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2015年04月09日
0004. 簡単な♯方向への移調 練習
おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
♪♪12Keyの変換のつづきです
今回は、より簡単な移調の方法を紹介します。
まずは前回を読んでね
【スポンサーリンク】
大事なポイントはこの2つ
@ ♯の数が増えていくKeyの順番
『C → G → D → A → E → B → F♯』
A 音階中の♯がついていく順番
『ファ → ド → ソ → レ → ラ → ミ』
この2つと、C major scaleのドレミファソラシドさえ覚えていれば簡単に移調できます
以下が手順です
●簡単な移調の方法
・移調したいKeyを確認します。
・トニック音を1番目にして、C major scaleを並び替える。
・そのKeyでつく♯の数を、上記@より確認します。
・その♯の数だけ、上記Aの順に♯をつけていきます。
はい。これで完成Ψ( ̄∀ ̄)Ψケケケ
実際にやってみましょう
例題) E major scale をつくりなさい。
1.【移調したいKeyを確認します】
E major scale のトニックがE なので
→ KeyはEです
2.【トニック音を1番目にして、C major scaleを並び替える】
ミの音から順にmajor scale を並べなおします
→ ミ ファ ソ ラ シ ド レ ミ
3.【そのKeyでつく♯の数を、上記@より確認します】
これですね。指折り数えます(最初のCは0個です。注意)
→ Key=E は ♯は4つです
4.【その♯の数だけ、上記Aの順に♯をつけていきます】
♯を4つつけるので、
音階中の♯がついていく順番『ファ→ド→ソ→レ→ラ→ミ』でいうと、
@ファ Aド Bソ Cレ まで♯をつけていきます。
(2.で並び替えた C major scaleに♯をつけていきます)
→ ミ ファ♯ ソ♯ ラ シ ド♯ レ♯ ミ
完成です(●´艸`)ね。簡単でしょ
E major scale (ミ ファ♯ ソ♯ ラ シ ド♯ レ♯ ミ)
この手順で、次のKeyもためしてみてください。
問題)次のスケールをつくりなさい。
(1) C major scale
こたえ) そのまま。
→ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド
(2) D major scale
こたえ)
1.【移調したいKeyを確認します】
Key=D
2.【トニック音を1番目にして、C major scaleを並び替え】
レミファソラシドレ
3.『そのKeyでつく♯の数を、上記@より確認します】
ファ、ド (2つ)
4.【その♯の数だけ、上記Aの順に♯をつけて完成】
→ レ ミ ファ♯ ソ ラ シ ド♯ レ
(3) E major scale
こたえ)
1.【移調したいKeyを確認します】
Key=E
2.【トニック音を1番目にして、C major scaleを並び替え】
ミファソラシドレミ
3.『そのKeyでつく♯の数を、上記@より確認します】
ファ、ド、ソ、レ (4つ)
4.【その♯の数だけ、上記Aの順に♯をつけて完成】
→ミ ファ♯ ソ♯ ラ シ ド♯ レ♯ ミ
(4) G major scale
こたえ)
1.【移調したいKeyを確認します】
Key=G
2.【トニック音を1番目にして、C major scaleを並び替え】
ソラシドレミミファソ
3.『そのKeyでつく♯の数を、上記@より確認します】
ファ (1つ)
4.【その♯の数だけ、上記Aの順に♯をつけて完成】
→ソ ラ シ ド レ ミ ファ♯ ソ
(5) A major scale
こたえ)
1.【移調したいKeyを確認します】
Key=A
2.【トニック音を1番目にして、C major scaleを並び替え】
ラシドレミファソラ
3.『そのKeyでつく♯の数を、上記@より確認します】
ファ、ド、ソ (3つ)
4.【その♯の数だけ、上記Aの順に♯をつけて完成】
→ラ シ ド♯ レ ミ ファ♯ ソ♯ ラ
(6) B major scale
こたえ)
1.【移調したいKeyを確認します】
Key=B
2.【トニック音を1番目にして、C major scaleを並び替え】
シドレミファソラシ
3.『そのKeyでつく♯の数を、上記@より確認します】
ファ、ド、ソ、レ、ラ (5つ)
4.【その♯の数だけ、上記Aの順に♯をつけて完成】
→シ ド♯ レ♯ ミ ファ♯ ソ♯ ラ♯ シ
(7) F♯ major scale
こたえ)
1.【移調したいKeyを確認します】
Key=F♯
