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ロボットアニメ歴は20年くらい、ただし休止期間長が長く初心者以上上級者以下。
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2017年03月06日

NG騎士ラムネ&40DX ワクワク時空 炎の大捜査戦

NG騎士ラムネ&40のOVA作品。3話。

ラムネス&ダ・サイダーがスケベ心丸出しの旅を始め、それを3姉妹が追跡していくと言うドタバタシナリオ。
基本的にスケベお馬鹿2名が露出度の高い美女の助けの声にノセられて暴走すると言う、ギャグ&色気路線ですが、TVのNG騎士ラムネ&40の内容を振り返る内容といえば内容になっており、過去のエピソードや過去のココアと現代のココアがであったり、先代のラムネス&サイダーなども登場する事になります。

あらすじ
家にいたラムネのところに突如ダ・サイダーが現れる。そして謎のオーブを差し出すのだった、そしたら謎のパフパフ宮殿の少女ゴールドマウンテン、シルバーマウンテン(二人合わせてマウンテンデュー)が映し出され、力強い殿方の助けを必要としていると言うメッセージが再生されるのだった。
ラムネとダ・サイダーはスケベ心丸出しで2人を助けに行こうと出発する。しかしすぐにミルクたちにバレ、ミルクたちは守護騎士セイローム、アッサームを呼び出し馬車を引かせて追撃を始め、馬鹿2名をお仕置きするためにセーラームーンっぽいコスプレをして現れるのだった。2名は正体にすら気がつかず、とりあえずボコられて逃げ回るが、逃げた先が次元爆弾岩と言うものが満ちた洞窟だったため、爆発させてしまい過去に飛ばされる事になる、その飛ばされた先はなんとラムネ1話の時間で、ダ・サイダーがアララ王国を襲撃しているところだった。しかしココアが次元爆弾岩を拾って来たため、それが爆発していろいろな時間に飛ばされ続ける事になり、TV版の色々な話の舞台に飛ばされ、最後には初代ラムネスの時代にまで飛ばされてしまう。
なんとか現代に戻るも、今度はマウンテンデューに3姉妹が捕まってしまうのだった。


登場メカ
キングスカッシャー:馬場ラムネ(ラムネス)、タマQ
毎度の主役メカ。ラムネにタマQが付き合わなかったためなかなか呼ばれなかった。戦闘力は落ちるがタマQでも一応動かせるらしい。

クイーンサイダロン:ダ・サイダー、ヘビメタコ
ヤリパンサーへの変形には血圧をあげる必要があるが、今回の血圧をあげる手段はラムネ一行のダ・サイダー罵倒テープ。ヘビメタコだけでも一応操縦可能らしい。

セイローム&アッサーム
3姉妹に召喚されラムネ追撃のための馬車を引くハメになる。その後最終決戦の時に援軍として登場。

プロトタイプキングスカッシャー&プロトタイプクイーンサイダロン:ゴールドマウンテン&シルバーマウンテン、
キングスカッシャーとクイーンサイダロンのプロトタイプに勇者の力や3姉妹の力を与えてパワーアップしたもの。合体してケルベロスになる。

その他守護騎士
OPでなんか暴れているものの目立った活躍があるかっていうと特にない。

感想等
もう一つのOVAがまんま劇場版完結編といったノリなら、こっちは普通にスピンオフと言う内容、中盤にいろいろと過去に飛ばされたりするのでTV版の展開を振り返るのにはちょっといいかもしれません。

2017年03月03日

NG騎士ラムネ&40EX ビクビクトライアングル愛の嵐大作戦

NG騎士ラムネ&40の続編OVA。

通常のTVアニメよりやや長めの3話で、劇場版くらいの尺がある。
3年後のマジマジワールド(現実世界)が舞台で、再び合流したラムネ達が復活したドン・ハルマゲと戦う話。
尺的に辛いので、守護騎士はキングスカッシャーとクイーンサイダロンのみ。

