劇場公開用として制作されたようですが、OVAとして公開。その為か雰囲気がそのまんま劇場版。劇場版と言う形だったため尺も長い。
劇場公開用と言うこともあってか、単体で一応独立しているものの外伝的なエピソード。
あらすじ
獣戦機隊はムゲ帝国を撃退した後一度別れ、軍に残った亮、家業を継いだ雅人、モデルとなった沙羅、歌手活動を続ける忍といろいろやっていた。
しかし新たな敵が出現しており、結局獣戦機隊は再び集結、戦いを始める。しかし新たな敵の攻撃の進路をずらす作戦の中、進路を変えた敵は雅人の別荘を破壊し、雅人の父は死亡してしまう。そして戦いが続く中敵は市街地で爆発してしまい、街は消滅してしまう。そして獣戦機隊は解散、そして4人は収容所送りになっていまう。
所が沙羅の旧友「道那賀小百合」が現れ、沙羅を収容所から出す、そして残り3人も脱獄し、ある組織に助けられる、しかし助けた人間は世間を騒がせている組織、バンディッツだった。そのバンディッツはかつてのアランの仲間が集まって組織された集団だったのである、所が軍はそれを付けてきておりバンディッツたちは大打撃を受ける。
難を逃れた忍たちはバンディッツのリーダーと出会う、バンディッツのリーダーはかつてのアランの恋人であった人物であった、そして彼女から世界を支配しているコンピュータの存在を聞くことになるのだった、そしてその開発者が沙羅の旧友道那賀小百合であり、コンピュータにムゲが関わっているかもしれないということを博士から聞かされる事になる。
登場メカ
ダンクーガ:藤原忍、結城沙羅、式部雅人、司馬亮
分離形態で戦う事が多い。外見が変わっており、いろいろと強化されている。断空光牙剣がお披露目される、と言うかこれ一回切りの使用。
感想等
なんかすごくマシンロボっぽいなって思ったら、関係者が参加しているようです。そのせいで忍の顔がロム兄さんっぽく見えて。
劇場版尺とは言え、尺が微妙に足りないためか、間のシナリオを少し飛ばしたなとも思う。
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