2.【トニック音を1番目にして、C major scaleを並び替え】
ファソラシドレミ(F♯もファから並び替えます)
3.『そのKeyでつく♯の数を、上記@より確認します】
ファ、ド、ソ、レ、ラ、ミ (6つ)
4.【その♯の数だけ、上記Aの順に♯をつけて完成】
→ファ♯ ソ♯ ラ♯ シ ド♯ レ♯ ファ(ミ♯) ファ♯
おつかれさまです。みんなもう完ぺきですねヾ(*・ω・)ノ゜+.゜
次回は♭のつける移調にはいりますね
♪♪12Keyの変換のつづきです
今回は、より簡単な移調の方法を紹介します。
まずは前回を読んでね
【スポンサーリンク】
大事なポイントはこの2つ
@ ♯の数が増えていくKeyの順番
『C → G → D → A → E → B → F♯』
A 音階中の♯がついていく順番
『ファ → ド → ソ → レ → ラ → ミ』
この2つと、C major scaleのドレミファソラシドさえ覚えていれば簡単に移調できます
以下が手順です
●簡単な移調の方法
・移調したいKeyを確認します。
・トニック音を1番目にして、C major scaleを並び替える。
・そのKeyでつく♯の数を、上記@より確認します。
・その♯の数だけ、上記Aの順に♯をつけていきます。
はい。これで完成Ψ( ̄∀ ̄)Ψケケケ
実際にやってみましょう
例題) E major scale をつくりなさい。
1.【移調したいKeyを確認します】
E major scale のトニックがE なので
→ KeyはEです
2.【トニック音を1番目にして、C major scaleを並び替える】
ミの音から順にmajor scale を並べなおします
→ ミ ファ ソ ラ シ ド レ ミ
3.【そのKeyでつく♯の数を、上記@より確認します】
これですね。指折り数えます(最初のCは0個です。注意)
→ Key=E は ♯は4つです
4.【その♯の数だけ、上記Aの順に♯をつけていきます】
♯を4つつけるので、
音階中の♯がついていく順番『ファ→ド→ソ→レ→ラ→ミ』でいうと、
@ファ Aド Bソ Cレ まで♯をつけていきます。
(2.で並び替えた C major scaleに♯をつけていきます)
→ ミ ファ♯ ソ♯ ラ シ ド♯ レ♯ ミ
完成です(●´艸`)ね。簡単でしょ
E major scale (ミ ファ♯ ソ♯ ラ シ ド♯ レ♯ ミ)
この手順で、次のKeyもためしてみてください。
問題)次のスケールをつくりなさい。
(1) C major scale
こたえ) そのまま。
→ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド
(2) D major scale
こたえ)
1.【移調したいKeyを確認します】
Key=D
2.【トニック音を1番目にして、C major scaleを並び替え】
レミファソラシドレ
3.『そのKeyでつく♯の数を、上記@より確認します】
ファ、ド (2つ)
4.【その♯の数だけ、上記Aの順に♯をつけて完成】
→ レ ミ ファ♯ ソ ラ シ ド♯ レ
(3) E major scale
こたえ)
1.【移調したいKeyを確認します】
Key=E
2.【トニック音を1番目にして、C major scaleを並び替え】
ミファソラシドレミ
3.『そのKeyでつく♯の数を、上記@より確認します】
ファ、ド、ソ、レ (4つ)
4.【その♯の数だけ、上記Aの順に♯をつけて完成】
→ミ ファ♯ ソ♯ ラ シ ド♯ レ♯ ミ
(4) G major scale
こたえ)
1.【移調したいKeyを確認します】
Key=G
2.【トニック音を1番目にして、C major scaleを並び替え】
ソラシドレミミファソ
3.『そのKeyでつく♯の数を、上記@より確認します】
ファ (1つ)
4.【その♯の数だけ、上記Aの順に♯をつけて完成】
→ソ ラ シ ド レ ミ ファ♯ ソ
(5) A major scale
こたえ)
1.【移調したいKeyを確認します】
Key=A
2.【トニック音を1番目にして、C major scaleを並び替え】
ラシドレミファソラ
3.『そのKeyでつく♯の数を、上記@より確認します】
ファ、ド、ソ (3つ)
4.【その♯の数だけ、上記Aの順に♯をつけて完成】
→ラ シ ド♯ レ ミ ファ♯ ソ♯ ラ
(6) B major scale
こたえ)
1.【移調したいKeyを確認します】
Key=B
2.【トニック音を1番目にして、C major scaleを並び替え】
シドレミファソラシ
3.『そのKeyでつく♯の数を、上記@より確認します】
ファ、ド、ソ、レ、ラ (5つ)
4.【その♯の数だけ、上記Aの順に♯をつけて完成】
→シ ド♯ レ♯ ミ ファ♯ ソ♯ ラ♯ シ
(7) F♯ major scale