なお、オチでミルクがあんな事に。


あらすじ

ドキドキスペースの冒険から3年、ラムネは中学生になっており、ドキドキスペースの冒険のこともすっかり忘れていた。そんな中アララ城が謎の敵の攻撃を受け、ダ・サイダーは敵の手に落ちてしまう。ミルク、ココア、カフェオレの3名はラムネを探すためにやってきた。ミルクはラムネを発見するが、ラムネは何も覚えていない、ラムネは適当に口を合わせごまかしているが、そこにダジャレが好きな謎の鉄仮面が襲撃してくる。ラムネとミルクは逃げるが、ラムネはなかなかミルクの名前を思い出せない。しかしラムネが危機に陥った時、ミルクに助けられそこでミルクの名前とドキドキスペースの冒険を思い出すのであった、しかしずーっと忘れられておりミルクは不機嫌に。
そしてココアとも合流するが、そこに新たな敵であるDrカタストロフが現れるのだった。そしてビックバンベーダー城が新宿に出現し、さらにアララ城に爆弾が仕掛けられた事が伝えられる。ラムネ達はココア制の乗り物、テリータンク・スピニングトゥホールド号で敵の本拠地へ進が、そこに今度は鉄仮面改めバラの騎士が出現、再びラムネの妨害を始める。しかし現れたカフェラテによってバラの騎士の(バレバレの)正体がダ・サイダーだということが伝えられる。しかしダ・サイダーの手によってキングスカッシャーが召喚されてしまい、8体の守護騎士が揃った結果、そのエネルギーによってラストユンケラーが起動してしまう。そしてDrカタストロフはドン・ハルマゲに操られていた事が判明、ラストユンケラーはドン・ハルマゲによって動かされて暴れ始める。キングスカッシャーとクイーンサイダロンはテリータンクからエネルギー補給を受けて戦うが、まるで歯が立たない。
ココアの分析でラストユンケラーは常にエネルギーの補給を受けている事が判明、Drカタストロフによるとビックバンベーダー城からエネルギーの補給を受けている事がわかり、それを止めるためにココア達はビックバンベーダー城へ突入する。


登場メカ

キングスカッシャー:馬場ラムネ、タマQ、アララミルク
なかなか出てこないが、ラムネの胸にコインが入っておりラムネを守った。ラストユンケラーと戦うがかなり苦戦。ラムネとミルクのキスにより究極形態EXにパワーアップ。

クイーンサイダロン:ダ・サイダー、ヘビメタ子
敵の手に落ちていたが、洗脳の解けたダ・サイダーが状況がよくわからないまま登場してラストユンケラーと戦う。

その他守護騎士
皆敵の手に落ちている。セリフとかは特にない。

テリータンク スピニングトゥホールド号
ココアによって造られた乗り物、秋葉原でかき集めた部品で作られているので、ところどころ難ありだが、守護騎士にエネルギー補給ができたり壁を上れたりそれなりの性能はある。今までのパターンと同じでテリータンクとだけ呼ばれる。

ラストユンケラー:ドン・ハルマゲ
馬鹿でかいロボット。たった3年で復活したドン・ハルマゲが搭乗して暴れまわる。

感想他
内容的に劇場版っぽい感じです、アニメ終わった後のおまけとしてと言う感じでしょうか。

NG騎士ラムネ&40

あかほりさとる、ねぎしひろしによるロボットアニメ。制作は葦プロダクション。

平成初頭くらいの作品(91年)なので、RPG系のファンタジー世界で、SD系の作品。時期的にFCからSFCに移行するくらいの時期の作品なので、その時代故の作品と言えるでしょうか。
ハラハラワールドと言うファンタジー世界を舞台に、移動しながら守護騎士と言うメカを使い敵と戦いつつギャグメインで話が進む。後半はハラハラワールドが浮かんでいる宇宙であるドキドキスペースへとはなしが移り、時間がなくなったせいか話がやや高速に。

どうも4クールから3クールに短縮されたらしいですが、ラスボスであるゴブーリキは倒され、一応綺麗には終わっており、続編もいくつか制作されています。

昔のアニメなので、メガネが外れると美少女と言う最近はそんなに見かけなくなったパターンのギャグが有り。ギャグメインの作品のためか、あんまり死人が出ない。

ゲームっぽい雰囲気の世界観の割に、単体でのゲームはないようで、スパロボ参戦が初ゲームだとか。
昔のアニメなので、話ごとに設定にムラっぽいものがあるのですが、一番ムラがある気がするのがミルクの身体能力な気がする、人並みよりチョイ上っぽい回と割とサルっぽい素早さを見せる時があって結構不安定。


