日々更新mobilerA8（Yahoo!ニュースを毎日ウォッチ）

ボディービルダーの訃報。
だが、こうした訃報は珍しくないという。
しかも、５２歳という年齢。
大会に出るような人は体、心臓や内臓、に無理をかけすぎているのだろうか？

Yahoo!より、
ボディビルダー北井大五さん死去　1月入院して20キロ減、8月に大会優勝「早すぎます」「安らかに」
8/21(水) 1:19配信
まいどなニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/ae7355440580009fb1eba17c1e31fe800e2dc37f
記事より、
ボディビルダー北井大五さんが亡くなりました。ボディビルダーのREIKAさんが「かねてよりお付き合いしておりました北井大五ですが、令和6年8月19日0:25　52歳にて永眠いたしました。最後の最後までボディビル一筋の人生でした」とSNSで報告しました。

北井大五さんは8月3日、FWJ（フィットネス・ワールド・ジャパン）が主催するボディビル大会「North Japan championship」に出場し、優勝していました。北井さんは金メダルを首に提げた写真をSNSに投稿し、「本日FWJ North Japan championship にて優勝することができました！」「三週間後のマスターズクオリファイにはもっと絞れるようがんばります！」と意気込んでいました。

コメント

競技者としてのリスク:
ボディビルダーが競技のために体にかける負荷は非常に大きく、特に減量やトレーニングによる体へのストレスが問題視されることがあります。極端な食事制限や激しい運動は、体重や筋肉量の急激な変動を引き起こし、心臓や内臓に大きな負担をかける可能性があります。

ボディビルと健康問題:
ボディビルは見た目の美しさを競う競技であるため、体脂肪を極限まで減らすことが求められます。しかし、これが心臓や内臓に過度な負担をかけ、長期的には健康に深刻な影響を与えることが考えられます。一般的に、競技者が短命であるという印象も一部でありますが、これは過度のトレーニングや食事制限、さらには使用されるサプリメントや薬剤が影響している可能性があります。

メンタルヘルスへの影響:
ボディビル競技者は、見た目に対する執着や完璧主義から、精神的なプレッシャーに悩まされることも多いと言われています。極端なダイエットや激しいトレーニングによってメンタルヘルスにも悪影響が及び、身体だけでなく心の健康も損なうリスクがあることを忘れてはなりません。

まとめ

北井大五さんの訃報は、ボディビルのような競技における健康リスクを改めて考えさせられる出来事です。彼のような競技者たちは、自身の目標達成のために体に多大な負担をかけることがありますが、そのリスクと向き合い、バランスを保つことが重要です。