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2022年09月08日

最近の台風等の警報や注意報はオオカミ少年化してないか?

台風.jpg

1.はじめに
 先日の台風11号の時のお話である,台風が北上を始めてからも,かなり強い勢力だったので,注意するにこしたことはないのだが,私の住む地域はどう見ても強風域の端っこにかかるか,かからないかくらいで,そうそう大事に至ることは無いだろうと,私自身はあまり気にしていなかった


2.台風接近
 その後,台風が近づいて来るに従い,スマホに緊急通報がガンガン入るようになって,うるさいことこの上ない,ひどいときは30分も間が無く注意喚起やら避難所情報を送ってくる,おまけに防災行政無線もひっきりなしに,台風や避難所開設等の情報を流していて,こちらもうるさい

 雨も風も大したことないのに,大雨警報や,暴風警報まで出るし,さらに市内全域に高齢者等避難情報まで出てしまった,これから大変なことになるから,早めに避難したほうがいいですよ,ってなことなんだろうけど,いろいろネット等の情報などを確認しても,その必要があるのか疑問な状況


3.台風被害は軽微
 ということで私は避難どころか,特に台風対策等はなにもしなかった,台風が通り過ぎてから,家のまわりの状況を確認しても,背の高い植木鉢が3鉢ほど倒れているだけで,家庭菜園のネットに這わした野菜なんかも,ほとんど無傷だし,ピーマンなんかも株が傾いているものさえなかった

 近くのアメダスの記録を見たら,瞬間最大風速が17m/Sだったのだが,これくらいはちょっと強めの季節風レベルだし,雨にいたっては24時間総雨量が20mmちょい,まったくもって暴風警報とか大雨警報とか「なんじゃそりゃ?」状態である,果たしてどれだけの高齢者の方々が避難したんだろう


4.警報発令の判断
 こういう素人でも特に大したことは無いだろうと判断できるような状況で,防災関係の公的な部署とかが,大げさな注意喚起を連発するのは,ちょっと考えものだと思うが,こういうことを言うと,じゃあ警報出さなくて大きな災害等が起きた時,だれが,どこが,責任とるんだ,となるわけだ

 で,とりあえず警報出しておこう,被害が無かったら,それはそれでいいじゃないか,とにかく住民の生命・財産が最優先だよ,という意見が通ってしまうわけである,しかし,それでいいのだろうか,警報や注意報等の信頼性が低下したら,その後はだれもその情報に従った行動をしなくなるだろう


5.警報発令には難しさも
 それにしても今回の大雨警報,暴風警報,高齢者等避難の発表はひどかったと思う,台風前に,買い物ついでに,ちょっとその辺を車で周ってみたけど,雨戸を閉めてる家がそもそもほとんど無いんである,雨も風も全然ほとんど無いに等しいんだから,予報や警告の出し方には一考の必要がある

 行政機関とか警報や避難情報等が遅れて被害が出た場合,関係住民に限らず,マスコミ等が押しかけて袋だたきするからね,とりあえず警告しとけば,その情報を採用するか無視するかは,住民の自己責任ですよ,ということで,直接的な責任逃れができるから,今後もこういうことが続くんだろうか


6.間違った警報等は逆効果
 先を読んで対策できるように情報を流すのはきわめて大事なことだが,今回のようなオオカミ少年的警報の洪水は逆効果だと思う,地域的に船舶関係や漁業関係の方々も多い町だから,そういう方々はけっこう天候に関する判断はシビアだから,私はそういう方々の動きを参考にしている

 しかしまあ,気象庁とか地方の気象台とか,相応のシステムや蓄積データ等を駆使し,相応の権威をもって予報してるわけで,行政機関とかマスコミ関係なんかは,そういう機関が発表する情報を流すしかできないわけだから,あまり末端に不満をぶつけてもしょうがない面はあるけど・・・


7.おわりに
 最近こういう行政等の関係機関の大げさな緊急情報が多いような気がする,そういう組織の方々の行動は理解できない訳ではないが,高齢者施設等で実際に高齢者を避難させるとなると大ごとになるわけで「とりあえず避難情報とか出しときゃいい」てな安直な判断は謹んでほしいものである



