競馬で作った約２００万の借金と向き合うブログ

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禁ギャンブル193日となる。

競馬動画を見るくせはあるものの、競馬に賭けないという日々は板についてきた。

しかし生活の質が極めて悪い。
ここ２、３日ようやく体調が約１ヶ月ぶりに良化し
昨日ジョギングをしようと思ったのだが、、、
心が弱くて動けない。
寒いということを言い訳に結局行かなかった。

確実に、以前よりも生活の質が悪い。


何が原因か。

いろいろある。

ここに書けることの中で挙げるならば

「諦め」ができていないことだと思う。


禁ギャンブルを開始して始めの３ヶ月と後半の３ヶ月。
始めの３ヶ月のほうが明らかに頑張っていた。
この前半後半の違いはおそらく・・

「諦め」ができているか「諦め」ができていないかだと思う。
前半は「諦め」ができていた。
後半は「諦め」ができていなかった。

後半は借金がたんまりとあるとはいえ、少しお金もたまり（表現が少し変ではあるけど）少し希望が見えてきた。
しかし自分は希望が少し見えると都合の良い妄想が頭の中にでてしまう。

妄想しはじめるとだんだん「自分が○○になる」という主体的な感覚から「自分が○○の状態になれればいいのに」という妄想的な感じに変わっていってしまう。

三歩進んで二歩下がるどころか二十歩ぐらい下がっている。

希望は自分には圧倒的に合わない。
「諦め」を再度徹底的にしなければ・・・。

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくおねがいします。

禁ギャンブル182日となる。


状態は正直良くない。
競馬はもちろんやっていないのだが、
禁ギャンブル続いたからバラ色の人生がはじまるというわけではない。

まず年末については
仕事でかなりいらついていた。
会議中に自分の出張に行われていたことを自分だけ周知されていなかったり、
単純に自分の頭の回転の悪さからずれたことを発言して責任というか恥をかかされたりなどである。
なんで自分だけこんな恥をかかないといけないんだ。。。と腹立たしかった。
そうはいっても仕方がない。
自分の頭が悪いのがいけない。

加えて体調も極めて悪い
１２月後半から悪くなった。
ジョギングにも行っていない。
悪循環が始まっている。

家で悶々としているなかふと頭の中に「オンワードアトゥ」の名前がでてきた。
スタホでよくでてきたのと、ネットで昔のG1をよく見ていて３冠皆勤してたから印象に残っていたのだと思う。
自分は競馬をやりすぎて普段唐突に自分の知っている馬の名前が頻繁に出てくることがある。
そんなときはネットで調べる。
そうそう・・・皐月賞、ダービー、菊花賞・・・のちに障害レースに出るようになり引退した。
４２戦４勝。３冠レース皆勤しての４２戦はまさに死力を尽くした素晴らしい戦績だと思う。
父の名前はトライマイベスト。
ここで自分ははっとなる。
そうだ。自分の全力さえ出していれば笑われてもいいではないか。
むしろ休みに怠惰なことをしていることのほうがよほど良くない。
差し迫っていない時にいかに自分を調教できるか。ここに重点を置くべきだと感じた。
しかし以降今日まで再び驚くべき活力を出しての行動は出ていない。。。

もはや状態は競馬をやっていたころに戻っているといっても過言ではない。

競馬をやっていたころ・・・

控除率により単複でも20％が胴元である競馬場に搾取され、
よほどうまくなければ期待値が低い、レースに賭ければかけるほど回収率80％に収束するという事実がわかっているにも関わらず賭ける。何かを信じて賭ける。
なんと形容したらよいのかわからない。
ロマンというか自分には流れが来ているから関係ないと思い込んでしまうというか。
100円からでも１億円になると信じている。
そんなこと無理だとわかっているけど、競馬の渦に入ってしまう。
そして失望に戻り、快楽の前借による利息も加わって最悪の精神状態だったあのころに・・・

今も地獄ではあるが・・・
戻りたくはない。


借金は延滞せずに返しているが・・・
だからなんだという感じはある。
借金と自分の行動は関係ない。
やるべきだと思うことを今すぐやることに関係ないはずではある。

ではあるが、、、自分は全く動く気力もなくなってしまった。