アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2016年12月03日

巨人FA3人目、日本ハム・陽が標的 山口、森福に続き…台湾メディアが報道

巨人FA3人目、日本ハム・陽が標的 山口、森福に続き…台湾メディアが報道


 巨人は1日、横浜DeNAからFAの山口俊(29)、ソフトバンクからFAの森福允彦(30)両投手の獲得に成功。さらに第3の矢として、日本ハムからFAの陽岱鋼外野手(29)にも注視している。

 先発右腕の山口俊、中継ぎ左腕の森福が師走に入るやいなや、相次いで巨人入りの意思を表明。だが来季のV奪回に向けて、補強ポイントはまだ残されている。

 この日は長野久義外野手(31)が都内の球団事務所で契約更改。今季取得した国内FA権も加味され、5000万円増の年俸2億2500万円(推定)でサインしたが、「悔しいシーズン。打率、本塁打、打点、すべて」と唇をかんだ。確かに打率・283、11本塁打、42打点という数字は物足りない。

 久保球団社長からは「まだまだ老け込む年じゃないぞ」とハッパをかけられたという。だが外野手のレギュラーの筆頭候補が長野というのが、巨人の現状だ。補強が必要なポジションだが、今オフFA権を行使した外野手のうち、前オリックスの糸井は阪神入り。残るは陽1人だ。

 陽の出身地・台湾の現地メディアはこの日、来季中にも国内FA権を取得する西武・秋山が3年契約を結んだのを受け、「来オフの獲得を狙っていた巨人はアテが外れ、標的を陽に替える」と報道。オリックスと楽天が陽獲りに名乗りを上げているとした上、「巨人とソフトバンクはまだ態度を表明していないが、陽の代理人と接触している」とも報じている。

 フリースインガーで右打ちの中距離打者の陽は、長野とタイプがかぶるだけに、巨人内部でも評価は分かれる。だが楽天が公言しているように、テレビ放映権や広告収入など、台湾のスーパースターの陽に付随する“台湾マネー”も球団経営には大きな魅力だ。巨人はマーケット開拓に向け台湾に急接近中。今年は震災復興に200万円を寄付し、3軍を遠征に派遣、先月は台湾で英雄視される王貞治氏らがOB戦を行った。

 FA“第3の男”に食指は動くのか。陽が移籍先を決める期限とした今月中旬まで、巨人の動きは予断を許さない。 (笹森倫)
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5681870
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
ファン




検索
<< 2017年06月 >>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
最新記事
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。