2022年08月10日

高額な補聴器でも寿命はだいたい5年程度

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1.はじめに
 10年ちょっと前からなのだが,耳の聞こえが悪くなってきた,日常会話で困るほどでは無いのだが,会議の時に離れた位置の発言者の声が聞きとりにくかったり,病院なんかで名前を呼ばれたのを聞き漏らしたりとか,そういうことがしばしば感じられるようになったので,補聴器を新調した


2.補聴器を新調
 当初はオムロンとかニコンなんかが提供している,比較的安価な2〜3万円くらいの補聴器でいいんじゃないかなと思っていたが,補聴器を使用してる知人から,ちゃんとした補聴器専門店で自分の耳の状況に合った補聴器を作成してもらった方が,レベル違いで聞こえがいいよ,と進言された

 で,知人から紹介された個人経営の補聴器専門店に出かけて,耳穴式で右耳用の補聴器を作成してもらうことにした,とにかくいろいろな検査や耳穴の型どりとかもあって,数時間の検査で大変だった,その後10日ほどでオーダーメイドの補聴器ができあがった,支払額は30万円ちょっとだった


3.その後の経緯とトラブル発生
 さすがに30万円だけのことはある,耳穴式だからあまり目立たないし,ノイズキャンセラ−とかイロイロ機能も優れてるし,耳穴にフィットして違和感もない,それでずっと使用してきて,たまにその専門店に出かけて,音質などを調整してもらったりしていた(これはいつでも何回でも無料)

 そうこうしてて,ず〜っと使い続けてきたのだが,最近になって急に聞こえが悪くなってきたのである,通常はボリュームはだいたい60%くらいで使用してたのだが,聞こえが悪いのでボリュームを最大にしてもあまり聞こえがよくならない,どうもなんか補聴器自体に不具合が生じたようである


4.いつもの補聴器専門店に持ち込む
 ということでこの補聴器を作成してもらった専門店に出かけて事情を説明する,いつもの担当の方が対応してくれて「状況見てみますね」と言って,いろいろ検査してくれる,なにやらディスプレイにいろいろ表示されたりしてたが,見ててもわからないのでスマホをいじって時間つぶしをする

 10数分して担当の方が「○○さん,多少はましになったと思いますが,もうこの補聴器はこれが限界ですね,まあ製品の寿命だと思ってください」と言われて,内心「ガ−ン!」である,「えっ,30万円もする補聴器が,もう寿命ってことですか?,普通そんなもんなんですか?」と疑問を呈する


5.補聴器の寿命は5年
 返ってきた答えが「○○さんの補聴器は2011年に作成してますので,今年の2022年で11年目になりますね,補聴器の使用年限は通常5年前後なんですよ,早い人は2年くらいでだめになる人もいますから,○○さんのは11年使用できたと言うだけで驚きですよ」なんて言われて驚くやらなんやら

 作成するときはそんなこと全く聞いて無いんですけど・・・,まあ,だますつもりは無いのでしょうが30万円で5年ですか〜,そうですか〜,これ,私は補聴器作るときには全く知らないというか,認識してなかったのだが,意外と知らない人が多いのではないかと思う,30万で5年だよ!


6.とりあえずの対応策
 ということで,とりあえずぎりぎり可能なまでボリュームを上げてもらったのだが,「もうこれが限界ですね」のお言葉,耳に装着してボリュームを最大にしても,まったく装着しないよりは,多少ましなくらいで,あまり大きくは聞こえない,「これが限度ですかね?」と確認したら

 担当の方が「補聴器って小型化のために非常に構成する部品が微細化してるうえ,耳の中の湿度の高い状態で使用されることが多いため,部品の傷みが早いんですよ」との説明,私の補聴器は片耳で30万円ちょいだったが,50万円くらいの製品を両耳装着してる人とか,どう対応してるんだろう


7.おわりに
 ということで,補聴器は高級だろうがなんだろうが,だいたい5年くらいで使用期限が来てしまうと思っていたほうが良さそうである,最初は信じられなくて補聴器のメーカーのホームページも見たりしたが,そこでも補聴器の使用年限は5年程度と明記してある,う〜ん,今後どうするかちょっと検討中



