競馬で作った約２００万の借金と向き合うブログ

昨日行った本屋で少しだけ立ち読みした。
昔から気になってはいたが実際本を手に取ったことはなかった。
ネットのニュースサイトでの井川氏の記事であればだいぶ読んだが。

一応知らない人のために
この本の概要を紹介すると（ネットの商品紹介をコピペしただけだが）

カジノに入れ込み、注ぎ込んだカネの総額106億8000万円。
一部上場企業・大王製紙創業家に生まれ、会長の職にありながら、
なぜ男は子会社から莫大な資金を借り入れ、カネの沼にはまり込んだのか。
その代償として、塀の中に堕ちた男の懺悔がここに――。

ということだ。
バカラだけで１００億以上も負けたということだ。
本屋さんの迷惑になるので、立ち読みも本当に短い時間だけにしようと思ったが、案外
読み進めるのが早く、第1章は読めてしまった。
通常の自分はかなり本を読むのが遅いためだいぶ読みやすい本なんだろう。

落ち着いたら買ってみたいと思ってはいる。

やはりもともとが大金持ちだから、この損した額のあまりの大きさには
驚く。少ししか読んではいないが、気になったのは
ここまでの莫大な借金ができたのは案外最近のことらしい。
具体的な年までは覚えていないが本格的に手がつけられなくなったのが短期間
というのははっきりいって僕にもあてはまる。
恐ろしいことに自分も恐ろしいほどの勢いで転落している。
２０１２年の３月時点で３００万以上あった貯金は年末には１００万以上の借金と化している。
それよりだいぶまえから競馬とは関わっていたにも関わらず、である。

細かい文字まで覚えているわけではないが自分の経験と大いに合致したところもあった。
もちろん額の規模が違いすぎるけれども。。。



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