンクバーあって、完全無料。
これはわさび全国の店舗で同じサービス。


共通のラウンジはちょっと狭いです。
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総評


わさびグループは色々と各店舗によって特色を出していて面白いです。
各店舗クオリティもそこそこ高いです。

日暮里駅から近いですが、周りはいう程何もないです。



総合評価 3.6
アメニティ シャンプー、ボディソープ
ファシリティ WiFi、コンセント
サービス お茶、ドリンクバー
部屋 
料金 1643円+500円(レイトチェックイン料金)
予約 Agoda
宿泊日 2017/7/6
チェックイン 
チェックアウト 10:00
Web http://guesthousejp.com/nippori/






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posted by netadi at 23:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | 東京

1980円Tokyoホテル

今回からこのブログを始める前に泊まった安宿を定期的にアップしていきます。

自分用に書いた日記のような感じの備忘録を元にして書いてるので、ちょっと忘れているところがあって参考にならないかもしれないですが何卒。




ここから1980円Tokyoホテルが格安で予約できます





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SnapCrab_NoName_2017-11-24_14-17-25_No-00.png


駅から遠い。(鶯谷から歩いて行った)

周りに食べる所があまりない。

ラウンジ、共用スペースなし。
なのでPCの作業するにも場所がない。

スリッパ、歯ブラシは無料、タオルは貸出可能。

カプセルタイプの個室は自分でシーツをしかなければならないタイプ。

全体的に狭いので他の客とのコミュニケーションも取りづらくて(取らないけど)、何かと息苦しい。

ロッカーがやけに大きい。(使わなかったが旅人にはうれしいだろう)

12時チェックアウトは嬉しい。

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総評


1980円ホテルという屋号にもなっていて価格を前面に押し出しているけど、もっと安いホテルやカプセルホテルは東京にはまだまだあると思います。

ちょっと設備や内装が古かったです。



総合評価 1.8
アメニティ シャンプー、ボディソープ、歯ブラシ、貸タオル、スリッパ
ファシリティ WiFi
サービス 
部屋 
料金 1786円 
予約 Agoda
宿泊日 2017/7/5
チェックイン 
チェックアウト 12:00
Web http://153.126.206.202/1980/






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posted by netadi at 14:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 東京

カプセルホテル浅草リバーサイド

オッス!オラ悟空!



