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2016年01月16日

転職面接必勝法

転職面接必勝法

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(2017/1/16 23:56時点)



★★★★☆
本の概要

転職時の面接について、転職エージェントである著者の膨大な経験に基づいて書かれている
著者はこれまでに3000人の面接を成功させてきたとのこと。
よくあるマニュアル本にあるような「想定問答」で仮面を被ることを否定し、その代わり「一貫性」によって自らの力を湧き上がらせるというスタイル。
感想など

隅々までとても納得できるような内容だった。

思い出せば、私は新卒の就職活動時、自分を盛りまくったり時には嘘も当たり前、だとか、面接では実際に何を聞かれるのか分からないのにとにかく小難しい質問への応答も含めて練習して、余計に自信をなくしたり、、、みたいなスタイルが就活生や就職マニュアルやらセミナーの間でなんとなくまかり通っていて、そういう私的にちょっと汚いっぽいことやウザっぽいことも含めてできてこそ凄い!みたいな雰囲気を勝手に感じてしまい、そのせいで就活そのものになんとなく嫌気が差していた。もう十年以上前の話だが・・・。

そのせいか、就活だとか転職だとか面接だとかいう、人が人を選別する、みたいな儀式に対していまだに苦手意識があったので、とにかくそういうことは手っ取り早く済ませてきた

しかしこの本を読んでみて、そういう風に無理に演技をしなくとも、事前に準備することで自分の中にある力を最大限に引き出せるやり方があるんだなぁ、と感心した。
なんか少し元気出てきた

この本に書かれているとおり、楽しみながらも頑張ろうと思う。

しかしながら、あくまでこれは転職用の面接本なので、あくまでこれまでの仕事で培ってきた能力を再整理してそれを湧き上らせる、みたいな感じ。
だから、新卒の就活面接のためには、またぜんぜん違ったやり方/考え方があるんだろうねきっと。当時てきとーにしかやらなかったから、いまだその考え方など分からないけど。

実践編

転職面接必勝法 実践編 (講談社BIZ)

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タグ:転職面接

2015年12月31日

Exam Ref 70-695 Deploying Windows Devices and Enterprise Apps (MCSE)

Exam Ref 70-695 Deploying Windows Devices and Enterprise Apps (MCSE)

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¥4,456から
(2015/12/31 13:44時点)



★★★★☆
本の概要

洋書。MCP資格試験の一種である70-695 の試験内容について解説されている。
試験対策としてだけではなく、該当する範囲に関する実用書としても十分に使えると思われる。CD

具体的には、組織内のPCに対してWindows OSやアプリケーションを自動的または半自動的かつ効率的に一括でインストールやアップデートするための、色々な技が説明されている。
その際、ユーザーのデータを旧環境から新環境に効率的に引き継ぐやり方についても書かれている。

ここで説明されている一連の流れに必須となるソフトウェアは、配布物であるWindows クライアントとそれを管理/操作するためのWindows Server、そして関連するMSの各種無償提供ツールである。有償のSCCMについても書かれており、これがあればより強力に自動化させることができる。
アプリケーション配布操作としては、MS Office の自動展開についても多くのページが割かれている。
本書の対象のバージョンは、主にWIndows 8系、Windows Server 2012、System Center 2012 R2、MS Office 2013 辺りである。
感想など

70-695 を取得したくて試験の参考書を探していたところ、日本語版が見当たらなかったので、やむを得ずこの洋書を購入した。
だが、結果的にはそれで良かったと思う。このような参考書を洋書で読むのは初めてだったけど、もしかしたらこういう技術的な文章というのは英語のまま読んだ方がはるかに頭に入りやすいのではないかな。英語がそこそこ読めるなら。

というのは、以前に別のMCP試験を受ける際に、日本語の参考書を読んだことがあったんだけど、なんだか頭に入りにくい印象があった。翻訳の良し悪しにもよるのかもしれないが。

英文も、ネイティブ・スピーカーではない私にとっても分かりやすく、簡潔な文章という印象を受けた。知らない単語に出くわしても、辞書をひきつつ読めば、英語の勉強にもなるし。
恐らく著者が何人かいるようで、箇所によっては少し砕けたというかやや口語寄りな表現になっているように思え、少し難しく感じる部分もあったが、それはそれで勉強になった。

内容そのものは、全体的にとてもわかりやすかった。

しかしながら、読むための技術的な前提知識として、Windows に関するある程度の知識も必要となってくる。それはこの本の序章にも具体的に書かれている。
PowerShell に関する基本的な知識も必要となる。この本に書かれているほとんどのことはGUIで操作できるけど、PowerShell における同様の操作方法も都度紹介されていた。これらは試験にも出ると書かれている。