あらすじ

ゲーム好きの少年馬場ラムネは学校帰りにマッチ売りの少女っぽい少女からゲーム「キングスカッシャー」を10円で購入する。そして帰って即効で全クリをしたところ、昼間の少女が現れてラムネのことを勇者ラムネスだといって異世界ハラハラワールドへつれていかれ、ハラハラワールドの平和を守るため妖神ゴブーリキを復活させようとしているドン・ハルマゲと戦う事に。
そんな中ドン・ハルマゲの命を受けたダ・サイダーとレスカがモンスカーを引き連れて襲ってきたのである、しかし勇者ラムネスのための武器が城の地下にあると言う事で城の地下室の封印を解いたら、アドバイザーロボットのタマQなるスライムっぽい生物がが現れる。そしてタマQの中からキングスカッシャーを召喚、モンスカー軍団を撃退し。そして再び襲撃してきたダ・サイダー率いるモンスカー軍団。そのモンスカー軍団の中に不可解な動きをする者がいたため、タマQの提案でセイントボムを使った所、姿を変えられていたポーン8兄弟を元に戻す事に成功する。
そしてハラハラワールドの危機を救うべく、8体の守護騎士を探す旅に、アララ国の姫、ミルクとココアと共に出発する事になる。順調に守護騎士を仲間にしていくラムネ達だったが、ダ・サイダーに守護騎士の一人であるクイーンサイダロンを持っていかれてしまうのだった。
しかし其の後も守護騎士を集めていき、最終的に7体の守護騎士を集める事に成功するのだった。そして聖地ラムネッカへと向かい勇者ラムネス伝説を聞くことになる。ラムネス伝説にはラムネ、ミルク、ココア以外にレスカ、ダ・サイダーらしき人物が写っていたのである。
そしてラムネ達はドン・ハルマゲの本拠地であるホイホイ城へと向かう、ホイホイ城の罠を守護騎士の尽力で突破しドン・ハルマゲの元へ向かうラムネ達、最終的にダ・サイダーとレスカも味方に付き、なんとかドン・ハルマゲを倒す事に成功したはずであったが、新たな敵破壊戦士が現れて…。

登場メカ
基本SDメカ、ただし等身や4等身くらいとちょっと高い、大きさも10mくらい有り通常のSDロボと比べるとちょっと大きめ。殆どが飲み物系の名前で統一されている。

守護騎士
ゴブーリキを封印していた騎士達。ドンハルマゲの呪いにより多くが姿を変えられていたが、キングスカッシャーのセイントボムで元に戻る。
ネーミングはだいたい飲み物(一部わからないモノ有り)で統一されている。サポートメカのタマQにコインを入れて召喚する。なお一気にまとめて召喚しようとするとタマQはおえーって感じになる。
モチーフは全てチェスの駒になっており、ポーン以外は基本的に対になっており、共通する要素と相反する?要素がある。

キングスカッシャー:馬場ラムネ、タマQ
主役メカ。勇者ラムネスにしか使えない武器として封印されていた。名前のモデルは多分スカッシュ。ラムネの言うことはなんでも聞くが、キングスカッシャーがしゃべる事はない。前半はセイントボムと言う技で守護騎士を元に戻していたが、後半はクイーンサイダロンとの合体攻撃「ロイヤルスカッシュ」が必殺技となる。
熱血メーターがレッドゾーンを超える事でサムライオンへ変形する事でが出来る。

クイーンサイダロン:ダ・サイダー、ヘビメタ子
守護騎士の中でドン・ハルマゲの洗脳に唯一抵抗していた。がヘビメタ子の力でダ・サイダーが操縦できるようになる。基本的にダ・サイダーが笛を吹いてヘビメタ子が召喚する。名前のモデルは多分サイダー。
変形してヤリパンサーになるのだが、ヤリパンサーになる際にダ・サイダーの血圧をあげる必要があるため、毎回手をハンマーで打ったり唐辛子を食ったりして無理やり血圧を上げて変形している。

セイローム
騎士。最初に仲間になった守護騎士なので、呼ばれる機会は非常に多い。出てくるときに騎士道精神に則り正々堂々戦う事を毎回誓う。名前のモデルは多分セイロン(紅茶)、その為登場時のセリフはティーパックー。

シルコーン
セイロームの次に仲間になった守護騎士、口調は江戸弁、名前のモデルも汁粉(関東側での名称)と思われる。チャリオット型に変形してセイロームと合体できる。

ブルマン&キリマン
兄弟の守護騎士、まとめて仲間になった。名前のモデルは多分ブルーマウンテンとキリマンジャロ(どちらもコーヒー)合体してブレンドン(多分名前のモデルはブレンドコーヒー)となる、ブレンドンは守護騎士一の怪力を持つらしい、武器は杵。ブレンドンになると声が太くなり、一人称がおいどんに。