2022年07月10日

えきねっとをかたるフィッシングメール(詐欺メール)が来た

えきねっとをかたる(フィッシングメール)詐欺メールが来た.jpg

1.はじめに
 先日アマゾンをかたるフィッシングメールが来て憤慨しているのに,今度は「えきねっと」をかたるフィッシングメール(あるいは詐欺メール)が届いた,「えきねっと」は,以前利用していたのだが,最近はコロナの影響で旅行等は全くしないので,登録を削除をしたはずなのだが・・・


2.えきねっとからの怪しいメール
 その「えきねっと」から,退会処理に関するという,かなりあやしいメールが届いたのである,とりあえず読んでみるが,読み終えてもほとんど「なんじゃこりゃ」状態である,注意喚起のために,以下にメール本文をコピペしておく,わかりやすいように引用部分は強調文字に変えてある

−−−−−−−以下メール本文の引用−−−−−−−

日頃より「えきねっと」をご利用いただきありがとうございます。

「えきねっと」は 2022年7月01日(金)にサービスをリニューアルいたしました。これに伴い、「えきねっと」利用規約・会員規約を変更し、最後にログインをした日より起算して2年以上「えきねっと」のご利用(ログイン)が確認できない「えきねっと」アカウント は、自動的に退会処理させていただくことといたしました。なお、対象アカウントの自動退会処理を、本規約に基づき、2022年7月01日(金)より順次、実施させていただきます。2年以上ログインしていないお客さまで、今後も「えきねっと」をご利用いただける場合は、2022年8月01日(月)よりも前に、一度ログイン操作をお願いいたします。

⇒ログインはこちら

※このメールは「えきねっと」より自動配信されています。

お問い合わせ先
JR東日本サポートセンター
TEL 050-2016-5000
受付時間 8時00分〜22時00分
サイト運営・管理
「えきねっと」ステーション
--------------------
なお、アカウントが退会処理された場合も、新たにアカウント登録(無料登録)していた だくことですぐに「えきねっと」をご利用いただくことができますので、今後もご愛顧いた だけますようよろしくお願いいたします。頂いたご意見・ご要望にすべて回答をさしあげられない場合がございますので、ご了承ください。ご不明な点のある方は、「えきねっと」サポートセンターまでご連絡ください。

−−−−−−−メール本文の引用ここまで−−−−−−−


3.指示に従うとどうなるか
 ということで,拡大文字になってる「⇒ログインはこちら」をクリックすると,どうなるかということだが,下の画像の警告表示になる,そこまで行かなくても,このメール本文をよく読めば文章自体におかしな点があるし,この警告画面が出てる状態で先に進む人がいるとは思えないのだが

えきねっとをかたるフィッシングメール(詐欺メール) (3).JPG

 まあ,中にはこういうたぐいのメールが届いても,意味がよくわからないとか,リンクをクリックして警告文が出ても,無視して先に進んでしまう人がいるからこそ,詐欺メールなんかが無くならないんだろうけど,それにしても,こういう明らかに危ない警告をスルーできる神経が信じられない


4.対策された詐欺メール
 だます側もこの警告出たら,引っかかる人はいないよな,なんて通常の脳みそある輩なら考えるわけで,その後ちゃんと対策しちゃうわけである,数日後に来た同じ「えきねっと」をかたるフィッシングメールなんだけど,今回は,「⇒ログインはこちら」をクリックすると,下の画像になる

えきねっとをかたるフィッシングメール(詐欺メール) (2).jpg

 この新しい画面は,かなりがんばって作成したんだろう,ページ内のマウスカーソルが手の形になる部分は正規のホームページにリダイレクトされるから,信じてしまう人もいるかもしれない,ただ右上の三本線のメニューは反応しないようで,ここまで作りこむのは,面倒だったのだろうか


5.おわりに
 IDやパスワードを入力させるようなメールは100%詐欺メールと心得た方がいい,その辺,もっと関係機関とかが大々的に広報すべきだと思う,今後もこの手の怪しいメールは無くならないだろうけど,もし本当にメールでIDやパスワードを要求してくるようなサービスなら,利用を停止した方がいい



