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岸田総理が総裁選に不出馬ということで、次の総理は？という状況にある自民党。
その中では若い小泉進次郎の勢いがあるようだ。
二世議員で、父親が総理経験者という血筋。
こうした人間がまた総理になるというような世襲制的なものはどうかと思う。
古い自民党のまま、というイメージ。
しがらみがない、というアピールは無理だ。

Yahoo!より、
小泉進次郎元環境大臣、総裁選出馬へ　周辺議員「支援表明議員は既に40人以上」
8/20(火) 19:00配信
TBS NEWS DIG Powered by JNN
https://news.yahoo.co.jp/articles/3935969e144c68f364eaad3d2dad7a24fa4f3ff8
記事より、
自民党の小泉進次郎元環境大臣が9月の総裁選に立候補する意向を固め、周辺議員に伝えていることが明らかになりました。すでに出馬に必要な推薦人20人は確保していて、来週以降に記者会見を行う方向で調整しています。

関係者によりますと、小泉氏は出馬に必要な推薦人20人を確保していて、周辺議員は「支援を表明してくれる議員は全ての派閥からすでに40人以上いる」と話しています。

コメント

小泉進次郎氏が自民党総裁選に出馬する可能性についての記事に関連して、彼の父である小泉純一郎元首相の実績は進次郎氏の政治キャリアに影響を与える重要な要素です。小泉純一郎は2001年から2006年まで首相を務め、特に経済構造改革や郵政民営化を中心とした大規模な改革を実施しました。これにより、彼は日本の政治と経済に大きな影響を与え、強い指導力を発揮したことで知られています。

彼の改革の中でも特に注目されたのが、郵政民営化と官僚主導の政治システムの改革です。彼は既得権益に立ち向かい、ポピュリズムを駆使して国民の支持を得ることに成功しました。さらに、外交面でもアメリカとの関係を強化し、一方で中国や韓国との関係は悪化するなど、国内外で賛否両論を巻き起こしました。

進次郎氏が総裁選に出馬し、次期首相として注目される中、父親の改革路線をどのように継承し、さらには自らの政治スタイルをどのように打ち出すのかが注目されます。ただし、二世議員としての背景が「世襲制的」と見なされる可能性もあり、彼が古い自民党のイメージを打破できるかどうかが課題となるでしょう。

小泉純一郎の遺産は進次郎氏の政治キャリアに影響を与えていますが、彼自身が新たなビジョンを示し、世襲議員というイメージを超えて国民の支持を得ることが重要です。