アッサーム
武士、スケベなペガサスに姿を変えられていた。名前のモデルはアッサム(紅茶)と思われる。

ゼンザイン
口調は関西弁、シルコーンと同じくルークがモデルで、関西弁をしゃべるだけに名前のモデルは多分善哉(関西側の名前)。出番はやや後半。シルコーンと同じくチャリオット型へ変形する。

ポーン8兄弟
最序盤に味方になった守護歩兵。小型で戦闘力は低いためか戦闘で出番は少なめ。終盤に破壊戦士の破壊忍者の一人くの一ちゃんがポーン八郎に一目惚れしてそのまま加わる。


モンスカー
前半の敵、ダ・サイダーの指揮の下で襲ってくる。

破壊戦士
後半の敵、守護騎士とは別のグループで妖神ゴブーリキを封印していたが、ゴブーリキに操られて襲って来る。モチーフは将棋の駒。

妖神ゴブーリキ
ラスボス。ドン・ハルマゲの力によって復活されようとしている。

その他
スタン帆船 ウェスタンラリアット号:馬場ラムネ、アララ・ミルク、アララ・ココア、タマQ
移動用の空飛ぶ船。基本的にスタン帆船と呼ばれる。

ハルク砲艦 アックスボンバー号:馬場ラムネ、アララ・ミルク、アララ・ココア、タマQ
後半ドキドキスペースで使用される移動用の乗り物。一応単体でも戦えるようで戦闘シーンも有り。

感想他
ギャグメインの作品なので、ガッツリよりゆるく笑いながら見たほうが正解な感じです。1回目はちょい真面目モードで見たのですが、2回目はゆるーく見ました、ゆるく見たほうが楽しいです。

2017年02月13日

バビル2世(2001年版)

一部ロボ、メカ要素のある作品で、たまにこの手のカテゴリに入れられる事が有るので。ジャンルは超能力バトルもの・・・のはずだが原作がまだ明確なジャンル分けがなかった時代の作品なので不明。

有名な横山光輝の漫画作品が原作。何度かアニメ化されており、これはその一つ。
作品内容は原作といくらか変わっている、設定やエピソードは再現されているもののそれなりに別作品。
話的にオリ要素が強く、まだ深夜アニメが不安定だった時期?の雰囲気と言うか。絵的にも全日枠アニメの絵をそのまんまと言う感じで、動きは割と少なくやや予算厳し目?。


あらすじ

少年神谷浩一は先読みの能力を持っており、その為何をやってもうまくいっていた。学校でテニスの大会があり、その大会でも優勝を果たす。所がその大会はハデスと言う社交クラブの選考会を兼ねており、そのハデスというのは選ばれたものだけしか入ることができず、世界を裏で支配する勢力とのつながりがあるとされている勢力であったのだ、そして浩一はハデスのメンバーに出会い、少しハデスの話を聞き、ハデスではシャドウネームと言う別の名前で呼び合っていることを知らされ、バビル二世と言う名前をつけられる。その後浩一はテニスの対戦相手であり、ハデスに入ることを望んでいた剛田に襲撃を受けハデスの会員証を奪われるも、謎のしゃべる黒豹「ロデム」に救われる、ロデムは浩一にバベルの塔に来るようにいうのだが、浩一は今ひとつよくわからない。
その後再びハデスのレオンと出会い、レオンは剛田に制裁を与えた事を浩一に伝え会員証を浩一に返す、しかし浩一はハデスに対して疑問に思い、入る事を拒否してハデスと戦うこととなった。
そして浩一は謎の黒豹ロデムの誘いに応じバベルの塔へ行き、バベルの塔を建てた異星人であるバビル一世の後継者として認められ、「バビル二世」とされたのである、そして記憶書き換えを勧められるがそれを拒否。その後ヨミの話を聞き、ヨミの故郷チベットへ向かうが、そこでヨミの配下から攻撃を受けるのであった、そこで同じくヨミの事を探していた佐伯玲香と出会う。庁舎を続ける中、ヨミからのメッセージがバビル二世の元に来るが、バビルの遺産を明け渡す事を要求してくる、バビル二世はそれを拒否するが、ヨミは東京を火の海にすると宣言した。そしてバビル二世とヨミ及びその配下であるハデスとの戦いが始まったのである。
そして何度か戦ってヨミを滅ぼしたバビル2世であったが、ヨミの部下であったレオンがハデスを掌握、暴走を始めたのである。それを危惧した元ヨミの部下であるホウは、バビル2世を呼びレオンの計画を語るのだった。レオンはヨミの残した秘密兵器であるヴァルドゥークを動かそうとしていたのである。