2022年06月30日

アマゾンをかたるフィッシングメール(詐欺メール)が来た

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 アマゾンの通販は,かなり長く使用してるが,意外にもアマゾンをかたるフィッシングメール等の迷惑メールは,これまで受け取ったことが無かった,先日アマゾンを名乗ったメールが届いたのだが,これは,もうどう見ても怪しいフィッシングメール(あるいは詐欺メール)と思われる

 以下にメール冒頭の文章を引用する,「以前に2通のメールを送信しましたが、確認情報を取得できませんでした。残念ながら、あなたのアカウントは48時間後に自動的に削除されます。Amazonアカウントを引き続き使用する必要がある場合は、48時間以内に個人情報を確認してくださ。Amazonへのサポートに感謝します。」という内容である

アマゾンからフィッシングメール (3).jpg

 日本人でごくごく普通の語彙力があれば,かなり違和感を感じる文章だと思うが(脱字もあるし),おまけに48時間という時間を区切ってるところが,そもそも怪しさマックス,このたぐいのメールはとにかく正常な判断をさせないように,急かすんだが,48時間は意外と良心的かも

 で,次に「アカウント所有権の証明をご自身で行う場合は、Amazon管理コンソールにログインし、所定の手順でお手続きください。」,「状態:異常は更新待ちです」などという意味不明な記載があって,その下に「所有権の証明」なるオレンジのボタンがある,所有権の証明ってなんだよ?
 
 この所有権の証明ボタンを押すと,次に展開される状況は予想されるわけだが,とりあえずその時点まで進んでも大丈夫だろうと,なにが現れるか興味半分でボタンを押すと以下の画面に切り替わった,案の定ログインIDやパスワードを入力してくださいの画面が現れる,やっぱりね〜

アマゾンからフィッシングメール (2).JPG

 ここで両情報を入力すると,相手は私のアカウントとパスワードをゲットできるわけで,私が気づくまでの間に,登録クレジットカードで買い物し放題になるわけだ,なお上の画像の「パスワードを忘れた場合」とか「利用規約」等のリンクは全く反応しなくて,かなり作りが雑な印象である 

 普通はこれらのリンクはちゃんと正規のページに遷移するように設定してるものなのだが,詐欺サイト構築の能力が足りなかったのか,単に面倒で設定しなかったのか,あるいはそこまで細やかな気が回らないというような,ドジな人たちだったのか,まあ日本語の文章能力からして,相応かもね

 前の画面の下段に「パスワードは誰にも教えないでください」って注意喚起しておいて,次の画面でパスワードを入力してください,って要求するとか,ほとんどギャグです,しかし無くならないねぇ,この手のIDやパスワードを盗もうってメール,いまだに引っかかる人がいるんだろうか



2022年06月11日

RENOGYとJackeryの100Wソーラーパネルを比較してみた

RENOGYとJackeryの100Wソーラーパネルを比較 (1).jpg

1.はじめに
 出力100Wタイプのソーラーパネルを購入しようと思って検索したら,RENOGYの「RENOGY ソーラーパネル 100W」の価格は1万円弱,Jackeryの「SolarSaga100 ソーラーパネル 100W」は3万5千円前後である,この両製品,価格差なりの性能差があるのか両者を購入して検証してみた


2.晴れた日に発電性能を検証
 両製品を購入したのは昨年なのだが,天気や自分の都合というか(怠慢と言ったほうがいいかも),検証作業は延び延びになっていた,ようやく今年の5月末に実施,五月晴れを期待していても,なかなか空一面が青空というような日がこないので,そこそこの天気で妥協して比較作業を行った