この本で書かれていることは、ほぼ全ての操作をマイクロソフト製品で行う。
例外としては、ネットワークのリソースを事前に調べるのにWireshark が勧められていることとか、PC本体でPXEブートの設定を変更するには、当然ながらPCごとの操作方法に準ずることとか。

また、各項目ごとに、関連するMSページのURLも書かれている。詳細まで知るには、恐らくそのウェブページまで都度見る必要が有る。また、Microsoft Virtual Academy についても書かれている。試験対策を万全にするなら、これらのリソースにも目を通さなくてはならないだろう。

この本を読んで、デスクトップ版Windows とWindows Server さえあれば、あとは無償のMSツールをいくつか加えるだけで、実に様々な効率化ができるんだということを思い知らされた。すぐにサードパーティの製品に飛びつく前に、これらMSの基本的製品の機能を知っておいた方がよいのかもしれない。

次のステップの試験の本

Exam Ref 70-696 Managing Enterprise Devices and Apps (MCSE)


タグ:Windows 展開

2015年11月19日

日本人の知らない日本語3 祝! 卒業編

日本人の知らない日本語3 祝! 卒業編

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¥950から
(2015/11/19 20:00時点)



★★★☆☆

今回は前回までよりも、各受講生のキャラに焦点が当てられてたかな。各々のキャラが少し可愛らしく感じられたわーい(嬉しい顔)
あと日本語に関しては、前回よりもへ〜って思うことが多く、タメになった感。
全く知らない知識もあったし、普段話していると気づかないけど実はそういうことだったのかぁっ、てことも多かった。
先生と作者のキャラも以前よりも少しだけ前面に出てきていて、そこそこおもしろかった右斜め上

Kindle 版

日本人の知らない日本語 3 祝!卒業編<日本人の知らない日本語> (コミックエッセイ)


タグ:日本

2015年11月13日

日本人の知らない日本語2

日本人の知らない日本語2

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(2015/11/13 09:57時点)



★★★☆☆

今回も、日本語について知らなかったことが書かれていて面白かった。登場キャラやちょっとしたお話の展開も面白かった

ただし、私にとっては高度すぎて?どうしても意味がわからないギャグが1,2箇所あった

期待を裏切らない内容だったけど、1巻の面白さには及ばない。この手のコミックエッセイはたいていそうだと思うけど。

日本人の知らない日本語 2 爆笑! 日本語「再発見」コミックエッセイ<日本人の知らない日本語>



日本人の知らない日本語 全巻セット

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(2015/11/13 11:01時点)


タグ:日本語

2015年11月08日

日本語検定 公式テキスト 「日本語」上級

日本語検定 公式テキスト 「日本語」上級

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¥1,052から
(2015/11/8 13:21時点)



★★★☆☆

本の概要

日本語検定の1級と2級を目指す人向けのテキスト
感想など

日本語って日本人にとっても難しいんだなと感じた。
特に、敬語、慣用句や四字熟語、そして常用外漢字・・・。これらは現代の日常生活で普通に会話しているだけだと、ちゃんとしたものは身につかないんじゃないかなあ。こういう本を使って改めて机上で勉強するか、色々な本をたくさん読んだり、たくさん書いたり、様々な場面において会話の実践を積まないと、身につかないと思う。

日本語の敬語を学んでいて思ったのは、言語って、使われてきた場所の文化や歴史と互いに影響しあっているんだなあということ。身分や社会的階層に対する意識や、ある集団の中の人と外の人との区別。これらを強めに意識しなくては使えない言い回しが、英語に比べるとものすごく多いと思う。

これを読んで、日本語が少し嫌いになった
たてるたてないやら、やたら上下関係を意識せざるを得ない感じとか、その結果自分が格下とあらば自らの言葉によってやたら謙る気持ちにならざるを得ない感じとか・・・。
あと、同じ意味の漢字なのに簡単なバージョンと難しいバージョンがあって、どちらも使われる場合があるとか・・・。
難しい漢字なんて、形そのものが難解で、まるで絵を丸暗記されているかのような気持ちになってきたり・・・
しかし、その複雑さや難しさこそが、日本の文化や歴史の奥ゆかしさなんだろうなあ。美しくはある。
小説などでは、そのような言葉を駆使することで微妙なニュアンスを使い分けることができて、良いのかもしれない。
しかしそれ以外のジャンルの文章では、そのような難しい日本語はなるべく使わないでおいてもらいたいと切に願うw いちいち辞書を引いたりするのが面倒だし、過剰に堅苦しい雰囲気に持って行かれるのも嫌だし・・・言葉は時代と場所によって、柔軟に適材適所に変化していくものだし。