さて、今回の激安の宿は東京浅草にあるカプセルホテル浅草リバーサイドです。

どうも東京で2000円以下の宿を探すとほぼ台東区になってしまうという傾向がありますね...。


で、最近はゲストハウスばかりだったので、まんべんなくカプセルホテルにも泊まろうと思ってAgodaで探しました。

ここは1800円台と少し高いのですが、カプセルホテルなんできっとプライベート感はばっちりだし(※1)、なんといっても大浴場&サウナもあるので期待大です♪





ここからカプセルホテル浅草リバーサイドが格安で予約できます






外観
IMG_3982.jpg



外観、古びてます。

ところどころ錆びてるし、昭和テイストです。

オシャレ女子は絶対に泊まらなさそうです。

ホテルのラウンジで昼間から歯の抜けたおっさんがカップ酒をあおっているイメージです。

ホテルに入る前から嫌な予感がします。的中しなければいいんですが...。



フロント&ラウンジ
IMG_3983.jpg


受付です。

受付もザ・昭和でレトロな雰囲気がプンプンしています。

何故か平野ノラが脳裏をかすめました。


やはりところどころ古くて、メンテナンスがあまりされてないような気がします。

ホテルニュージャパンみたいに火事になったら逃げ場を失いそうなので、避難経路は事前にチェックしておくかガスマスクを購入しておくのが無難です。


で、受付では靴をロッカーに入れてくつの鍵とロッカーの鍵をフロントで交換するというシステムです。

ロッカーの鍵を持って裸足で逃げ出さないようにする処置なんでしょうか?
よくスーパー銭湯にもあるんですが、このタイプのシステムはどうも欠陥があるように思えます。



ロッカー
IMG_3989.jpg


いびつな形のロッカーです。
どうもデザイン優先ではなく機能的なデザインのようです。
中が棚になっています。

なんかくたびれた館内着とアメニティ(歯ブラシ、髭剃り)とタオルが入ってます。

この館内着は着たら負けなような気がします。何か。



カプセルルーム
IMG_3986.jpg


カプセルが並んでいます。が、フロントの人の話しぶりだと、まともに使えるカプセルがないような気がします。

ほぼカプセルは空いていたんですが、フロントの人に禁煙カプセルルームは上段のカプセルしか空いていない、と言われたのでほとんどのカプセルがメンテナンスされていないのではないか、という疑惑が沸きます。


いや、疑惑は確信に変わりました。


カプセル内
IMG_3995.jpg


カプセル内にテレビがあるんですが、ブラウン管です。
ちゃんと地上波が映るので問題ないんですが(料金箱に100円入れると何か有料のチャンネルも見れるようです)、テレビを据え付けるステーがガムテープで補強されているし、テレビの全面パネルも取り外されたままです。

何というか非常に残念な感じです。

メンテナンスに予算を十分に回していないようです。

他のカプセルも同様か、壊れているんじゃないかと思われます。



カプセル内
IMG_3988.jpg


カプセル内は一般的なゲストハウスのベッドに比べてプライベート感抜群です。

カーテンも下まで降りるので、カーテンを閉めると開口部はほぼゼロで安心です。


シーツは既に敷かれています。

が、敷布団が薄くてペラペラです。ペラいです。

なので寝心地は非常に悪いです。

これなら夏に野宿用に買った寝袋の方が寝心地が良いかもしれません。
いや、言いすぎかもしれません。同等くらい。

とにかくこのブログを始めて以来の寝心地の悪さです。

自分的には寝袋でも全然大丈夫なんですが、宿泊費を払ってる分の対価としてクオリティある寝心地は要求したいところです。


あと、カプセル内はどこ探してもコンセントはないし、ましてはUSB給電ポートもありません。

もちろんWiFiルーターもありません。

WiFiは事前にチェックしてたんで最初から期待してなかったのですが、コンセントがないのは痛恨です。

ここは評価点がかなり減点されるところです。

ちなみに自分は大浴場の脱衣所にあるコンセントでパソコンとスマホの充電をしました。
(※別途フロントで20分100円でスマホは充電出来ます)



脱衣所
IMG_3990.jpg


大浴場
IMG_3992.jpg


このホテルには大浴場があるのが良いです!

銭湯・温泉好きの小生にとってはたまりません。

大浴場は最上階にあってほぼ全面ガラス張りなので眺望は抜群にいいです。
東京スカイツリーや墨田川とか屋形船が見渡せます。

これはかなりええ感じです!

逆に眺望が良すぎるので東京スカイツリーの展望台の望遠鏡からはこの大浴場が丸見えだと思います。

(女性用の大浴場は墨田川とは反対側にあるようなのでスカイツリーからは覗けません。)


夜景
IMG_3991.jpg


19時くらいに入湯したんですが、客はいなくて貸し切り状態でした。

風呂から見るスカイツリーも情緒があっていいもんです。

評価点アップです。


ただ、サウナもあるんですが、電気がついてなくて暗いのと凄く低温(低温サウナ?)なのであの「高温のサウナに入ったった!」という爽快感がないのが残念なところです。




金玉満堂
IMG_3981.jpg


ホテルの近くにある中華料理屋さんです。何て読むのでしょうか??




