2019年03月14日
床暖房はガス派? 電気派?
我が家は床暖房が入っています。
我が家で使っているのは東京ガスのTESシステムです。
TESシステムでは高性能の熱源機(給湯器)でつくったお湯を各部屋に循環させ、浴室やキッチンなどに給湯や風呂湯沸かし・追いだきをするとともに、各部屋では床暖房や浴室暖房乾燥機として利用することができます。
温水式床暖房システムの長所は、何と言っても床から温まるので部屋というか家全体が暖かくなる事です。
全体と言うと多少語弊が有りますが、少なくとも床暖房をしているフロアとその上のフロア位までは暖かさが伝わります。
温水式床暖房システムは、暖かい温水を床に循環させるので、空気が乾燥することもなく、音もしません。
また暖かい空気が天井付近に溜まってしまう事も有りません。
小さな子供や赤ちゃんがいる家庭では、暖房機に手を入れてしまったりする事が懸念されますが、床暖房の場合は吹き出し口も無く、熱くなる部分も無いのでそう言った心配は無用です。
電気式の床暖房も有りますが、電気式と比較して温水式の床暖房は低温やけどになる心配がありません。
電気式ほど急激に温度は上がりませんが、その代わり一度温めればその暖かさはしばらく持続します。
個人的には電気式よりも温水式の方がゆっくり暖かくなって行くので、暑くならずに快適だと感じています。
温水式床暖房システムには2つタイマーが付いており、例えば1つ目は朝5:00に暖房を入れて、出勤する7:30には切れる様にセットし、2つ目は帰宅する30分前の18:00に暖房を入れて、就寝する24:00に切れる様にセットする事が出来ます。
TESシステムの場合、専用の料金プランも設けられており、その他期(5月〜11月検針分)は一般料金表が、冬期(12月〜4月検針分)は1か月あたりの使用量が20m3をこえる場合、一般料金に比べてさらにおトクな専用料金表が適用されます。
温水式床暖房の弱点は、すぐには暖まらないという点ですが、我が家の場合はガス式の小型ファンヒーターを使っています。
子供が小さい時は、危ないので電気式のエアコンと併用していましたが、子供が大きくなって火傷したりする心配が無くなったので、より早く暖まるガスファアンヒーターを買いました。
我が家の場合は各部屋にガスコンセントが有るので、各部屋に移動して暖める事も可能です。
主にリビングで使っていますが、床暖房が効いて来るまでの間だけファンヒーターを使い、暖まったら床暖房だけ使うようにしています。
また温水式床暖房は区画を分ける事が出来るので、我が家の場合キッチン、ダイニング、リビングの3つのエリアに分かれています。
基本的にダイニング、リビングの2つのエリアを主に使っており、ダイニングを使わない時間帯はリビングのみにする事も出来ます。
そうする事によってガス代を節約する事も可能です。
TESシステムの給湯器は普通の給湯器と比べて若干値が張りますが、温水式床暖房のメリットを考えたらそれ程気になる価格差では有りません。
給湯器の寿命は大体10〜15年位だと思います。
我が家の場合、最初の給湯器が丁度15年目で壊れました。
新しい給湯器になってから、温水式床暖房の温水の温度が80度から60度に下がりましたが、新しい給湯器の方が暖かい位です。
温水の温度が下がったお陰でガス代も安くなっており、新しい方が給湯器の熱効率が良い様です。
高層マンションの様に、ガスの使用が禁止されている建物の場合は兎も角、一戸建てやガスが使える住宅の場合は、温水式床暖房システムがオススメです。
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我が家で使っているのは東京ガスのTESシステムです。
TESシステムでは高性能の熱源機(給湯器)でつくったお湯を各部屋に循環させ、浴室やキッチンなどに給湯や風呂湯沸かし・追いだきをするとともに、各部屋では床暖房や浴室暖房乾燥機として利用することができます。
温水式床暖房システムの長所は、何と言っても床から温まるので部屋というか家全体が暖かくなる事です。
全体と言うと多少語弊が有りますが、少なくとも床暖房をしているフロアとその上のフロア位までは暖かさが伝わります。
温水式床暖房システムは、暖かい温水を床に循環させるので、空気が乾燥することもなく、音もしません。
また暖かい空気が天井付近に溜まってしまう事も有りません。
小さな子供や赤ちゃんがいる家庭では、暖房機に手を入れてしまったりする事が懸念されますが、床暖房の場合は吹き出し口も無く、熱くなる部分も無いのでそう言った心配は無用です。
電気式の床暖房も有りますが、電気式と比較して温水式の床暖房は低温やけどになる心配がありません。
電気式ほど急激に温度は上がりませんが、その代わり一度温めればその暖かさはしばらく持続します。
個人的には電気式よりも温水式の方がゆっくり暖かくなって行くので、暑くならずに快適だと感じています。
温水式床暖房システムには2つタイマーが付いており、例えば1つ目は朝5:00に暖房を入れて、出勤する7:30には切れる様にセットし、2つ目は帰宅する30分前の18:00に暖房を入れて、就寝する24:00に切れる様にセットする事が出来ます。
TESシステムの場合、専用の料金プランも設けられており、その他期(5月〜11月検針分)は一般料金表が、冬期(12月〜4月検針分)は1か月あたりの使用量が20m3をこえる場合、一般料金に比べてさらにおトクな専用料金表が適用されます。
温水式床暖房の弱点は、すぐには暖まらないという点ですが、我が家の場合はガス式の小型ファンヒーターを使っています。
子供が小さい時は、危ないので電気式のエアコンと併用していましたが、子供が大きくなって火傷したりする心配が無くなったので、より早く暖まるガスファアンヒーターを買いました。
我が家の場合は各部屋にガスコンセントが有るので、各部屋に移動して暖める事も可能です。
主にリビングで使っていますが、床暖房が効いて来るまでの間だけファンヒーターを使い、暖まったら床暖房だけ使うようにしています。
また温水式床暖房は区画を分ける事が出来るので、我が家の場合キッチン、ダイニング、リビングの3つのエリアに分かれています。
基本的にダイニング、リビングの2つのエリアを主に使っており、ダイニングを使わない時間帯はリビングのみにする事も出来ます。
そうする事によってガス代を節約する事も可能です。
TESシステムの給湯器は普通の給湯器と比べて若干値が張りますが、温水式床暖房のメリットを考えたらそれ程気になる価格差では有りません。
給湯器の寿命は大体10〜15年位だと思います。
我が家の場合、最初の給湯器が丁度15年目で壊れました。
新しい給湯器になってから、温水式床暖房の温水の温度が80度から60度に下がりましたが、新しい給湯器の方が暖かい位です。
温水の温度が下がったお陰でガス代も安くなっており、新しい方が給湯器の熱効率が良い様です。
高層マンションの様に、ガスの使用が禁止されている建物の場合は兎も角、一戸建てやガスが使える住宅の場合は、温水式床暖房システムがオススメです。
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