とはいえ、現代の実用場面において使われる可能性がある日本語をひと通りマスターすることは、役に立つことだと思う。そのためには、このような本を読んだり、日本語検定を取得しておけば、様々な日本語的場面において、より良く対応できるのではないかなと思う

肝心の、検定にどれだけ使えそうかということについては、おそらくこの本の内容をマスターすれば1級まで取れるんじゃないかなあとなんとなく思う。
私は一周読んでから、2級に挑んだ。ただ、後から途中の故事成語を見返した時に、記憶からほぼ抜けていたのが気がかりだが・・・。現在結果待ち。

もっとこうして欲しいと思ったのは、難読漢字熟語の意味がはじめから書かれていたらいいなあということ。意味がわからないとなかなか覚えられないので、書かれている熟語の意味をいちいち自分で調べたのだが、これに膨大な時間を費やしてしまった。
ページ数や、検定試験内で頻出問題か否かという点から、そこは掲載できなかったのかもしれない。でも、あったらよかったなあ。苦労した部分なので。

あとさらに欲を言えば、中のレイアウトやカラーがもう少しインパクトがあればいいなあと思った他のジャンルの教本とかって、最近はすごく工夫されていて、見やすかったり階層が分かりやすかったりインパクトがあったりするので。とはいえ、情報量が多いから値段との兼ね合いなのかもしれんが。

その他の級

日本語検定 公式テキスト 「日本語」中級

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日本語検定 公式テキスト 「日本語」初級

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2015年09月22日

仕事は楽しいかね?

仕事は楽しいかね?



★★★★☆

面白くタメになった。

とにかく楽しみながら色々試してみて、誰の回りにも転がってるアイデアの元をできるだけ多く拾い上げ、成功する可能性を少しでも上げていこう。そしてその中で必ず起こる失敗ですら成功のもとなのだ。
そういう内容。

私の場合、遊びや趣味ではそのようにできるだけ多くトライ!というノリがわりとあったけど、仕事にそれを適用しようとはしてこなかった。

でもこの本を読んだら、なんだかそういう感覚こそが仕事でも大事なんじゃないかなと思えてきた。
もちろん、そういう考えとは相反する定番ツールな「計画」や「目標」や「集中」などは、仕事、特に組織だった仕事をする上では依然として欠かせない。まとまった成果は必要だし、まとまった説明を誰かにする必要もあるし。
だからそういう型にはまったツールとどうやって折り合いをつけてくがが、この後の課題だと思った。
とはいえ、この本にかかれてるように毎日色々試していれば、そんな課題すらそのうちクリアできるようなるのかもしれんね。
どんどん提案してくことはできるわけだし。裁量範囲内かつ時間が許す限りは大小いくらでも試せるし。
あと、プライベートならすぐにでも自由に試せるやね。

同じように見逃しちゃいけなあのは、あくまでこの考えは勤勉だとかそういう基本行動ができた上での話ってこと。本文にもそれがさらりと書かれているが、強調されてるわけじゃないので見逃しやすいかも。
だからこの本が強調するように毎日フットワークを軽くする一方で、やはり伝統的な「計画」「目標」「集中」とかも、必ずどこかで必要になってくるわけだ。きっとバランスが大事なんだと思う乙女座

若い頃は色々チャレンジしまくってたとしても、年取ってくるとどうしても保守的になったり、型にはまった行動になりがちだ。色々制約もあるし、仕方ないことではあるんだけど。
でもこの本を読んで、今一度頭と体を柔らかくする必要があるんだと感じることができた。

てか、この本がヒットしたのは、その主旨もさることながら、やっぱ登場する老人の語り口だとかがいいんだろうね。
なんか、『フォレスト・ガンプ』もそうだったけど、語り口調だとなんか頭に入りやすいし親しみが持てる。さらにこういう語りを翻訳すると、その過程でさらにいい味がでるっぽいんだよなあ本 不思議なことに

ただ、ひとつ罠だと思うのが、日本語のタイトル。
もともとは"MAX STRATEGY" なんだけど、日本語版になったとたんこんなタイトルになってる。
今の日本人の心を引き付けるにはうってつけなのかもしれんが、なんかトラップ感が否めない。
ただし、このタイトルにひかれた人なら内容にもある程度納得できるとは思うんで、その辺は間違ってはいなかったのかも。


漫画版?

