イゴール長官がすでに無いので、新たな長官と新たな敵を迎えての新作。
新たな敵ディラドを前に再び集結した獣戦機隊が、復活したシャピロも加わっている地球に着生することを目指す植物系の敵であるディラドと戦っていく話。
主に本編で微妙に描ききれなかったシャピロ関係のエピソードにも決着を付ける形になります。結果ダンクーガにシャピロが乗ることに。
少々ホモホモしいシーン有り。
シャピロが復活する他減った分は新キャラ補充で補っています。戦闘メンバーはいつもの4人のまま。
作画はOVAなので、TV版以上GOD BLESS DANCOUGA以下と言うくらい。
白熱の終章と言うタイトルの通り、これで最期、ダンクーガの全ての話が終わります。そのせいか最終話のEDは獣戦機隊の合唱と言う形に。
あらすじ
ムゲ帝国を撃退し、獣戦機隊は解散していたが、そこに新たな敵が現れた。その敵はディラド(発音としてはデラドだったり)、植物系の宇宙人で地球に根を下ろそうとしていたのである。そしてそのディラドにはシャピロも加わっていた。
ディラドと戦うために再び獣戦機隊が集結したが、藤原忍が見つからない。忍は戦後レーサーとなっていたが、うだつが上がらず荒んでいたのだった。とりあえず残り3人で出撃しようとしていたが、突然イーグルが動き出す、忍も出撃に間に合ったのであった。そしてダンクーガとなりディラドと戦いあっさりとディラドの尖兵を撃退する。
しかしディラドの星へ入り込んだら現れた植物の怪物の生命力に苦戦する事になる。それも撃退には成功するが、今度は雅人がディラドの罠にかかり花粉を埋めつけられ、戦闘に参加できない状態になってしまうのだった、そのため獣戦機隊は3人で戦うことになってしまう。
登場メカ
イーグルファイター:藤原忍
おなじみ忍の獣戦機、忍がなかなか現れず置いていかれかける。ダンクーガ時は頭。
ランドクーガー:結城沙羅
沙羅の獣戦機、ダンクーガ時は左足。
ランドライガー:式部雅人、シャピロ・キーツ
雅人の乗る獣戦機、ただし今回は雅人が途中で離脱するため、結果的に以外な人物が搭乗する。なんとTV版で延々とダンクーガの前に立ちふさがったシャピロ・キーツである。
ビッグモス:司馬亮
亮の獣戦機。ダンクーガ時はボディ。
ダンクーガ:藤原忍、結城沙羅、式部雅人、司馬亮、シャピロ・キーツ
TV版より引き継いで登場する主役メカ。デザインが一部簡略化されているほか、GOD BLESS DANCOUGAでの仕様変更も引き継いでいる。
一部の発音がダンクーガーになってました。
感想
ダンクーガの終着点と言う感じ、いろいろな意味で。まさかあいつがダンクーガに乗る事になるとは。後敵の一人セリフがダンクーガーになってるような。
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