2016年11月29日
プロ野球MVP 日本ハムの大谷と広島の新井
プロ野球MVP 日本ハムの大谷と広島の新井
プロ野球の今シーズンのMVP=最優秀選手が発表され、パ・リーグは投打の「二刀流」で活躍し、チームの日本一に貢献した日本ハムの大谷翔平投手、セ・リーグは通算2000本安打を達成し、チームの中心選手として25年ぶりのリーグ優勝に貢献した、広島の新井貴浩選手の2人が選ばれました。
MVPは記者などの投票で決まり、東京都内で開かれたプロ野球の表彰式、NPBアワーズの中で発表されました。
パ・リーグのMVPに選ばれた日本ハムの大谷投手は、プロ4年目の22歳。投打にたぐいまれな才能があり、入団当時から「二刀流」に挑戦してきました。今シーズンはピッチャーとして規定投球回数には達していないものの、10勝4敗、防御率1.86の成績を挙げ、プロ野球最速となる165キロをマークしました。そして、打者としても規定打席には達していませんが、打率3割2分2厘、ホームラン22本を打つなど、「二刀流」として活躍し、チームのリーグ優勝と日本一に大きく貢献しました。そして、史上初めてピッチャーと指名打者でベストナインに選ばれました。
セ・リーグのMVPに選ばれた広島の新井選手は39歳。プロ18年目で初の受賞です。新井選手は阪神から広島に復帰して2年目の今シーズン、通算2000本安打を達成し、打率3割、ホームラン19本、リーグ3位となる101打点を挙げました。また、今シーズン限りで引退した黒田博樹投手とともにチームを引っ張り、25年ぶりのリーグ優勝に貢献しました。
日本ハム 大谷「とれると思っていなかった」
MVP=最優秀選手を受賞した日本ハムの大谷翔平投手は「すばらしい選手がたくさんいる中、このような賞をもらえて光栄だ。とれると思っていなかったのでうれしい。スタッフやチームメート、そしてファン、それに刺激を与えてくれる他球団の選手にも感謝したい。ことしの自分の成績は、期待に応えられたのかわからず、自問自答している状態なので、『ことしはやった』と思えるように来年は頑張りたい」と話していました。
広島 新井「冗談かと思った」
MVP=最優秀選手を受賞した広島の新井選手は「はじめは冗談かと思った。今でもひとごとのような感じがしている。今シーズンは『まさか』と言われ続けたが、最後でまさかこんな賞をもらえると思わなかった。最高の監督やチームメート、ファンに支えられて取らせてもらった賞だと思う。最後は日本一になれず悔しかったので、来シーズンはみんなで一体となって日本一を目指したい」と話していました。
プロ野球の今シーズンのMVP=最優秀選手が発表され、パ・リーグは投打の「二刀流」で活躍し、チームの日本一に貢献した日本ハムの大谷翔平投手、セ・リーグは通算2000本安打を達成し、チームの中心選手として25年ぶりのリーグ優勝に貢献した、広島の新井貴浩選手の2人が選ばれました。
MVPは記者などの投票で決まり、東京都内で開かれたプロ野球の表彰式、NPBアワーズの中で発表されました。
パ・リーグのMVPに選ばれた日本ハムの大谷投手は、プロ4年目の22歳。投打にたぐいまれな才能があり、入団当時から「二刀流」に挑戦してきました。今シーズンはピッチャーとして規定投球回数には達していないものの、10勝4敗、防御率1.86の成績を挙げ、プロ野球最速となる165キロをマークしました。そして、打者としても規定打席には達していませんが、打率3割2分2厘、ホームラン22本を打つなど、「二刀流」として活躍し、チームのリーグ優勝と日本一に大きく貢献しました。そして、史上初めてピッチャーと指名打者でベストナインに選ばれました。
セ・リーグのMVPに選ばれた広島の新井選手は39歳。プロ18年目で初の受賞です。新井選手は阪神から広島に復帰して2年目の今シーズン、通算2000本安打を達成し、打率3割、ホームラン19本、リーグ3位となる101打点を挙げました。また、今シーズン限りで引退した黒田博樹投手とともにチームを引っ張り、25年ぶりのリーグ優勝に貢献しました。
日本ハム 大谷「とれると思っていなかった」
MVP=最優秀選手を受賞した日本ハムの大谷翔平投手は「すばらしい選手がたくさんいる中、このような賞をもらえて光栄だ。とれると思っていなかったのでうれしい。スタッフやチームメート、そしてファン、それに刺激を与えてくれる他球団の選手にも感謝したい。ことしの自分の成績は、期待に応えられたのかわからず、自問自答している状態なので、『ことしはやった』と思えるように来年は頑張りたい」と話していました。
広島 新井「冗談かと思った」
MVP=最優秀選手を受賞した広島の新井選手は「はじめは冗談かと思った。今でもひとごとのような感じがしている。今シーズンは『まさか』と言われ続けたが、最後でまさかこんな賞をもらえると思わなかった。最高の監督やチームメート、ファンに支えられて取らせてもらった賞だと思う。最後は日本一になれず悔しかったので、来シーズンはみんなで一体となって日本一を目指したい」と話していました。
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