通常のTVアニメよりやや長めの3話で、劇場版くらいの尺がある。
3年後のマジマジワールド(現実世界)が舞台で、再び合流したラムネ達が復活したドン・ハルマゲと戦う話。
尺的に辛いので、守護騎士はキングスカッシャーとクイーンサイダロンのみ。
なお、オチでミルクがあんな事に。
あらすじ
ドキドキスペースの冒険から3年、ラムネは中学生になっており、ドキドキスペースの冒険のこともすっかり忘れていた。そんな中アララ城が謎の敵の攻撃を受け、ダ・サイダーは敵の手に落ちてしまう。ミルク、ココア、カフェオレの3名はラムネを探すためにやってきた。ミルクはラムネを発見するが、ラムネは何も覚えていない、ラムネは適当に口を合わせごまかしているが、そこにダジャレが好きな謎の鉄仮面が襲撃してくる。ラムネとミルクは逃げるが、ラムネはなかなかミルクの名前を思い出せない。しかしラムネが危機に陥った時、ミルクに助けられそこでミルクの名前とドキドキスペースの冒険を思い出すのであった、しかしずーっと忘れられておりミルクは不機嫌に。
そしてココアとも合流するが、そこに新たな敵であるDrカタストロフが現れるのだった。そしてビックバンベーダー城が新宿に出現し、さらにアララ城に爆弾が仕掛けられた事が伝えられる。ラムネ達はココア制の乗り物、テリータンク・スピニングトゥホールド号で敵の本拠地へ進が、そこに今度は鉄仮面改めバラの騎士が出現、再びラムネの妨害を始める。しかし現れたカフェラテによってバラの騎士の(バレバレの)正体がダ・サイダーだということが伝えられる。しかしダ・サイダーの手によってキングスカッシャーが召喚されてしまい、8体の守護騎士が揃った結果、そのエネルギーによってラストユンケラーが起動してしまう。そしてDrカタストロフはドン・ハルマゲに操られていた事が判明、ラストユンケラーはドン・ハルマゲによって動かされて暴れ始める。キングスカッシャーとクイーンサイダロンはテリータンクからエネルギー補給を受けて戦うが、まるで歯が立たない。
ココアの分析でラストユンケラーは常にエネルギーの補給を受けている事が判明、Drカタストロフによるとビックバンベーダー城からエネルギーの補給を受けている事がわかり、それを止めるためにココア達はビックバンベーダー城へ突入する。
登場メカ
キングスカッシャー:馬場ラムネ、タマQ、アララミルク
なかなか出てこないが、ラムネの胸にコインが入っておりラムネを守った。ラストユンケラーと戦うがかなり苦戦。ラムネとミルクのキスにより究極形態EXにパワーアップ。
クイーンサイダロン:ダ・サイダー、ヘビメタ子
敵の手に落ちていたが、洗脳の解けたダ・サイダーが状況がよくわからないまま登場してラストユンケラーと戦う。
その他守護騎士
皆敵の手に落ちている。セリフとかは特にない。
テリータンク スピニングトゥホールド号
ココアによって造られた乗り物、秋葉原でかき集めた部品で作られているので、ところどころ難ありだが、守護騎士にエネルギー補給ができたり壁を上れたりそれなりの性能はある。今までのパターンと同じでテリータンクとだけ呼ばれる。
ラストユンケラー:ドン・ハルマゲ
馬鹿でかいロボット。たった3年で復活したドン・ハルマゲが搭乗して暴れまわる。
感想他
内容的に劇場版っぽい感じです、アニメ終わった後のおまけとしてと言う感じでしょうか。
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