浅草だったらもはや目を閉じてでも歩けそうです。(嘘)
どうもnetadiです。
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という訳で今回の宿、ホテル3000は浅草のアーケード街の「わけあり本舗」の上階にあります。
外観
チェックイン後、受付で
「ベッドは上段なんですけど大丈夫ですか?」
と言われたんですが、適当に大丈夫ですと言うと
「結構高いですよ?」
と言われて
「高いところは結構好きなんで。へへっ」
などと意味が分からずに適当にやりとりしてたんですが、案内されたドミトリーに行くと驚愕でした。
男性用ドミトリー
ベッドの上段というのが半端ない高さです。
何故かハックルベリーが一瞬脳裏をかすめました。
ベッド(横から)
ベッド(下から)
ちょっとこの恐怖を伝えたくて写真をいろんな角度から撮影したんですが、どうもこの恐怖感がうまく伝わらない気がします。
ベッド(俯瞰)
これ、ベッドから落ちたら間違いなく死ぬやつです。
死なないまでも片足とか腕一本は軽くいきそうです。
ベッドの上半分に手すり?ガイド?がないのが更に危険な香りがします。
このパースを設計した人はリスク管理、もといハインリッヒの法則とか意識がなかったんでしょうか??
いや、マジで天井が近いです。
吊るされた照明が上から見下ろせます。
一見すると3段ベッドみたいないで立ちなんですが、1段目はラゲッジ収納スペースになっているようです。
なので居住スペースが高床式になってます。
ロフト感があるので、屋根裏とか秘密基地とかが好きな人には辛抱たまらんと思います。
ベッド(中)
ベッドは既にシーツが敷かれてました。
毎日何か所もこんな高いベッドのハシゴに登って敷きにくいベッドに綺麗にシーツを敷いてくれるおばちゃん(予想)は大変だなぁ、と思いますがそれが仕事なんで致し方ないでしょう。
まぁもうすぐボストンダイナミクスとソフトバンクがAI搭載の人型のロボット作ったらその仕事もなくなるでしょうけど。
シーツ敷設専用ロボ
共用スペース
共用スペースは広くて座席もたくさんあるんで快適です。
コーヒーとか紅茶もドリンクバースタイルで気兼ねなく飲めるので更に快適です。
テラス
ちょっとこじゃれたテラスもあります。
夏場は暑そうだし、冬場は寒そうだし梅雨時期は雨降るしで快適に過ごせる期間が1年を通して短かそうです。
シャワールーム
シャワールーム
ここのシャワールームとトイレは天井部分が開いてます。オープンです。
何か落ち着きません。
上から覗かれそうです。男女共用なので特に女性の方は注意してください。
夜は12時くらいには寝落ちしたんですが、ベッドが快適だったのか(自分ではそれほどではない印象なんですが)、朝起きたらチェックアウト時間の10時を回ってました。
チェックアウトとかは特になくて、時間に厳しい宿のように起こしに来たりお咎めがあったりするコトはなかったんですが、朝ごはんが終了していたのが痛恨です。
ありつけてたらこんな感じのチープな朝食(公式サイトイメージ)
総評
浅草の繁華街のほぼ中心部に位置していて、夜は結構賑わっています。(通気口から漏れ入ってくるノイズがうるさいです)
フロントのスタッフも気さくで愛想良かったです。
再訪はアリかナシで言えばアリです。
総合評価 3.8
アメニティ シャンプー、ボディソープ、ひげ剃り、歯ブラシ、ヘアブラシ、貸タオル、貸バスタオル
ファシリティ WiFi、コンセント、冷蔵庫、トイレ、シャワー、冷蔵庫、テレビ(共用スペース)
サービス お茶、ドリンクバー、朝食
部屋 205-6
料金 2000円
予約 Agoda
宿泊日 2017/11/26
チェックイン 15:00
チェックアウト 10:00
日本人:外国人比率 3:7
Web http://www.hotel3000asakusa.com/
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