というのが疑問なところ。
実際には、
避難所等
2次避難所(ホテル・旅館等)
があって、
次に来るのは、
長期避難所 これが応急仮設住宅や一時的な公営住宅の利用など
だろう、
そして、その後、最後に住宅が来る。この住宅は住宅の補修や再建、そして公営住宅などの賃貸住宅だ。
それなのに、仮住まいの段階で住宅といってしまうのは多くの誤解を招きいいことがないと思うのだ。
参考)内閣府
https://www.bousai.go.jp/taisaku/hisaisyagyousei/pdf/kakuho_2.pdf
また、今回の能登半島地震では道路などのインフラの復旧に相当時間がかかる。
1年以上かかるのであれば、2次避難や長期避難によって一時的に居住の場所を移して、現地には住宅そのものを建てるのがいいだろう。
1年もあればまともな住宅は建てられる。
これを借り上げて、長期避難所(賃貸型の応急仮設住宅)として使い、場合によっては払い下げるということがあっていい。
何しろ、建設型の応急仮設住宅は600万円も1戸あたり費用がかかるからだ。
それなら1000万円で本当の住宅を作り、しばらくの間、公が借り上げて、その後、分譲するなどの方がいいのではないか?
場合によっては、被災した住宅の後に解体して住宅を建ててもいい。
このような対応は過去、昭和の時代には大きな水害などで事例がある。
できるだけ応急仮設住宅は建設しないのが今の流れ。
環境問題も考えると、本当の住宅の建設をいかに早くするかがポイントだ。
もちろん使える住宅は修繕して、耐震改修を行い使うのがベストだ。
参考)
https://www.bousai.go.jp/kaigirep/kentokai/hisaishashien2/pdf/dai1kai/siryo2_15.pdf
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