こたえ)
1.【移調したいKeyを確認します】
Key=F♯
2.【トニック音を1番目にして、C major scaleを並び替え】
ファソラシドレミ(F♯もファから並び替えます)
3.『そのKeyでつく♯の数を、上記@より確認します】
ファ、ド、ソ、レ、ラ、ミ (6つ)
4.【その♯の数だけ、上記Aの順に♯をつけて完成】
→ファ♯ ソ♯ ラ♯ シ ド♯ レ♯ ファ(ミ♯) ファ♯
おつかれさまです。みんなもう完ぺきですねヾ(*・ω・)ノ゜+.゜
次回は♭のつける移調にはいりますね
0003. 12keyの移調について
おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です。
♪♪音階(scale)についての つづきのつづきです
スケールは各音の全半の配列できまります。
■■▲■■■▲の配列は、メジャースケールっていいます
メジャースケールについてはこちらで。
今回は、移調について触れます
Keyの変換です
同じメジャースケールでも
C major scale
D major scale
E major scale
F major scale
G major scale
A major scale
B major scale とかいろいろあります
何が違うかっていうと
最初の英語が違いますね
はじめのアルファベット部分が、そのスケールのKey(調)をあらわしてます
この音がそのスケールの配列の一番下の基準になる音で
『 トニック 』っていいます。
1オクターブは半音ずつ数えると12音あるので
異名同音をわけずに考えると
Keyの種類は12種類あるってことになります
(異名同音→#、♭で言い方は違うけど、同じ鍵盤の音ってやつです)
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●Keyを移調してきましょ
Point!!
どのKeyも音の配列は■■▲■■■▲で同じです
スケールのはじまりの音はトニックの音から
次の順番で移調していくとわかりやすいです
注意)
ここからの@~Fはややこしいんですけど
図の意味が分からなくても
かんたんに移調する方法が
実は他にもあります( •̀ .̫ •́ )✧
よくわからないときは飛ばして下の★から見てください
簡単な移調方法は次回に書きます
@C major scale (ドレミファソラシド)
そのまんま。
AG major scale (ソラシドレミファ♯ソ)
C major scale を G音(ソ)からはじめて、
ファを →ファ♯にする
BD major scale (レミファ♯ソラシド♯レ)
G major scale を D音(レ)からはじめて、
ドを → ド♯にする
CA major scale (ラシド♯レミファ♯ソ♯ラ)
D major scale を A音(ラ)からはじめて、
ソを →ソ♯にする
DE major scale (ミファ♯ソ♯ラシド♯レ♯ミ)
A major scale を E音(ミ)からはじめて、
レを →レ♯にする
EB major scale (シド♯レ♯ミファ♯ソ♯ラ♯シ)
E major scale を B音(シ)からはじめて、
ラを →ラ♯にする
FF♯ major scale (ファ♯ソ♯ラ♯シド♯レ♯ミ♯ファ♯)
B major scale を F♯音(ファ♯)からはじめて、
ミを →ミ♯(ファ)にする
★以上6つ(Key=Cを除く)が♯をつけて移調するタイプのKeyです
もっとかんたんに移調するために
上の絵のポイントをまとめた表をつくりました
ここから次の2つのポイントだけおぼえたら準備完了です
●1つめ( •̀ .̫ •́ )✧ ♯の数が増えていくKeyの順番
なので このKeyの順番と♯の数をおぼえます。
おぼえ方は
C → G → D → A → E → B → F♯
これでかんぺき(´゚ c_,゚`) 字が ←
●2つめ( •̀ .̫ •́ )✧ 音階中の♯がついていく順番も。
KeyがC→G→D→A→E→B→F♯の順に移調するたび、
♯のつく音は規則正しく増えていってます
『 ファ → ド → → ソ → レ → ラ → ミ 』
シャープのつく音の順番は この並びで覚えてください
この2つをおぼえると
簡単な移調ができるようになります
つづきはまた次回。楽しみにしててくださいね
♪♪音階(scale)についての つづきのつづきです
スケールは各音の全半の配列できまります。
■■▲■■■▲の配列は、メジャースケールっていいます
メジャースケールについてはこちらで。
今回は、移調について触れます
Keyの変換です
同じメジャースケールでも
C major scale
D major scale
E major scale