三つのしもべ
バビル2世に対して1世が残した3つのしもべたち。

ロデム
謎の黒豹、体が溶けて別のものに変化する能力を持つ。唯一会話が可能。

ロプノス
怪鳥、ロデムの次に登場。メカ鳥っぽかったりただの鳥っぽかったりするロプノスだが、これは割と生物っぽい外見。

ポセイドン
海の巨大ロボット。オリジナルのポセイドンよりやや装飾が多くなっている。一番出番が少ない。

ハデス(ヨミの組織)
表向きは社交クラブだが、実際にはヨミによって力を与えられた超能力者の集団のようになっている。

バルドゥーク
秘密兵器の巨大ロボット。一度は封印されていたが復活。単体の力では三つのしもべを圧倒する。

感想等
2001年頃のちょっと対象年齢が上の方のアニメそのまんまの雰囲気です、うまく説明できませんが。一応深夜アニメなもののまだ深夜アニメばかりの時期ではなかったため、全日枠との雰囲気の差みたいなものはそれほど極端ではありません。

銀の意思アルジェヴォルン

ジーべック制作のロボットアニメ。

航空機が使えない世界観で、地上戦メインで話が進む。あれこれ色々な人間の思惑や過去が絡み合う戦争を独立第八部隊と言う部隊を中心に描いていく話。
ただ航空機が使えない設定の説明が本編中にないと言う問題有り。

メカはCG、地上戦メインのため実弾、実体剣メインの戦闘が続く事になります。2大国が戦う中、第3国が武器を双方に流して利益を上げつつ戦争をコントロール、両国とも中身に爆弾を抱えており、話が進むに従って両国の抱える問題や思惑が明らかになっていくと言う展開。
その中で過去にトラウマを持つ隊長、国内の状況に不満を持つ軍人や、征服された国出身の軍人等がそれぞれの思惑で動いていき、その中で独立第八部隊が関わっていくと言う内容。

ある種ベタな作りで、ある意味陸戦版バディコン的な印象も。

あらすじ
長期化するインゲルミアとアランダスと言う2国間の戦争、長らくアランダスの国境を守ってきた要塞「グレートウォール」はついにインゲルミアの攻撃に陥落してしまう。
アランダスは劣勢に立たされたにも関わらず、軍上層部は危機意識らしい危機意識すらない状態であった。アランダス軍の独立第八部隊は辺鄙な砦を守っていたものの、グレートウォールの陥落により、将校であるイズミより「生きて不退の大門へ戻れ」との指令が下る。独立第八部隊は撤退を開始するが、そこにインゲルミア軍の攻撃を受けている正体不明の装甲車とトレーラーを発見するのだった。第八部隊の新兵「ススム・トキムネ」は命令を無視しそのトレーラーを救出してしまう、そのトレーラーには新型トレイルクリーガーであるアルジェヴォルンを運んでいたのである、追い詰められたトキムネはアルジェヴォルンを起動させてしまいそのまま追手のインゲルミア軍を撃退する、がアルジェヴォルンにはトキムネが登録されてしまい、トキムネしか動かせないようになってしまった。
その後はアルジェヴォルンを使いなんとかイズミ大佐の元に辿りつくが、そのまま味方の撤退を助ける為、不退の大門を守る事になる。
所が撤退する味方を助けるためにトキムネは再び独断で行動、然しインゲルミアのエース機に大苦戦。味方の援護で何とか退却出来た。その後も第八部隊はインゲルミア軍を食いとめるために各地を転戦するのだが、その内第三国であるウイルド・リベルドの暗躍やアルジェヴォンに搭載されているユーリンクシステムの謎、軍内部の腐敗等の問題が表面化してくる事になる。そしてインゲルミア軍の新兵器、亡霊が登場し、アランダス軍は次々と撃破されていく、第八部隊はその亡霊を迎撃するために出撃するが、敗北してしまうのだった。