◆実際の天気(空)の状況
 多少薄い雲があるが,感覚的には「まあまあ晴れかな」というような天候である
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◆ソーラーパネルを設置する
 両製品の設置角度に差が無いようにベランダにそのまま水平に設置した
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◆測定するポータブル電源につなぐ
 両ソーラーパネルをJackery製の同じ「ポータブル電源700」につなぐ
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◆両ソーラーパネルの発電状況
 上がJackeryで65W,下がRENOGYで63Wと,さほど大きな違いはない
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3.どちらも発電性能は遜色ない
 5月の下旬で,少々うすい雲がかかるような天候の状況下での比較であったが,RENOGYとJackeryどちらの100Wタイプのソーラーパネルも,65W程度の出力を得ることができた,この天候状態で両者とも同じレベルの発電性能があるということで,基本的な性能差は無いと言っていいと思う

 日差しの強い夏場の快晴時に設置方向を,ちゃんと南向きにして,仰角を30度くらいに設定すれば,両パネルとも80W程度は十分に発電できそうである,この点に関しては後日(いわゆる真夏になってから)カンカン照りの日に再度測定して,結果がわかったらここに掲載したいと思う


4.使い勝手について
 発電性能については,両者特に大きな差は無いようであるが,使い勝手に関してはかなり差がある,Jackeryの「SolarSaga100 ソーラーパネル 100W」は,折りたため式で持ち手も付いていて軽量だし,下の画像のように背面にスタンドも付いてるので,小さな子供でも簡単に設置ができる
 RENOGYとJackeryの100Wソーラーパネルを比較 (7).jpg

 それに対してRENOGYの「RENOGY ソーラーパネル 100W」は,折りたたみとかはできないし,重さも有る,また,傾斜を付けるような付属品等も無いため,運搬や設置にはそこそこの労力が必要である,ただJackeryの方は風で倒れてしまう場合があるが,こちらは重量が有る分,風には強い


5.おわりに
 RENOGYとJackeryの100Wタイプのソーラーパネルを比較してみたが,性能的には両者ほぼ同じと言っていい,使い勝手を考えれば,家庭で据え置きで使うような場合は,価格の安いRENOGYを,キャンプ等で利用する場合は,コンパクトで取り回しが便利なJackeryを選択した方が無難だろう



2022年05月11日

アロエ・バイネシー(アロエ・バーベラエ)を種から育ててみた

アロエ・バイネシーの種まき.JPG

1.はじめに
 以前からアロエ・バイネシ−(別名:アロエ・バーベラエ)を種から育ててみたいと思っていたのだが,なかなか種が入手できなくて,ずっと延び延びになっていた,今回ようやく種が入手できたので,種から育てることにチャレンジしてみた,自分自身の備忘録もかねて,その経緯をまとめておく


2.種まきから鉢上げまで
 この手の植物は「栽培法」とか「育て方」とかで検索しても,あまり有益な情報が得られない,海外の大手のナーセリー等でも,意外と適当な記述しかなかったりするので,手探りで進めることになる,とりあえず,アガベなどと同じようにやればいいだろうということで,ことを進める

◆種の形状
 種は不規則な楕円形で扁平である,また周りにはちょっとヒラヒラが付いている
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◆種まき用土と容器>
 アガベなどの種まきに使っている,いつもの種まき用土とセルトレイを利用する
アロエ・バイネシー(アロエ・バーベラエ)を種から育ててみた (12).jpg


◆種まき作業(4月25日)
 トレイに用土を詰めて水まきしてから1cm位の穴を空けてそこに種を1個ずつまいていく
アロエ・バイネシー(アロエ・バーベラエ)を種から育ててみた (2).jpg


◆種まき後20日目の状況
 種まき後は適宜かん水して乾燥させないように注意した,20日目で最初の発芽が見られた
アロエ・バイネシー(アロエ・バーベラエ)を種から育ててみた (3).jpg


◆種まき後後34日目の状況
 種まきしてから34日目(5月29日)になると芽が3〜4cmに伸びてきた(発芽率65%)
アロエ・バイネシー(アロエ・バーベラエ)を種から育ててみた (4).jpg