F major scale
G major scale
A major scale
B major scale とかいろいろあります
何が違うかっていうと
最初の英語が違いますね
はじめのアルファベット部分が、そのスケールのKey(調)をあらわしてます
この音がそのスケールの配列の一番下の基準になる音で
『 トニック 』っていいます。
1オクターブは半音ずつ数えると12音あるので
異名同音をわけずに考えると
Keyの種類は12種類あるってことになります
(異名同音→#、♭で言い方は違うけど、同じ鍵盤の音ってやつです)
【スポンサーリンク】
●Keyを移調してきましょ
Point!!
どのKeyも音の配列は■■▲■■■▲で同じです
スケールのはじまりの音はトニックの音から
次の順番で移調していくとわかりやすいです
注意)
ここからの@~Fはややこしいんですけど
図の意味が分からなくても
かんたんに移調する方法が
実は他にもあります( •̀ .̫ •́ )✧
よくわからないときは飛ばして下の★から見てください
簡単な移調方法は次回に書きます
@C major scale (ドレミファソラシド)
そのまんま。
AG major scale (ソラシドレミファ♯ソ)
C major scale を G音(ソ)からはじめて、
ファを →ファ♯にする
BD major scale (レミファ♯ソラシド♯レ)
G major scale を D音(レ)からはじめて、
ドを → ド♯にする
CA major scale (ラシド♯レミファ♯ソ♯ラ)
D major scale を A音(ラ)からはじめて、
ソを →ソ♯にする
DE major scale (ミファ♯ソ♯ラシド♯レ♯ミ)
A major scale を E音(ミ)からはじめて、
レを →レ♯にする
EB major scale (シド♯レ♯ミファ♯ソ♯ラ♯シ)
E major scale を B音(シ)からはじめて、
ラを →ラ♯にする
FF♯ major scale (ファ♯ソ♯ラ♯シド♯レ♯ミ♯ファ♯)
B major scale を F♯音(ファ♯)からはじめて、
ミを →ミ♯(ファ)にする
★以上6つ(Key=Cを除く)が♯をつけて移調するタイプのKeyです
もっとかんたんに移調するために
上の絵のポイントをまとめた表をつくりました
Key | ♯の数 | ♯のつく音 | C: | 0個 | な し |
---|---|---|
G: | 1個 | ファ |
D: | 2個 | ファ、ド |
A: | 3個 | ファ、ド、ソ |
E: | 4個 | ファ、ド、ソ、レ |
B: | 5個 | ファ、ド、ソ、レ、ラ |
F♯: | 6個 | ファ、ド、ソ、レ、ラ、ミ |
ここから次の2つのポイントだけおぼえたら準備完了です
●1つめ( •̀ .̫ •́ )✧ ♯の数が増えていくKeyの順番
C→ | G→ | D→ | A→ | E→ | B→ | F♯ |
0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |
なので このKeyの順番と♯の数をおぼえます。
おぼえ方は
C → G → D → A → E → B → F♯
これでかんぺき(´゚ c_,゚`) 字が ←
●2つめ( •̀ .̫ •́ )✧ 音階中の♯がついていく順番も。
KeyがC→G→D→A→E→B→F♯の順に移調するたび、
♯のつく音は規則正しく増えていってます
『 ファ → ド → → ソ → レ → ラ → ミ 』
シャープのつく音の順番は この並びで覚えてください
この2つをおぼえると
簡単な移調ができるようになります
つづきはまた次回。楽しみにしててくださいね
2015年04月08日
0002.メジャースケールについて
こんにちわ。おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
♪♪音階(scale)についての つづきです
音階は、全と半の間隔が組み合わさっていて
よくあるドレミファソラシドはこんな感じになってます。
→全と半の説明はこちら
ド■レ■ミ▲ファ■ソ■ラ■シ▲ド
これを鍵盤で弾くと、よく聞くあのドレミファソラシドが聞こえる
【スポンサーリンク】
ここで試しに ソから順に
ソラシドレミファソ って弾いてみてください
これはドレミファソラシドには聞こえないですよね
あたりまえなのだけど
ここにすごく大事なことがあって
なぜ2つの音階が違うかっていうと
ソ■ラ■シ▲ド■レ■ミ▲ファ■ソ と
ド■レ■ミ▲ファ■ソ■ラ■シ▲ド では 全 半 の並びが違っているからなんです
『 違う配列の音階は、違う聞こえ方がする 』
この考え方がだいじですヾ(*・ω・)ノ゜+.゜
Point!!