登場メカ
因みに戦闘機等は使用できない設定があるのだが、本編でそのような説明があったかは不明。
両国ともウイルド・リベルドと言う第三国との取引が有り、そのウイルド・リベルド系の技術が兵器に使われている。

アランダス
豊かな資源を持っており、インゲルミアに狙われている。なまじ安定していたために軍上層部は腐敗しており、軍内部には不満も高まっている。
使用されているトレイルクリーガーはインゲルミア軍に「時代遅れ」と言われるようなものばかりだそう。

アルジェヴォルン:ススム・トキムネ
冒頭で極秘に輸送されていた謎のトレイルクリーガー。tトキムネが独断で救出してしまい、そのまま乗り込んで戦ってしまう。ユーリンクシステムと言うシステムを搭載しており、また機動性は既存のトレイルクリーガーとは比較にならない。
開発した企業は「キベルネス・マニファクチャリングカンパニー」と言うウィルド・リベルド系の企業で、最後まで詳細はわからないまま倒産、どうもペーパーカンパニーではないかと思われる言動有り。

コンゴウ
アランダス軍の主力トレイルクリーガー。緑色の旧型トレイルクリーガー、主にマシンガンやショルダーキャノンを装備しているが、鈍足で格闘性能は低いと思われ。

コクヨウ:シルフィー・アップルトン、ロレンツ・ジュリアーノ、ススム・トキムネ
コンゴウよりは新らしいトレイルクリーがー。独立第八部隊に初期に配備されていたのはすべてこれ。コンゴウとの性能の差は不明。

セイラン:シルフィー・アップルトン、ロレンツ・ジュリアーノ、ナミエ・ポートマン
中盤で独立第八部隊に配備された新型トレイルクリーガー。今までのトレイルクリーガーと比べて大幅にスリムになっており機動性が高いらしく、ある程度アルジェヴォルンについていくことが可能。耐久力も新素材により今までと変わらず。

セキエイ
ウォーカー型のトレイルクリーガー、小型で戦闘力は低い。ちょくちょくモブで登場するが終盤以外は対して目立たない。終盤はトキムネとジェイミーが乗りアルジェヴォルンの元へ移動する際に使われた。

ペルフェヴォルン
アルジェヴォルンの量産型。1機の有人機で複数の無人機を動かすことが出来、さらにアルジェヴォルンの機動性も引き継いでいるので既存のトレイルクリーガーに対して優位にたてる。

登場は終盤で、登場キャラの言動から配備数は少ない模様。単機であればシュトゥルームβを上回る性能だそうだが、数で負けている見たいな言動有り。

戦車
背景メカっぽいポジションでちょくちょく出てくる。

インゲルミア
周辺諸国を併呑しつつアランダスへと侵攻していた国家。詳細は不明な点が多いが、征服された諸国では再び独立しようとする動きがある模様。

ガンバス:シュライン・リヒトフォーヘン
インゲルミアの主力トレイルクリーガー。頭が全面に飛び出している構造。アランダスのトレイルクリーガー(コンゴウ)と比べ運動性、格闘能力共に高めっぽい描写有り。追加ブースターを装備してホバー移動可能、移動用らしく戦闘ではパージする。

ブラッディホッパー
1話時点では最新型のトレイルクリーガー、運動性が既存のものと比べて高い。2足歩行意外に4足歩行で這って移動することも可能、機動力を活かしグレートウォールの壁突破、グレートウォールを攻略した。不意打ちでペルフェヴォルンも撃墜しているシーンが有り、やや高性能な印象は受ける。

トルマリア
砲戦用トレイルクリーガー、地味。接近戦は弱い為か絵的に活動場所が限られ、割と出番は乏しい。

シュトゥルームα:シュライン・リヒトフォーヘン
アルジェヴォルンと同じシステムを搭載しており、やはりウイルド・リベルド系の企業が開発している。中盤は単機でアランダスの駐屯地を壊滅させる活躍を見せたが、後半の展開がサモンジとペルフェヴォルンがメインになったためか、フェードアウト気味。
最終的にパイロットのシュラインはシステムに飲まれていった。

シュトゥルームβ
シュトゥルームαの量産型。既存のトレイルクリーガーを大幅に上回る性能だが、有人の分無理が効かずペルフェヴォルンと比べやや性能で劣る模様、ただ配備数は圧倒的に上だった模様。とは言えシステム的にはアルジェヴォルンと同じものを使っているため、ペルフェヴォルンにハッキングされる形でペルフェヴォルン部隊に多数が鹵獲される事になる。
パジューム
アランダスのセキエイに類似しているトレイルクリーガー、3話でちょっとだけ登場したが詳細不明。