まんがで変わる 仕事は楽しいかね?

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タグ:仕事

2015年06月08日

日本語検定公式練習問題集2級 改訂版

日本語検定公式練習問題集2級 改訂版

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¥1,028から
(2016/3/13 22:40時点)



★★★☆☆

一通りやってみた。ごく普通な感じ。うかるといいな本

強いて要望を書くと、問題と答えがもっともっと近くにあればいいな。
他の色々な資格本を読んでると、最近は読み手の負荷が少なくなるようにレイアウトやページ構成が工夫されているものが多い。
そういうのに慣れてしまったからか、少しそう思った。


1級はこちら

日本語検定公式練習問題集1級 改訂版

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2015年05月05日

自分らしいキャリアのつくり方 (PHP新書)

自分らしいキャリアのつくり方 (PHP新書)

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¥756から
(2016/3/13 00:20時点)



★★★★★

すごくためになった!これからも時折読み返したい本
Amazonでキャリア全般系の啓発本を探してたら一番か二番に評価が良かったのはダテじゃなかった。

内容が濃かったので、事例を含めたくさんの箇所にマーカーひきたくなった。

一番よかったのは、今後新たなことにチャレンジする機会を与えられたとき、ビビらず果敢にかつ楽しみつつ積極的にやってみるための勇気をもらえた気がする。

あと、これまで自分で実践してきたこととか自分の考えのなかで、筆者が提唱してることと同じことがあったりして、そのおかけでそれを続ける自信も後押しされた気がしてよかった。

また、ダメな事例もいくつも出てくるんだけど、そのなかで自分に当てはまることは勿論反省するふらふら 自分以外の、それらダメ事例通りの人の顔も何人も脳裏に浮かんできて、面白かったw でもそれだけ、リアルな現状に即した内容なんだと思う。

社会人なりたてのころにこのような本に出会ってれば、、、って一瞬思ったけど、その頃の自分が読んだとしても理解できたかは疑問、、、、。
といっても、こういう良本にはなるはやで出会っといた方がいいと思う本


同じ著者の本

ホワイト企業 サービス業化する日本の人材育成戦略 (PHP新書)

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¥864から
(2016/3/13 00:28時点)


2015年04月21日

完全対策 インターネット検定 .com Master ADVANCE 問題+総まとめ

完全対策 インターネット検定 .com Master ADVANCE 問題 総まとめ

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¥3,024から
(2016/3/6 16:28時点)



★★★★☆

いつくかある似た本の中で一番良さげだったものをチョイス本
内容が厳選されてる感じで、分かりやすかった。

これでうかってくれよ〜

試験結果は...
タグ:.com Master

2015年03月01日

10年後に食える仕事、食えない仕事

10年後に食える仕事、食えない仕事

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¥1,620から
(2016/3/5 19:13時点)



★★★★☆

日本で働く日本人の各種職業が、10年後にはどうなってるかという話。
主にグローバル化による影響が考慮されている。

内容のポイントは以下のようなもの。
難易度が世界的に見てそこまで高くなくてなおかつ日本人的な特徴も生かせない職業は、「重力の世界」というカテゴリになるらしい。
このカテゴリに属する仕事は、日本では今後ますますやばいよ、だから政府にも対策してもらいたいけど、結局頼れるのは自分だけだよってゆうお話ペン

予測のための要素としては、中国やインドへの発注の増加、中国やインドなどから来る労働者の増加、そして中国やインドの技術力も少しずつアップ、というのがほとんど。
世の中全体がより高度に機械化されていく、という要素はほぼ考慮されていない。

それでも、とても興味深い内容だった。
10年後の予想と対策はもちろん面白かったけど、グローバル化という観点で見た職業分類方法自体がまず面白かった。
真面目に就活しなかった私としては、日本における職業の全体像と位置関係が、この分類図たちを見てやっと見えてきた気がした夜

初めはタイトルを見ただけで憂鬱になりそうだった。読んでみると、身が引き締まる思いがした。

実際の10年後はどうなるかわからない。今はない全く新しい職業が生まれてるかもしれないし、何かしらの労働的パラダイム・シフトが起きてるかもしれない。
それでも現時点では、この本が示す方向性にはわりと納得できた。

そこそこ以上の生活と安心がほしければ日々それなりの努力と勉強は欠かさないようにせねば、ってことを再認識させてもらえたと思う本


似てそうな本

10年後も食える人 1年後すら食えない人

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タグ:職業

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