地震は自然現象。
誰も止めることはできないし、予測することも不可能。
しかし、今回の話は、元日の地震で動いた断層だが、まだ、動く可能性が残っている部分があるということ。
大地震の発生の可能性はあるというのであれば、住める場所ではないと言われているようなものだ。
Yahoo!より、
今後もM7、津波3m発生を懸念 能登震源域周辺、専門家が解析
3/2(土) 17:05配信
共同通信
https://news.yahoo.co.jp/articles/d16b8097890db7eaf584a9e1ca47d9a5d5f1ef07
記事より、
能登半島地震の震源域周辺に、あまり動いていない断層や、ひずみのたまった断層があり、今後もマグニチュード(M)7クラスの大きな地震や津波の発生が懸念されるとの解析を、東京大地震研究所の佐竹健治教授(地震学)や東北大の遠田晋次教授(地震地質学)が2日までにまとめた。
1月1日に最大震度7、M7.6を観測した後も周辺では地震が続いている。同9日には震源域の北東端付近でM6.1の地震があり、新潟県長岡市で震度5弱を観測。佐竹氏は「さらに大きなM7クラスの地震が発生すると、佐渡島を含む新潟県沿岸で3m程度の津波が予想される」と注意を促す。
能登半島地震の震源域は、半島を北東から南西に横断するように約150キロにわたって延び、北東端は佐渡島西方沖、南西端は半島の西方沖に及ぶ。複数の断層が連動したとみられている。
佐竹氏は今回の震源域と重なる七つの断層の動きを分析。半島北側の沿岸部周辺にある四つの断層が1.2〜4.1mずれ動いた一方、北東端の二つと南西端の一つはほとんど動いていないとの結果が出た。
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