総評


ドアを開けて、閉める時にそっと閉めないと「ドガチャーン!」と大きな音が鳴り響きます。
おっさんに「チッ!」とか舌打ちされそうです。
ほとんどのドアがそんな感じです。

バネとかはずみ車とか無いのか、くたびれているようです。
そっ閉じが基本です。

風呂のドアは逆に篏合が悪くて閉まりません。


夜は人もそんなに居なかったので静かに快適(?)に過ごせました。


朝10時がチェックアウトなんですが、15分くらい前に掃除のおばちゃんが来てチェックアウトを促してきます。


料金に見合った施設ではないような気がします。
チェーンのビジネスホテルと比較するとコストは安いですが、東京の2000円以下の格安ホテルのコスパと比較すると数段は落ちる感じです。
今世紀中の再訪はないでしょう。



総合評価 1.4
アメニティ シャンプー、ボディソープ、歯ブラシ、貸タオル、貸バスタオル、髭剃り
ファシリティ 大浴場(サウナ付)、ドライヤー、テレビ(カプセル内)、照明、ロッカー
サービス 
部屋 3013(男性用カプセル)
料金 1824円 
予約 Agoda
宿泊日 2017/11/23
チェックイン 15:00
チェックアウト 11:00
Web なし






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posted by netadi at 10:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 東京

2017年11月23日

グリッズ 東京 浅草橋 ホテル+ホステル

ウーバーイーツ配達員に登録しました、netadiです。どうも。

いつか貴方の元へあつあつの料理をお届けするかもしれません。





ここからグリッズ東京浅草橋が格安で予約できます






さて、今回は献血全国制覇の旅のために上京しました。

東京で安い宿に泊まるとなるとどうしても浅草、浅草橋、上野、両国、馬喰町のあたりになりますね。

この辺りは結構歩き回ったので外人相手に観光スポット紹介など激安ツアーガイドとか出来そうです何か。



Agodaではこの宿はリストには出てこなかったのですが、今回じゃらんで検索したらこのゲストハウスが出てきました。
料金が2200円だったのですが、じゃらんポイント(ぽん太ポイント?)が貯まってたので600ポイント使って1600円で予約しました。


え?このブログのルールは2000円以下で泊まれる宿の紹介じゃなかったの? 嘘つき! 詐欺!! もう大嫌い!!!


とかいうクレーム、罵詈雑言を浴びせかけられそうですが、このブログでは「自分で払った料金が2000円以下」というのがルールなんです。

なのでセーフです。

余裕でセーフです。

というかルールは強制ではなくて努力目標なので別に2000円超えててもいいんです!

嫌やったら他のブログに行ってもらって結構。




外観
IMG_3966.jpg


さて、この宿は11月1日にオープンした、新築ほやほやのゲストハウスです。
なのでとても綺麗です。


バー・レストラン
IMG_3978.jpg


1階部分が受付とちょっと小洒落たバー・レストランになっています。

ここは22時以降はラウンジとして自由に使う事が出来るようです。
(夜は「君の名は」が英語の字幕で放送されてました)

それまでは10階にある取調室のような共用スペースか自分のベッドで過ごす事になります。


共用スペース(狭い)
IMG_3968.jpg



男女混合ドミトリー
IMG_3971.jpg


ここはドミトリーの他に部屋単位でも宿泊出来るので、2人以上だとそっちの方がいいかもしれません。



ベッド
IMG_3973.jpg


ベッドは布団カバーは既に装着されていて、敷布団のシーツのみ自分で敷く感じです。

ベッドにはACコンセントが2つと今風なUSB給電ポートが2つあります。

電源まわりのユーティリティは完璧です。


カーテンも分厚くてほぼ100%開口部を隠せるのでプライベート感ばっちりです。



シャワー
IMG_3969.jpg


シャワー
IMG_3970.jpg


やはり新築(新装)だけあってシャワー室も綺麗です。

が、珪藻土の足ふきマットは少し汚れていました。


シャワーヘッドの角度が自由に変えられるタイプだったのが少し嬉しいです。
(角度変えられなくて100円安かったらそっちの方がいいけど)