音階(scale)とは
それぞれの音の全半の配列のこと
逆にいうと、
この配列さえ、■■▲■■■▲だったら
耳には、ドレミファソラシド のあの音階に聞こえるってことです・。
ためしに
ソラシドレミファソ の並びを■■▲■■■▲に変換してみましょう
絵に描いて説明します。
わかりづらい絵ですけど ←
ファの音から後半が違っているので
ファ → ファ# にしてみます。
これで配列が■■▲■■■▲になりました。
弾いて確認してみてください
ドレミファソラシドと同じ音階にきこえました?(v^ー°)
さいごに、この音階の名前をおぼえましょう
Point!!
音階には、この配列の形に名前を決めていて、
■■▲■■■▲の配列の音階を
major scale (メジャースケール)といいます
ドからはじまる ■■▲■■■▲配列の音階を
→ C major scale (シー・メジャースケール)
ソからはじまる ■■▲■■■▲配列の音階を
→ G major scale (ジー・メジャースケール) といいます
注意)
スケールの名前に ん? って思った人はここ
国によって、ドレミファソラシドの言い方が違うのでここを知っておかないと混乱するとおもいます
この対応表も知っておいてください
♪♪音階(scale)についての つづきです
音階は、全と半の間隔が組み合わさっていて
よくあるドレミファソラシドはこんな感じになってます。
→全と半の説明はこちら
ド■レ■ミ▲ファ■ソ■ラ■シ▲ド
これを鍵盤で弾くと、よく聞くあのドレミファソラシドが聞こえる
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ここで試しに ソから順に
ソラシドレミファソ って弾いてみてください
これはドレミファソラシドには聞こえないですよね
あたりまえなのだけど
ここにすごく大事なことがあって
なぜ2つの音階が違うかっていうと
ソ■ラ■シ▲ド■レ■ミ▲ファ■ソ と
ド■レ■ミ▲ファ■ソ■ラ■シ▲ド では 全 半 の並びが違っているからなんです
『 違う配列の音階は、違う聞こえ方がする 』
この考え方がだいじですヾ(*・ω・)ノ゜+.゜
Point!!
音階(scale)とは
それぞれの音の全半の配列のこと
逆にいうと、
この配列さえ、■■▲■■■▲だったら
耳には、ドレミファソラシド のあの音階に聞こえるってことです・。
ためしに
ソラシドレミファソ の並びを■■▲■■■▲に変換してみましょう
絵に描いて説明します。
わかりづらい絵ですけど ←
ファの音から後半が違っているので
ファ → ファ# にしてみます。
これで配列が■■▲■■■▲になりました。
弾いて確認してみてください
ドレミファソラシドと同じ音階にきこえました?(v^ー°)
さいごに、この音階の名前をおぼえましょう
Point!!
