2012年03月17日
ハイヤーマンからのごめんなさいと言い訳とお願い。
この場を借りてごめんなさいm(_ _)m
何かと言うと、一般ドライバーのみなさんも一度くらいは経験のある「流れに乗って走ってないハイヤー」の後ろを走ってイライラすること。
ホント申し訳ないです。。。
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ハイヤーとは
・緑(営業)ナンバー。
・ボディは黒系。(黒以外に白やシルバーなども存在します。)
・行灯(あんどん)が乗ってない。(タクシーの屋根に付いてるやつ)
・基本的にボディに会社のロゴのシールが貼ってある。
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実はあれ、運転が下手とか流れが読めないとかそういうのではないんです。(まー、中にはそういう人もいるんでしょうけど。)
一応、一般的なハイヤードライバーの話をしておきますと、ある程度経験を積んでその街を知っておかないと、VIPのお客様に御迷惑をお掛けしてしまうし、それぞれのハイヤー会社としても、お客様からクレームの出そうなド新人をいきなり使うのにためらう、といったことから、程度の差はあれそこそこ以上道も分かるし運転もできるものなんです。
「じゃあ、なんであんなにイライラさせる運転するんだー」って怒られそうですが、実は(ここで言い訳)お客様のスケジュール通りに移動するってのも重要な任務の一つなんです。
通常であれば、お客様のアポイントスケジュールが前日から分かっていて、そのアポ先にお連れするのですが、お客様の都合で予定より早く出てこられることは日常茶飯事で、そうなるとハイヤーマンとしては時間調整するために、のんびり走ってあげたりしなきゃならなくなるのです。
これとは逆にミーティング時間が押して、遅い出発になることもあるわけで、そうなると安全を最優先に持てる力を振り絞って全力疾走となるわけです。
だから、ハイヤーの後ろを走っていると、傍から見れば「こいつ運転下手くそか」って見えたり、かと思えば、モーレツな勢いで追いぬかれて「あのヤロー危ぶねーな」って思ったりすることがあるってのは、こういった理由からなんですね。
(↑自分で正当化してると思う。反省 お客様の都合との間に板挟み…)
ここで一般ドライバーのみなさんにお願いなんですが、ホント、できればで良いんですが、百歩ほど譲って頂きたいのですが、申し訳ない気持ちで一杯なんですが(クドい。。。)、そんなハイヤー(特に遅いの)を見かけても、どうか「クラクション」を鳴らすのを控えて頂けるととっても幸せに思います。
(どのハイヤーマンも自分が酷い運転していることは分かっている。はず)
クラクションを鳴らされたハイヤーには、日本経済を支えているVIPから世界経済を支えているVIPまでいろんな方々が乗られていて、そういう方々にストレスを与えてしまいます。
原因はクラクションだけではありませんが、ストレスを少しでも無くしてあげるのが、僕達ハイヤーマンの勤めでもあるし、経済にも悪影響を与えかねません(ちょっとオーバーか)
僕達ハイヤーマンは「不本意ながら」あえて流れに乗らないで運転することがあるのをご理解頂ければ幸いです。
何度も謝りますが、ホントいつも申し訳ありません。
一般ドライバーのみなさんのお気遣いには感謝致します。
何かと言うと、一般ドライバーのみなさんも一度くらいは経験のある「流れに乗って走ってないハイヤー」の後ろを走ってイライラすること。
ホント申し訳ないです。。。
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ハイヤーとは
・緑(営業)ナンバー。
・ボディは黒系。(黒以外に白やシルバーなども存在します。)
・行灯(あんどん)が乗ってない。(タクシーの屋根に付いてるやつ)
・基本的にボディに会社のロゴのシールが貼ってある。
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実はあれ、運転が下手とか流れが読めないとかそういうのではないんです。(まー、中にはそういう人もいるんでしょうけど。)
一応、一般的なハイヤードライバーの話をしておきますと、ある程度経験を積んでその街を知っておかないと、VIPのお客様に御迷惑をお掛けしてしまうし、それぞれのハイヤー会社としても、お客様からクレームの出そうなド新人をいきなり使うのにためらう、といったことから、程度の差はあれそこそこ以上道も分かるし運転もできるものなんです。
「じゃあ、なんであんなにイライラさせる運転するんだー」って怒られそうですが、実は(ここで言い訳)お客様のスケジュール通りに移動するってのも重要な任務の一つなんです。
通常であれば、お客様のアポイントスケジュールが前日から分かっていて、そのアポ先にお連れするのですが、お客様の都合で予定より早く出てこられることは日常茶飯事で、そうなるとハイヤーマンとしては時間調整するために、のんびり走ってあげたりしなきゃならなくなるのです。
これとは逆にミーティング時間が押して、遅い出発になることもあるわけで、そうなると安全を最優先に持てる力を振り絞って全力疾走となるわけです。
だから、ハイヤーの後ろを走っていると、傍から見れば「こいつ運転下手くそか」って見えたり、かと思えば、モーレツな勢いで追いぬかれて「あのヤロー危ぶねーな」って思ったりすることがあるってのは、こういった理由からなんですね。
(↑自分で正当化してると思う。反省 お客様の都合との間に板挟み…)
ここで一般ドライバーのみなさんにお願いなんですが、ホント、できればで良いんですが、百歩ほど譲って頂きたいのですが、申し訳ない気持ちで一杯なんですが(クドい。。。)、そんなハイヤー(特に遅いの)を見かけても、どうか「クラクション」を鳴らすのを控えて頂けるととっても幸せに思います。
(どのハイヤーマンも自分が酷い運転していることは分かっている。はず)
クラクションを鳴らされたハイヤーには、日本経済を支えているVIPから世界経済を支えているVIPまでいろんな方々が乗られていて、そういう方々にストレスを与えてしまいます。
原因はクラクションだけではありませんが、ストレスを少しでも無くしてあげるのが、僕達ハイヤーマンの勤めでもあるし、経済にも悪影響を与えかねません(ちょっとオーバーか)
僕達ハイヤーマンは「不本意ながら」あえて流れに乗らないで運転することがあるのをご理解頂ければ幸いです。
何度も謝りますが、ホントいつも申し訳ありません。
一般ドライバーのみなさんのお気遣いには感謝致します。
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