ラーメン屋(この豚野郎!)
IMG_3976.jpg


宿は浅草橋駅が近いので夜は少し賑わっています。

何となく看板に惹かれて二郎インスパイア系のラーメンを食べました。




総評

やはり綺麗な宿は綺麗に使おうという気持ちになります。清々しいです。

フロント(受付)は24時間対応してるので安心です。(カードキーを忘れて出かけても入れずに夜を明かすコトはなさそうです)

10階まであるので全体的なキャパは大きそうです。





総合評価 3.9
アメニティ シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、使い捨てスリッパ
ファシリティ WiFi、シャワールームx1(7Fフロア)、ドライヤー、テレビ(共用スペース)、洗濯機、コンセントx2、USB給電ポートx2、照明、ロッカー、キッチン
サービス 
部屋 701(男女混合ドミトリー)
料金 1600円(じゃらんポイント600pts使用)  
予約 じゃらん
宿泊日 2017/11/22
チェックイン 15:00
チェックアウト 11:00
Web https://grids-hostel.com/hostels/asakusabashi/






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posted by netadi at 13:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | 東京

2017年11月21日

ロアホステル道頓堀

読者の皆様に朗報です。


読者がまたまた増えました!
2人→3人です!

50%増量です!
つけ麺で言えば1玉半(450g)です!


このペースで行けば、1人から2人に増えたタイミングと2人から3人に増えたタイミングが指数関数的に相関を持つと仮定してグラフ化すると、1年後には3000万人が読者になるという計算になります。(※1)

もうアフィリエイトでウハウハ!

笑いが止まりません!




ここからロアホステルが格安で予約できます





さて、今回の宿はAgodaではなくCtripから予約しました。

CtripゆうてもBooking.comと同じグループなんですけどね。

宣伝




Agodaでは大阪で調べるともうランキング上位の(もちろん料金安い順ランキングの)宿はマンネリ化しているので、Ctripという宿予約サイトを眺めてたらランキング上位で(もちろん料金安い順ランキングで)発見した宿です。

最近は面倒なのでAgodaでしか宿を調べてなかったんですが(たまにExpediaとトラベルコ)、いろいろな宿の予約サイト(orリンクサイト)がまだまだある事に気が付きました。

同じグループでも宿の値段がサイトで違ったりリストアップされたりされてなかったりするので、何か差別化しているのかな?とも思います。


で、全国的に2000円以下の宿を探して宿泊していてこれだけはガチで言えるコトなんですが、

事前に予約サイトで予約する方が宿に直接予約するより絶対的に安い

です。

例外はあるかと思いますが、今のところ100%予約サイトから予約した方が安かったです。(同じ値段のところもありますが)

なので、ネットで予約出来る宿は当日の1時間前でも予約サイトから申し込んだ方がいいのではないかと思います。




外観
IMG_3933.jpg


さて、今回の宿ですが、大阪の千日前の法善寺横丁にあります。
いろいろと便利です。


受付けは韓国人の女性3人でした。(チェックアウトの時は韓国人男性1人)

韓国人に人気の宿なんでしょうか。


ここは結構大バコな感じで、一部屋に40人くらい収容出来て、その部屋が数部屋ある感じです。
かなりの収容人数です。(ちょっとした運動会は開催出来そうです)



男性専用ドミトリー
IMG_3940.jpg


ベッド
IMG_3941.jpg


ベッドは予めシーツが敷かれていました。

カーテンも装備されていて、開口部を全面的に覆えます。


だがしかし!


カーテン
IMG_3942.jpg


ただ... カーテンがメッシュ状?格子状?になっていて外から丸見えです。

何でこんなカーテンにしたのだろう?という疑問が生じます。


専属デザイナーが
「コレじゃないと他のデザイン・コンセプトとの調和・融和が何ちゃら〜」
とか言って譲らなかったんでしょうか?

