どうもnetadiです。
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さて今回の宿は安定感のある(自分の中では)わさびグループ(?)の京都支所で、西陣の中立売にあります。
ゲストハウスわさびはいろんなコンセプトで全国4箇所に展開しているゲストハウスです。(高速バスのVIPライナーもこのわさびグループと同じ系列です)
日暮里のわさびには銭湯のような大きな風呂があったり、大阪のわさびは漫画をコンセプトにしていたりと、ちょっと普通のゲストハウス+αのお楽しみがあります。
わさびグループなので京都にも何か特色があるのではないかと思ってたんですが、予想の斜め上をいってました。
突き抜けてました。(まあ自分が事前調査してないのがアカンのですけどね)
外観
外観は京都っぽいです。
それほど大きくはありません。
丸太町通りに面しているので車の往来が激しいです。
ドミトリー(ベッドタイプ)
受付を済ませて説明を受けた後、自分のベッド(203−A)に行きました。
すると、
何と和室で布団。
あれ、どっかで何か間違ったかな?と思ったんですが、どうやらベッドタイプより安いプランを選ぶとこの雑魚寝のような和室になるようです。
これって男女混合の部屋だったらカワイコちゃんが同じ部屋になったらいろいろヤバいやん?何かアダルト番組の企画みたいになってまうやん?とハラハラドキドキしたんですが、男性専用です。
まあ考えたら当然です。
この日は同じ部屋に3人フルで泊まってました。(中国人と西洋人)
全然落ち着かないよ...。
少し狭くて両サイドに人がいる真ん中の布団じゃなくて不幸中の幸いでした。
お布団敷いた感じ
もう簡素でぺらぺらな仕切りしかないし、プライベート感は全くもってありません。
ノープライバシーです。
でもこの和室には布団ごとに仕切りがありましたが、他の和室をちょっと覗いたら仕切りがなかったのでもっと気まずそうでした。
この気まずさを回避するには、出来る限り就寝直前に部屋に入室してすぐにゴーツーベッドするか、同室の人と仲良く打ち解けるか、常時寝たフリか死んだフリをしないといけなさそうです。
(自分、寝たフリは得意中の得意です)
自分は就寝直前まで共用スペースでパソコン弄る手法を採用しました。
この唯一プライベート感を演出する仕切板も結構貧弱で、寝てる間に2回、覆いかぶさるように倒れてきました。
どうも真ん中の人の寝相が悪いようです。
自分では気づいてないだけで6回くらいは倒れてきてたかもしれません。
共用スペース
共用スペースにはテレビがあります。
無料のドリンクバー(と味噌汁バー)もあるし、有料ですがアルコールも注文できます。
わさび大阪店でもドリンクバーがあって、ドリンクの濃度が薄かった記憶があるんですが、ここは普通の濃さでした。
小上がり
2階部分にも小じんまりした共用スペースがあるんですが、おっさんが夜からずっと1人でコタツを占拠したまま寝てました。
4時頃起きてトイレ行った時も自分の布団ではなくずっとコタツで眠ってるようだったので、余程コタツが好きなのか、干からびて眠ったように死んでるかのどちらかだと思ってました。
朝起きたらおっさんがいなかったので前者かと思います。
朝食が付いてるプランとのコトだったので、9時半に起きて意気揚々と朝ごはんを食べに行くと朝ごはんが終わってました...。
俗に言う食いっぱぐれです。
最初意味が分からなくてスタッフに「朝ごはんないんですけど?」と聞くのもガツガツしてそうでアレなんで、ルールブックを見直すとどうやら7時〜9時までだったようです。
仕方ないのでドリンクバーの味噌汁だけすすりました。
シャワー
京都気分を盛り上げる調度品
総評
比較的最近出来たっぽいので新しくて綺麗です。
布団の部屋より(少し料金は高くなりますが)ベッドの方が落ち着けるかと思います。
チェックアウト後は共用スペースは使わせてもらえません。
総合評価 3.8
アメニティ シャンプー、ボディソープ、歯ブラシ
ファシリティ WiFi、シャワールームx3、ドライヤー、テレビ(共用スペース)
サービス 朝食、ドリンクバー、味噌汁
部屋 203-A(男性和室)
料金 1897円
予約 Agoda
宿泊日 2017/11/16
チェックイン 15:00
チェックアウト 10:00
Web http://wasabi-kyoto-soba.business.site/
http://guesthousejp.com/kyoto/
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