発売を決め、価格は2億円。
愛知県豊田市のスカイドライブが発表。
Yahoo!より、
空飛ぶクルマ「2億円」は妥当か、はたまた法外か? 知られざる“購入リスク”と発表タイミングに迫る
4/14(金) 13:40配信
Merkmal
https://news.yahoo.co.jp/articles/a0d3d9c3879d094ba9ebbb9f9696d25211e91d9b
記事より、
「空飛ぶクルマ」を開発しているスカイドライブ(愛知県豊田市)は4月13日、個人向けの機体販売を開始したことを発表した。納期は2025年以降としており、価格は150万ドル(約2億円)とのことだ。
さすがに自家用車とは比較できないが、航空機の世界で見ると、
「単発タービン・エンジンで4人乗りの小型自家用ヘリコプター」
に近い価格帯である。
実際に販売や運用を開始するには、スカイドライブが国の型式証明を取得し、使用者も耐空性を維持する整備が義務付けられるだろう。しかし、空飛ぶクルマの型式証明審査基準や運用の規制については、
「国際的にも検討が進んでいる最中」
で、まだ法整備が追いついていないのが現状だ。
納期が2025年以降となっているのは、型式証明の取得や法整備に必要な期間も見込んでのことだろう。
国土交通省(以下、国交省)による法整備と並行して市場からの受注実績を作っておけば、法の内容についての議論にも事業者として主導的な立場で関わることができる。
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