謎です。

カーテンという本来の機能性に立ち返ってデザインして欲しいものです。


ちなみにベッドの布団はふかふかでもふもふです。



共用スペース
IMG_3943.jpg


共用スペース(小・畳)
IMG_3936.jpg


共用スペースは広くてオープンなんで落ち着きます。
居心地がいいです。(英語で言うとCozyです)



洗濯機(無料)
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シャワールーム(これ以上つかえて扉が開かない)
IMG_3939.jpg




総評


比較的新しくて綺麗です。

チェックアウト後は共用スペースは使わせてもらえません。

大阪のミナミの中心に位置するので何かと便利です。

再訪はアリかなと思います。




総合評価 3.9
アメニティ シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、タオル
ファシリティ WiFi、シャワールームx6(男性用)、ドライヤー、テレビ(共用スペース)、洗濯機、コンセントx1、照明
サービス お茶、コーヒー
部屋 339(男性用ドミトリー)
料金 1496円  
予約 Ctrip
宿泊日 2017/11/20
チェックイン 15:00
チェックアウト 10:00





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posted by netadi at 12:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | 大阪

2017年11月17日

旅館&ホステルわさび京都そば

読者が何と2人に増えました!100%の増加率です!

どうもnetadiです。




ここからわさび京都そばが格安で予約できます





さて今回の宿は安定感のある(自分の中では)わさびグループ(?)の京都支所で、西陣の中立売にあります。

ゲストハウスわさびはいろんなコンセプトで全国4箇所に展開しているゲストハウスです。(高速バスのVIPライナーもこのわさびグループと同じ系列です)

日暮里のわさびには銭湯のような大きな風呂があったり、大阪のわさびは漫画をコンセプトにしていたりと、ちょっと普通のゲストハウス+αのお楽しみがあります。

わさびグループなので京都にも何か特色があるのではないかと思ってたんですが、予想の斜め上をいってました。
突き抜けてました。(まあ自分が事前調査してないのがアカンのですけどね)



外観
IMG_3880.jpg


外観は京都っぽいです。
それほど大きくはありません。
丸太町通りに面しているので車の往来が激しいです。


ドミトリー(ベッドタイプ)
IMG_3888.jpg



受付を済ませて説明を受けた後、自分のベッド(203−A)に行きました。

すると、



IMG_3887.jpg



何と和室で布団。


あれ、どっかで何か間違ったかな?と思ったんですが、どうやらベッドタイプより安いプランを選ぶとこの雑魚寝のような和室になるようです。

これって男女混合の部屋だったらカワイコちゃんが同じ部屋になったらいろいろヤバいやん?何かアダルト番組の企画みたいになってまうやん?とハラハラドキドキしたんですが、男性専用です。

まあ考えたら当然です。

この日は同じ部屋に3人フルで泊まってました。(中国人と西洋人)


全然落ち着かないよ...。


少し狭くて両サイドに人がいる真ん中の布団じゃなくて不幸中の幸いでした。



お布団敷いた感じ
IMG_3890.jpg



もう簡素でぺらぺらな仕切りしかないし、プライベート感は全くもってありません。
ノープライバシーです。

でもこの和室には布団ごとに仕切りがありましたが、他の和室をちょっと覗いたら仕切りがなかったのでもっと気まずそうでした。

この気まずさを回避するには、出来る限り就寝直前に部屋に入室してすぐにゴーツーベッドするか、同室の人と仲良く打ち解けるか、常時寝たフリか死んだフリをしないといけなさそうです。
(自分、寝たフリは得意中の得意です)

自分は就寝直前まで共用スペースでパソコン弄る手法を採用しました。


この唯一プライベート感を演出する仕切板も結構貧弱で、寝てる間に2回、覆いかぶさるように倒れてきました。

どうも真ん中の人の寝相が悪いようです。

自分では気づいてないだけで6回くらいは倒れてきてたかもしれません。



共用スペース
IMG_3881.jpg


共用スペースにはテレビがあります。

無料のドリンクバー(と味噌汁バー)もあるし、有料ですがアルコールも注文できます。

わさび大阪店でもドリンクバーがあって、ドリンクの濃度が薄かった記憶があるんですが、ここは普通の濃さでした。



小上がり
IMG_3885.jpg


2階部分にも小じんまりした共用スペースがあるんですが、おっさんが夜からずっと1人でコタツを占拠したまま寝てました。

4時頃起きてトイレ行った時も自分の布団ではなくずっとコタツで眠ってるようだったので、余程コタツが好きなのか、干からびて眠ったように死んでるかのどちらかだと思ってました。