◆種まき後65日目の状況>
 種まきしてから65日目(6月29日)になると葉というか茎が7〜8cm前後に成長してきた
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◆種まき後後91日目に鉢上げ
 種まきしてから91日目(7月25日)に9cmのポリポットに鉢上げを行った
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◆鉢上げ時の苗の状況
 鉢上げ時の苗の状況は下の画像のとおりだが,見てわかるとおり非常に根が少ない
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◆鉢上げ用土
 アガベなどに使ってる用土と同じで下の画像の用土を5:5で混ぜた物を使用した
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◆その後の経緯
 12月末には下の画像のような状況になったが,低温期なので植え替えは春を待つことにする
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◆4.5号鉢への鉢増し作業
 年が明けて4月30日に4.5号鉢へ鉢増し作業を行った,倒れそうな株には支柱を施した
アロエ・バイネシー(アロエ・バーベラエ)を種から育ててみた (10).jpg


◆4.5号鉢への鉢増し用の用土
 これもアガベに使ってる自作の用土を使用した,自作の用土の紹介 (詳細は→こちら)


3.おわりに
 今回,始めてアロエ・バイネシーを種から育ててみたが,意外と簡単だったというのが正直な感想である,芽が出た物は全て正常に成長し途中で枯れたりしたものは無かった,4月25日の種まきから,翌年の4月30日に4.5号鉢に植え替えるまで370日かかっている,ちょうど1年ということになる



2022年04月11日

ゆうちょダイレクトは使いにくいので解約して口座も解約

ゆうちょダイレクトは使いにくいので解約して口座も解約 (1).jpg

1.はじめに
 ヤフオクがヤフーオークションと呼ばれていた頃は,代金の受け取りは出品者が銀行口座をメールで連絡して,入金確認後に商品発送という流れだった,私は当初はゆうちょ銀行の口座は持っていなかったのだが,ゆうちょの口座は無いのですか? という質問が多かったので,口座を開設した


2.ゆうちょダイレクト利用開始
 その後,ゆうちょ銀行からゆうちょダイレクトなるサービスが提供されたので,早速利用を申し込んだ,ゆうちょダイレクトを利用するようになってから,送金操作はいうに及ばず代金の受け取りの確認等も全てネットで完結するので,非常に便利になった,しかも利用料金はまったくの無料である

 相手がゆうちょ口座を持っていれば,送金にかかる手数料も無料だし(最近は月の無料回数に制限がかかってしまったが),その送金等の処理もネットで手続きすれば即座に反映される,以前は郵政省というお役所の後継組織と思えば,この辺の流れは迅速なシステムだと言ってもいいだろう


3.トークンの電池切れ
 とまあ,いろんな利点があり,そこそこ便利に利用してきたのだが,先日,いつものように知人に品物の購入代金を支払おうとしたら,トップに掲載した画像のように,トークン(ワンタイムパスワード生成機)のバッテリーが弱ってるとの警告表示が出た,これが出たのは初めてのことである

 警告が出てもしばらくは使えるようだが,完全に電池切れしてしまうと,ゆうちょダイレクトでの送金等ができなくなってしまう,再発行の手続きを調べたら,再発行手数料1,650円が必要とのこと,ならば電池交換は可能なのかとググったら,何人もチャレンジしてるようだがダメみたいである


4.ゆうちょ認証アプリへ切り替え
 再発行のページを見てたら,同じページに「スマートフォンをお持ちの方は,トークンの代わりとして「ゆうちょ認証アプリ」を無料でご利用いただけます。」との記載が有った,またそのアプリへのリンクも張られていたので,無料ということならとりあえず試してみようとアクセスしてみた

 スマホはアンドロイドなのでグーグルプレイから該当アプリを導入しようとしたのだが,インストールの途中でちょっと引っかかるというか気になる点があったので,導入時に同じような疑問を持った人がいるかもしれないと思い,同アプリのレビューを覗いてみたら,とんでもない評価でびっくり


5.ゆうちょ認証アプリは低評価
 私が見たのは4月11日でレビュー総数が3,421件だったが,なんと一番多い評価が最低の「1」なのである,ボロクソの低評価レビューがズラズラ並んでいる,郵便局のこの手のサービスはいろいろ使いにくいのも確かだが,準公的機関とも言うべき郵便局のアプリが救いようがない酷評の嵐である
 
