マスコミではなく、単なる野良インフルエンサー。
目的は金目当て。
呆れるしかない。
そもそも、2次避難、ミッションの理解が間違っている。
記事では、
視察には「安全な1.5次、2次避難所」を組み込んで、被災者が安心して「引っ越し」ができるようにメッセージを送るのが、岸田首相の最大のミッションだったはず
とあるが、
2次避難所は決して引っ越す場所ではない。
こういう表現をするから、長く暮らした住まいを離れることはできないから、2次避難はしない、という間違った考えを被災地の特に高齢者にばら撒かれてしまっている。
あくまでも一時的な避難。
戻ってくるのが前提。
もし、誤った理解で高齢者が2次避難をせずに劣悪な環境の避難所(これをいいものにしようというのは現実的ではない)に留まり、命を削ってしまうことになる。
そして、マスコミは、災害関連死が増えた!とまた騒ぐのだ。
その原因にマスコミのフェイクニュースがあることには一切触れずに。
こういう便所の落書きばかりになった今のメディア。
もうマスコミは要らないし、選挙の時に規制をかけるように、大災害の時には規制が必要だろう。
Yahoo!より、
能登地震「総理視察」は完全失敗!岸田首相のメンツ優先、初動の遅れはもはや“人災”だ
1/21(日) 5:06配信
ダイヤモンド・オンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/908bf09ba3ad7e0a6c4e39af7baef0fcb3c9f64d
記事より、
岸田文雄首相による能登半島地震の被災地視察に対して、批判の声が数多く上がっている。なぜこんなことになってしまったのか。(イトモス研究所所長 小倉健一)
● 岸田首相の総理視察は 被災地「観光旅行」に終わった
やはり危惧していた通りに、岸田文雄首相の総理視察は無意味な被災地「観光旅行」になってしまったようだ。被災地から不満の声が上がっている。一体何が起きているのだろうか。
石川県の馳浩知事は、岸田首相の視察でのやりとりを振り返り、現在の被災地のフェーズをこう話している。
「まず、本日、岸田総理、松村(祥史)防災担当大臣と共にヘリから被災状況を視察しました。また、輪島市、珠洲市の避難所を訪問しました」
「今は、発災直後の段階から移行し、1.5次、2次避難を大きく進めるというフェーズであり、岸田総理とは改めて、災害関連死を防ぐため、現地の避難所からできる限り多くの避難者を1.5次避難所や2次避難所等に移送するとともに、孤立集落の避難者を丸ごと金沢市以南の避難所に移送するミッション、この二つの面からの取り組みをさらに加速させる必要があることで一致しました」(1月14日・第21回石川県災害対策本部員会議)
つまり、現状は発災直後の救急活動、命を守る、救う活動から、第二の段階へと移行する最中であると言っている。今、被災地で求められているのは、感染症が蔓延(まんえん)していたり、インフラもズタズタのままだったりする避難所から、より安全な避難所への「引っ越し」である。
では、岸田首相の視察は、その流れに沿った形でできたのであろうか。時事通信の「首相動静」(1月14日)を見ると、首相の視察の動線が細かく記されている。必要と思われる部分だけかいつまんで紹介する。
● 「首相動静」に見る 総理視察の大失敗
午前7時44分、陸上自衛隊ヘリコプターで官邸屋上ヘリポート発。
午前9時31分、石川県小松市の空自小松基地着。
午前10時32分、同県輪島市の空自輪島分屯基地着。隊員らを激励。
午前10時46分、同市立輪島中学校着。能登半島地震の避難所を視察。被災者と意見交換。松村祥史防災担当相、馳浩知事同行。
午前11時11分、同所発。
午前11時19分、空自輪島分屯基地着。同28分、陸自ヘリで同所発。被災現場を上空から視察。
午前11時54分、珠洲市の野々江総合公園着。同56分、同所発。午後0時1分、同市立緑丘中学校着。避難所を視察。被災者と意見交換。
午後1時17分、金沢市の陸自金沢駐屯地着。
午後1時48分、同市の石川県庁着。昼食。馳知事、古賀篤内閣府副大臣らと意見交換。
午後2時25分から同53分まで、馳知事から要望書受け取り。意見交換。
午後4時6分、小松市の空自小松基地着。同24分、空自輸送機で同所発
ものの見事に、被災地を巡っただけである。前述の通り、今、必要なことは、被災者の1.5次、2次避難を進めることだ。馳知事の発言を見れば分かるように、視察には「安全な1.5次、2次避難所」を組み込んで、被災者が安心して「引っ越し」ができるようにメッセージを送るのが、岸田首相の最大のミッションだったはずである。
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