朝起きたらおっさんがいなかったので前者かと思います。




朝食が付いてるプランとのコトだったので、9時半に起きて意気揚々と朝ごはんを食べに行くと朝ごはんが終わってました...。

俗に言う食いっぱぐれです。

最初意味が分からなくてスタッフに「朝ごはんないんですけど?」と聞くのもガツガツしてそうでアレなんで、ルールブックを見直すとどうやら7時〜9時までだったようです。

仕方ないのでドリンクバーの味噌汁だけすすりました。



シャワー
IMG_3883.jpg



京都気分を盛り上げる調度品
IMG_3892.jpg




総評


比較的最近出来たっぽいので新しくて綺麗です。

布団の部屋より(少し料金は高くなりますが)ベッドの方が落ち着けるかと思います。

チェックアウト後は共用スペースは使わせてもらえません。




総合評価 3.8
アメニティ シャンプー、ボディソープ、歯ブラシ
ファシリティ WiFi、シャワールームx3、ドライヤー、テレビ(共用スペース)
サービス 朝食、ドリンクバー、味噌汁
部屋 203-A(男性和室)
料金 1897円  
予約 Agoda
宿泊日 2017/11/16
チェックイン 15:00
チェックアウト 10:00
Web http://wasabi-kyoto-soba.business.site/
http://guesthousejp.com/kyoto/






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posted by netadi at 12:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | 京都

2017年11月16日

京都ゲスト ハウス 忍者 (Kyoto Guest House Ninja)

この季節になると京都の宿は混み合ってくるし、ちょっと宿泊料金も高くなってきますね。

どうもnetadiです。こんばんみ。





ここから京都ゲスト ハウス 忍者が格安で予約できます





今回の宿は京都の岡崎・平安神宮近くにあるKyoto Guest House Ninja(忍)です。

名前からして忍者をテーマにしたゲストハウスのようです。

忍者がいたりするのかな?

ニンニン!