音階には、この配列の形に名前を決めていて、
■■▲■■■▲の配列の音階を
major scale (メジャースケール)といいます
ドからはじまる ■■▲■■■▲配列の音階を
→ C major scale (シー・メジャースケール)
ソからはじまる ■■▲■■■▲配列の音階を
→ G major scale (ジー・メジャースケール) といいます
注意)
スケールの名前に ん? って思った人はここ
国によって、ドレミファソラシドの言い方が違うのでここを知っておかないと混乱するとおもいます
この対応表も知っておいてください
ド | レ | ミ | ファ | ソ | ラ | シ | |
英米読み | C | D | E | F | G | A | B |
日本読み | ハ | ニ | ホ | ヘ | ト | イ | ロ |
0001. 音楽理論の基礎知識
はじめまして。
おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です。
よろしく。
♪♪音階(scale)について
音階とは音の階段のこと。各音の感覚を覚えましょ
全音と半音っていうのが音の階段にはあります。
全音は、ド■レ■ミ みたいなピアノの黒鍵を間に挟む音の間隔
(ギター・ベースなら1フレットとばしの間隔)
半音は、ド▲ド♯▲レ みたいなピアノの黒鍵も弾いてく音の間隔
(ギター・ベースなら隣のフレットの感覚)
このブログでは、
説明上しやすいので、全音を■で、半音を▲であらわしますね
【スポンサーリンク】
よくある音階
ドレミファソラシド を全半であらわすと
ド■レ■ミ▲ファ■ソ■ラ■シ▲ド ってなります
絵でかきました ←
ちょうど■のところに黒鍵くるのでわかりやすいですね
このドレミファソラシドの
ド■レ■ミ▲ファ■ソ■ラ■シ▲ド
全 全 半 全 全 全 半 の感覚がここからの話で大事になってくるので
ぜんぜんはん♪ ぜんぜんぜんはん♪って歌いながらおぼえてください
理論上、全を1 、 半を1/2 って表記することもありまけど、同じ意味です
注意)
全・半の違いは、黒鍵を挟むか挟まないかという意味ではなくて
鍵盤を1個とばすか、とばさないかという基準です
また見にくい絵さらします ←←
たとえば、
ドからみてレは ド■レ 全
ドからみてド♯は ド▲ド♯ 半 です
1つの鍵盤とばしたら全で、とばさなかったら半です
ミからみた場合も同様で、
ミ▲ファ が半ですが
ミ■ファ# は全となります。
ついでにもう1つ
半音2個分で、全音1個とおなじ感覚になるっていうのもおぼえておいてください
▲+▲ = ■
半+半 全
ここが理解できたら、もう12キーの変換なんて余裕です( #●´艸`)プププ+゚
こんな感じでどんどん深いところまで進んでいく予定なので
こっからもおつきあいください
おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です。
よろしく。
♪♪音階(scale)について
音階とは音の階段のこと。各音の感覚を覚えましょ
全音と半音っていうのが音の階段にはあります。
全音は、ド■レ■ミ みたいなピアノの黒鍵を間に挟む音の間隔
(ギター・ベースなら1フレットとばしの間隔)
半音は、ド▲ド♯▲レ みたいなピアノの黒鍵も弾いてく音の間隔
(ギター・ベースなら隣のフレットの感覚)
このブログでは、
説明上しやすいので、全音を■で、半音を▲であらわしますね
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よくある音階
ドレミファソラシド を全半であらわすと
ド■レ■ミ▲ファ■ソ■ラ■シ▲ド ってなります
絵でかきました ←
ちょうど■のところに黒鍵くるのでわかりやすいですね
このドレミファソラシドの
ド■レ■ミ▲ファ■ソ■ラ■シ▲ド
全 全 半 全 全 全 半 の感覚がここからの話で大事になってくるので
ぜんぜんはん♪ ぜんぜんぜんはん♪って歌いながらおぼえてください
理論上、全を1 、 半を1/2 って表記することもありまけど、同じ意味です
注意)
全・半の違いは、黒鍵を挟むか挟まないかという意味ではなくて
鍵盤を1個とばすか、とばさないかという基準です
また見にくい絵さらします ←←
たとえば、
ドからみてレは ド■レ 全
ドからみてド♯は ド▲ド♯ 半 です
1つの鍵盤とばしたら全で、とばさなかったら半です
ミからみた場合も同様で、
ミ▲ファ が半ですが
ミ■ファ# は全となります。
ついでにもう1つ
半音2個分で、全音1個とおなじ感覚になるっていうのもおぼえておいてください
▲+▲ = ■
半+半 全
ここが理解できたら、もう12キーの変換なんて余裕です( #●´艸`)プププ+゚
こんな感じでどんどん深いところまで進んでいく予定なので
こっからもおつきあいください