2017年05月18日
それぞれのiDeCo事情〜新規参入組の低コスト戦略に乗れる人は乗っておこう〜レガシーiDeCoの人は悲しくなるかも
ここへきて、新規参入組のネット証券のSBIと楽天が管理手数料の無料化を打ち出しました。
商品魅力もない(信託報酬の高い自社商品しか置いていない、いまどきTOPIXなのに信託報酬0.6%オーバーとか、トランプ大統領さん風に言えば「ヒドイ!-BAD-。」)、サービスの悪い大手保険会社等の401kにせざるを得ない会社員の皆さんが多い中、この待遇は破格です。
自由にiDeCoを選べる方はぜひ、そういったレガシーな401kではなく、こういったユーザーフレンドリーな制度のiDeCoに移管をしておくが吉です。
いえねこは、前述のような高コストでインデックス投信を売るガチガチのレガシーモデルのiDeCoに加入なので、正直うらやましいです。
SBI証券は6月から、個人型確定拠出年金(DC)「iDeCo(イデコ)」の運営管理手数料をゼロにする。期間や残高などに応じて無料とするケースはあったが、条件をつけずに無料にするのは業界で初。イデコの活用が見込まれる若年層を中心に、新規顧客の獲得につなげる狙いだ。
従来はイデコ口座開設時に加入手数料が1080円、口座管理手数料は残高が50万円未満の場合に月額324円かかっていた。このほか、運営管理機関をSBI証券に変更する際にも1080円が必要だった。これらを全て無条件でゼロにする。
2017年1月の制度改正によって、イデコの対象者が原則全ての現役世代に拡大された。SBI証券の1〜3月の顧客獲得数は約3万1500人と業界首位。手数料無料化をテコに、コスト意識の高い若年層をさらに取り込みたい考えだ。
<日本経済新聞2017/5/17>
楽天証券は18日、個人型確定拠出年金(DC)「iDeCo(イデコ)」の運営管理手数料を無料にしたと発表した。従来は期間を設けて口座管理手数料などを無料にしていたが、18日から無条件で全てゼロにした。SBI証券が手数料を無料にすると同日発表したのに対応した。
<日本経済新聞2017/5/18>
商品魅力もない(信託報酬の高い自社商品しか置いていない、いまどきTOPIXなのに信託報酬0.6%オーバーとか、トランプ大統領さん風に言えば「ヒドイ!-BAD-。」)、サービスの悪い大手保険会社等の401kにせざるを得ない会社員の皆さんが多い中、この待遇は破格です。
自由にiDeCoを選べる方はぜひ、そういったレガシーな401kではなく、こういったユーザーフレンドリーな制度のiDeCoに移管をしておくが吉です。
いえねこは、前述のような高コストでインデックス投信を売るガチガチのレガシーモデルのiDeCoに加入なので、正直うらやましいです。
SBI証券、iDeCoの管理手数料ゼロ 若者を開拓
SBI証券は6月から、個人型確定拠出年金(DC)「iDeCo(イデコ)」の運営管理手数料をゼロにする。期間や残高などに応じて無料とするケースはあったが、条件をつけずに無料にするのは業界で初。イデコの活用が見込まれる若年層を中心に、新規顧客の獲得につなげる狙いだ。
従来はイデコ口座開設時に加入手数料が1080円、口座管理手数料は残高が50万円未満の場合に月額324円かかっていた。このほか、運営管理機関をSBI証券に変更する際にも1080円が必要だった。これらを全て無条件でゼロにする。
2017年1月の制度改正によって、イデコの対象者が原則全ての現役世代に拡大された。SBI証券の1〜3月の顧客獲得数は約3万1500人と業界首位。手数料無料化をテコに、コスト意識の高い若年層をさらに取り込みたい考えだ。
<日本経済新聞2017/5/17>
イデコ手数料、楽天もゼロに SBI証券に対抗
楽天証券は18日、個人型確定拠出年金(DC)「iDeCo(イデコ)」の運営管理手数料を無料にしたと発表した。従来は期間を設けて口座管理手数料などを無料にしていたが、18日から無条件で全てゼロにした。SBI証券が手数料を無料にすると同日発表したのに対応した。
<日本経済新聞2017/5/18>
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