外観
IMG_3863.jpg


ビルの1F(2F?)部分がタトゥーの店になっていてちょっと怖そうなお兄さんがいそうで近寄りがたい雰囲気になってます。

ちょっと分かりにくいのですが、3F〜5Fがゲストハウスになっています。

エレベーターはなくて階段オンリーです。
ニンともカンとも。



忍者刀
IMG_3877.jpg


忍者装備
IMG_3864.jpg



ゲストハウスの前には忍者グッズが陳列されていて、気分はもう忍者です。

胸の高鳴りがもう抑えられません。

ハリウッド映画で日本の忍者と言えばこんなイメージなんでしょうねきっと。



ウェルカムボード
IMG_3865.jpg


なんとウェルカムボードでゲストを迎えてくれます。

このサービスは嬉しいですね。
旅館でも「〇〇様御一行」と書かれた板が玄関にあるとちょっとまんざらでもなくて嬉しいです。

ただ... 自分の名前が間違っていました。 プンスカ!(怒


ハウスルール
IMG_3866.jpg


で、ハウスルールが書かれてあったので目を通してみると、どうやらセルフチェックインシステムを採用しているようです。

つまり管理人が不在です。

自分のベッドの番号が書かれてあるので、そのベッドに勝手に行って勝手に泊まって勝手に出ていく感じです。


セキュリティはほぼゼロです。

鍵もないし、管理人も常時いないし誰でも自由に出入り出来ます。

このセルフチェックイン&無人システムは世界でも最高レベルに安全な日本だから成り立ってるようなもんです。

治安の悪い場所から来てる外人(ここに泊まってるのはほぼ外人でした)は戸惑うこと請け合いです。

ヨハネスブルグとかカラカス、サンパウロでこのシステムを適用するとおそらく1時間以内には全て身ぐるみはがされて生命の危険にも及ぶのではないかと思います。



ドミトリー
IMG_3869.jpg


ドミトリーの中にテーブルとイスが置いてあります。

どうやらここで団欒するみたいです。

運悪くパリピな人達と一緒になって酒盛りが始まってしまったら夜寝られないのではないかと心配になります。
(この日の消灯は健全に10時くらいでした)


他に共用スペースはドミトリーの外に2ヵ所あるんですが、如何せん狭いので落ち着きません。

1ヵ所はドアの外の階段の踊り場にあるので更に落ち着きません。
何か殺伐としています。
夜はこの時期寒そうです。


共用スペース
IMG_3868.jpg


共用スペース(踊り場にテーブルとイスを置いてみた感じ)
IMG_3867.jpg



ベッド
IMG_3871.jpg


ベッドは自分でシーツを敷くタイプです。

ベッドにはコンセントや照明類はありません。

コンセントは床に転がっているタップから引き延ばしてくる感じです。
なので自分のノートパソコンのACコードはピーンと伸びてACアダプタの重みで常時テンションが掛かっていました。

カーテンは8、9割は隠れるのでまあ問題ないのですが、縦方向の仕切りが低くて、足元と頭方向の隣のベッドから丸見えです。

隣のベッドの人と仕切りの上から目が合うと気まずいコトこの上ないです。

なのでベッドで隣の人が活動している時は、なるべく低い姿勢を保ってほふく前進(後進)での行動が基本となります。


ベッドの剛性もこれまた低くて、寝返りを打つとギシギシッ、ミシミシッ、キュルキュル!と音が鳴ります。

それが全てのベッドから聞こえてくるので、うるさくて一旦気になるとずーっと気になります。

黒板を爪で引っ掻いたようなあの音です。

ここに泊まる際は耳栓はあった方がよいかと思います。



アメニティ類
IMG_3872.jpg


タオルと歯ブラシはこの価格帯にして完全無料です。(おかわり無料)

歯ブラシは何本かパクりたくなります。

洗濯機も無料で使えるので、この宿をローテーションに組み込むと活用出来そうです。



浴室
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シャワーとトイレはそれぞれ一ヵ所あり、脱衣所の鍵を閉めるとトイレは使えなくるので長時間の使用は気を遣います。

しかも脱衣所はカーテンのみの仕切りで閉まりきらないので5p程の隙間が開いてます。

自分はまあ気になるっちゃー気になるんですが、女性は凄く気になるのではないかと思います。


しかしながら浴室のアメニティは充実していて、シャンプー、コンディショナーは業務用とかメリットとかではなくアジエンスです。
世界が嫉妬する髪になります。WELCOME!ようこそ日本へ、です。

他1種類のシャンプー、コンディショナーも高級そうなヤツが置かれてました。





総評


自分的にはセキュリティはそれほどは気にしない人なんですが、ちょっと殺伐とした感じが否めません。
間違いなくアットホームな宿を期待して行くと裏切られます。


この時期の京都においては値段がリーズナブルなので寝に帰るだけなら全然無問題です。

ニンニン!




総合評価 3.2
アメニティ シャンプーx2、コンディショナーx2、ボディソープ、タオル、歯ブラシ
ファシリティ WiFi、シャワールーム、ドライヤー
サービス 無料ラウンドリー
部屋 504(上段)(男女混合ドミトリー)
料金 1356円  
予約 Agoda
宿泊日 2017/11/15
チェックイン 14:00
チェックアウト 11:00
Web https://www.kyotoguesthouseninja.jp/






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posted by netadi at 14:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 京都