戦車
背景メカポジションでちょくちょく出てくる。


感想等

実は視聴は一週半、本放映のときは半端な視聴だったので見直しました。
割と不評な本作、だけど私としては最後まで見たら結構面白かった。序盤に関しては「不透明」な印象(ある意味AGEの序盤に近い)。
あと前半部分は硬いというか習作的っぽい部分有り。

主役メカや兵器名がやや長めなのは、ある種名前ネタがだんだん切れてきたと言えるかもしれません。

2017年02月07日

超獣機神ダンクーガ SONG SPECIAL 獣戦機隊SONGS

ダンクーガのミュージックビデオ。

マシンロボでもあった、本編のアニメを再編集してそれに本編の歌をかぶせた、一言で言ってしまえば公式MAD。
最後の曲のみ音楽、アニメ共に新規のものだそうです。おまけ的にアイキャッチっぽいものが入っています。

それぞれの音楽ごとに映像テーマがあるらしく、共通の性質を持つ映像だけが集められている模様。

内容は最初が獣戦機隊によるED合唱(バーニング・ラヴ)に合わせてダンクーガの活躍が編集されているもの。次がOP愛よファラウェイに合わせて合体前の獣戦機隊の活躍が編集されるもの。3つめは2期OPの本当のキスをお返しにで獣戦機隊の生身活躍がメイン。4つ目は後期EDのSHADOWY DREAMに合わせてアランと忍絡みの映像、5つめは白熱の終章のEDためらいにピリオド、6つめは新曲ALONE孤独の戦士に合わせて忍と沙羅絡みの映像がメイン。


感想等

編集が結構いいので見やすいです。

あんまりシャピロが出てきませんね。

2017年02月05日

超獣機神ダンクーガ 白熱の終章

ダンクーガのOVA。

イゴール長官がすでに無いので、新たな長官と新たな敵を迎えての新作。
新たな敵ディラドを前に再び集結した獣戦機隊が、復活したシャピロも加わっている地球に着生することを目指す植物系の敵であるディラドと戦っていく話。
主に本編で微妙に描ききれなかったシャピロ関係のエピソードにも決着を付ける形になります。結果ダンクーガにシャピロが乗ることに。
少々ホモホモしいシーン有り。

シャピロが復活する他減った分は新キャラ補充で補っています。戦闘メンバーはいつもの4人のまま。
作画はOVAなので、TV版以上GOD BLESS DANCOUGA以下と言うくらい。

白熱の終章と言うタイトルの通り、これで最期、ダンクーガの全ての話が終わります。そのせいか最終話のEDは獣戦機隊の合唱と言う形に。

あらすじ
ムゲ帝国を撃退し、獣戦機隊は解散していたが、そこに新たな敵が現れた。その敵はディラド(発音としてはデラドだったり)、植物系の宇宙人で地球に根を下ろそうとしていたのである。そしてそのディラドにはシャピロも加わっていた。
ディラドと戦うために再び獣戦機隊が集結したが、藤原忍が見つからない。忍は戦後レーサーとなっていたが、うだつが上がらず荒んでいたのだった。とりあえず残り3人で出撃しようとしていたが、突然イーグルが動き出す、忍も出撃に間に合ったのであった。そしてダンクーガとなりディラドと戦いあっさりとディラドの尖兵を撃退する。
しかしディラドの星へ入り込んだら現れた植物の怪物の生命力に苦戦する事になる。それも撃退には成功するが、今度は雅人がディラドの罠にかかり花粉を埋めつけられ、戦闘に参加できない状態になってしまうのだった、そのため獣戦機隊は3人で戦うことになってしまう。

登場メカ
イーグルファイター:藤原忍
おなじみ忍の獣戦機、忍がなかなか現れず置いていかれかける。ダンクーガ時は頭。

ランドクーガー:結城沙羅
沙羅の獣戦機、ダンクーガ時は左足。

ランドライガー:式部雅人、シャピロ・キーツ
雅人の乗る獣戦機、ただし今回は雅人が途中で離脱するため、結果的に以外な人物が搭乗する。なんとTV版で延々とダンクーガの前に立ちふさがったシャピロ・キーツである。
ビッグモス:司馬亮
亮の獣戦機。ダンクーガ時はボディ。