ゆうちょダイレクトは使いにくいので解約して口座も解約 (4).JPG

 この認証アプリに限らず,ゆうちょダイレクトは以前から,安心・安全を充実するために,ログイン方法の厳重化や,送金時の確認方法を変更したり,またトークン利用の場合の確認方法を複雑化したりとか,利便性より不正から守ることを最優先にして,どんどん使いにくくなっているのが現状


6.トークンの再発行は断念
 ということで認証アプリの導入はあきらめた,レビューを見るとこの認証アプリを使ったことを後悔してる人が意外と多いのである,アプリ認証に切り替えると,以前のトークン認証方式には戻れないのである,みんなが楽して安全性向上するならいいのだが,かなりひどい地雷アプリのようである 

 認証アプリは使いたくない,トークンの更新には料金が発生する,現状あまり使ってもいない口座のトークン再交付に,1,650円とはいえ払うのはイヤである,ということから導き出た結論は「ゆうちょダイレクト」を解約してしまおうということになった,そうとなれば早速手続き開始である


7.ゆちょダイレクトの利用停止依頼
 ゆうちょダイレクトは利用開始時もいろいろやりとりが面倒で,さすがに元お役所が提供してるサービスだなと思ったものだが,利用を停止する時も,登録印鑑を押印した停止依頼の文書を送る必要がある,郵便局でも手続き可能だが,田舎の郵便局はこういうWEBサービス等に疎いためパスである

ゆうちょダイレクトは使いにくいので解約して口座も解約 (3).jpg
 
 ということで利用停止依頼の文書を3月17日に発送した,3月21にはまだロインが可能だったが,3月24日にはログインできなくなっていた,その間にシステム上から登録情報が抹消されたのだろう,なんかメールでも送ってくればいいのにと思っていたら,3月26日に上に掲載した文書が届いた


8.ゆうちょ銀行の口座は必要か?
 このやりとり,今の時代,まともなネット銀行ならすべてWEB上かメールのやりとりで完結すると思うのだが,なんとまあ時代遅れというか,「IT革命」を「イット革命」なんて言う人が国のトップでも通用するんだから,この辺,お役所関連はIT関連に関しては,救いようがないくらい遅れている

 そもそもこのゆうちょ銀行の口座は,ヤフオクの代金受け取りや支払いをメインに使っていたわけだが,その役目はほぼ終わっていて,知人二人への送金に利用しているだけだった,その知人二人も手数料無料で送金が可能なネット銀行を利用しているので,送金方法を切り替えれば無問題である


9.ゆうちょ銀行の口座解約を申し込む
 ということで,ゆうちょ銀行の口座は不要であると判断して,口座自体も解約することにした,これまた,登録印鑑持参で,郵便局まで出向いて手続きをする必要があるわけだが,まあそれはしょうがない,ゆうちょ銀行の窓口に出向いて整理券を取って,番号が呼ばれるまで,しばらく待つ

 番号が呼ばれたので,窓口で「残金を全て引き出して,口座を解約してください」と申し出る,窓口の方が「しばらくお待ちください」と言うので,いすに腰掛けて待ってたら,中間管理職みたいなおっさんが「解約でいいんですか,次に口座作るとき難しくなりますよ」的な脅し文句をのたまう


10.ゆうちょ銀行の口座解約手続き完了
 そんなのカンケーネー!(心のつぶやき),「今後使用する予定はないので,とにかく全額払い戻しして,口座は解約してください」とお願いする,「わかりました,しばらくお待ちください」と言われたので,待つことしばし,しばらくして名前を呼ばれて,窓口で残金と通帳を渡された

ゆうちょダイレクトは使いにくいので解約して口座も解約 (2).jpg

 手続きの最初に通帳とカードを預けたのだが,通帳は上の画像のように「解約」の文字が印字されたものが返却されたのだが,カードは返されなかった,なんか悪用されないようにというような,安全対策なのだろうが,まあ使えもしないカードを,返却してもらってもしょうがないしね


11.おわりに
 これまでも郵便局のサービスに関しては,いろいろ勝手なことを言ってきたのだが,いまだにお役所時代の考え方が残っているんだろう,こういう手続きはネットで完結できるはずなのに,なんで文書をやりとりするような手間のかかる方法をとってるんだろう,イヤなら使うなと言われそうだが・・・