それなら、自動販売機をもっと使いやすくする必要があるが、そうした工夫はない。
リモートで人が対応してくれるタイプの自動窓口もあるがこれは手間がかかりすぎる。
もう少しまともな自動販売機を開発してから、みどりの窓口を減らすべきだろう。
Yahoo!より、
大行列に客から怒号も……「みどりの窓口」続々廃止で続く“大混乱” 電子化が進む“航空券”との決定的な違いとは
4/21(日) 9:10配信
デイリー新潮
窓口減らしでサービス改悪
https://news.yahoo.co.jp/articles/39f132c85c80b5cd373e6d32ab5eee8f230bb1f0
記事より、
JR各社が次々に「みどりの窓口」を減らしている。2021年5月の定例会見で、当時JR東日本の深沢祐二社長(現:会長)は、2025年までに7割を減らすと明言し、その結果、みどりの窓口がある駅には、新幹線や特急列車の切符を買い求める人たちが殺到する事態になっている。4月は定期券の購入シーズンということもあって、平日でも大行列だ。土日となると、福袋を買い求めるため徹夜でデパートに並ぶ人たちのように、長い列になっていることも珍しくない。
筆者が日常的に利用するJR武蔵野線沿線でも、ことごとくみどりの窓口が撤去された。最寄りの東川口駅からもっとも近いみどりの窓口は、3駅離れた武蔵浦和駅である(東川口駅にも窓口があったが撤去されてしまった)。そこに行くまで、電車で片道10分ほどかかる。そして、駅には窓口が1ヶ所しかなく、駅員が切符を発券するマルスという機械も1台しかない。そのため、駅に着いたら、さらに列に並ばなければならないのだ。
武蔵浦和駅には、やはり窓口が減らされている埼京線沿線などからも客が訪れるため、慢性的に混雑している。列に並ぶ客に、駅員が「ご用件は何ですか」と聞いて回り、券売機で買えるものであれば券売機へと案内しているが、そんなことをするならマルスを増やし、その駅員に使わせればいいのではと思ってしまう。筆者は30分ほど並び、ようやく切符を買い求めることができた。
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