ダンクーガ:藤原忍、結城沙羅、式部雅人、司馬亮、シャピロ・キーツ
TV版より引き継いで登場する主役メカ。デザインが一部簡略化されているほか、GOD BLESS DANCOUGAでの仕様変更も引き継いでいる。
一部の発音がダンクーガーになってました。

感想
ダンクーガの終着点と言う感じ、いろいろな意味で。まさかあいつがダンクーガに乗る事になるとは。後敵の一人セリフがダンクーガーになってるような。

2017年02月04日

GOD BLESS DANCOUGA

ダンクーガの続編OVA。

劇場公開用として制作されたようですが、OVAとして公開。その為か雰囲気がそのまんま劇場版。劇場版と言う形だったため尺も長い。
劇場公開用と言うこともあってか、単体で一応独立しているものの外伝的なエピソード。


あらすじ

獣戦機隊はムゲ帝国を撃退した後一度別れ、軍に残った亮、家業を継いだ雅人、モデルとなった沙羅、歌手活動を続ける忍といろいろやっていた。
しかし新たな敵が出現しており、結局獣戦機隊は再び集結、戦いを始める。しかし新たな敵の攻撃の進路をずらす作戦の中、進路を変えた敵は雅人の別荘を破壊し、雅人の父は死亡してしまう。そして戦いが続く中敵は市街地で爆発してしまい、街は消滅してしまう。そして獣戦機隊は解散、そして4人は収容所送りになっていまう。
所が沙羅の旧友「道那賀小百合」が現れ、沙羅を収容所から出す、そして残り3人も脱獄し、ある組織に助けられる、しかし助けた人間は世間を騒がせている組織、バンディッツだった。そのバンディッツはかつてのアランの仲間が集まって組織された集団だったのである、所が軍はそれを付けてきておりバンディッツたちは大打撃を受ける。
難を逃れた忍たちはバンディッツのリーダーと出会う、バンディッツのリーダーはかつてのアランの恋人であった人物であった、そして彼女から世界を支配しているコンピュータの存在を聞くことになるのだった、そしてその開発者が沙羅の旧友道那賀小百合であり、コンピュータにムゲが関わっているかもしれないということを博士から聞かされる事になる。

登場メカ
ダンクーガ:藤原忍、結城沙羅、式部雅人、司馬亮
分離形態で戦う事が多い。外見が変わっており、いろいろと強化されている。断空光牙剣がお披露目される、と言うかこれ一回切りの使用。

感想等
なんかすごくマシンロボっぽいなって思ったら、関係者が参加しているようです。そのせいで忍の顔がロム兄さんっぽく見えて。
劇場版尺とは言え、尺が微妙に足りないためか、間のシナリオを少し飛ばしたなとも思う。

超獣機神ダンクーガ 失われし者達への鎮魂歌

ダンクーガの完結編OVA、ダンクーガの実質的な最終回。

TV放映が打ち切りになったために制作された完結編OVA・内容としてはTV版のダイジェスト+生存していたデスガイヤー将軍との決着とムゲ帝王との決着。大体がTV版の総集編で4人の回想シーンになっているため、本編は1話分強くらい。
回想シーンではいくらかキャラの思考が整理されています。
この作品で始めて断空剣が登場。

あらすじ
ムゲの宇宙へ旅立った忍たち、なんとかムゲの宇宙へ到着したものの、そこはデスガイヤー将軍が迎撃のためにムゲ帝王に頼み用意した赤い宇宙だった。
忍たちは敵の姿が見えない状況のなか、かつての地球での戦いの日々を思い返すのだった。
そして4人の前にデスガイヤー将軍が再び勝負を仕掛けてきた、赤い宇宙に苦戦しながらもダンクーガは新しい武器である断空剣を使いなんとかデスガイヤー将軍を撃退したが、次はムゲ帝王がダンクーガの前に立ちふさがるのであった。
その頃地球ではダンクーガを片道切符で送り出した葉月博士がダンクーガをサポートし、地球に再び呼び戻せるよう行動していた。

登場メカ
ダンクーガ:藤原忍、結城沙羅、式部雅人、司馬亮
TV版と同じく、新たに武器に断空剣が加わる。

補足
打ち切り→OVA補完は他にレイズナー等たまに見られるパターン。イデオンやバルディオス等劇場版完結なんてパターンも有り。

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