Yahoo!より、
正社員でも「時給制」の場合は違法?メリットやデメリットは?
10/19(水) 13:20配信
ファイナンシャルフィールド
https://news.yahoo.co.jp/articles/85fd7106e9a3946543b958c962a9ed16cfc710ea
記事より、
正社員なのに給料が時給制だと聞くと違和感を持つ人もいるでしょう。また、正社員は月給制、パートやアルバイトは時給制だと理解している人がいるかもしれません。
しかし、実際には時給制の正社員も存在します。
そこで、そもそも時給制の正社員は違法ではないのかについて説明します。また、時間制正社員のメリットとデメリットについても見ていきましょう。
正社員とアルバイトやパートは賃金の支給形態で区別するのではありません。法律上は、雇用期間や労働日数、労働時間等で区分されるのです。したがって、時給制の正社員は何ら法律に反しておらず適法です。最低賃金を下回っていない限り、違法になることはありません。
時給制の正社員という形態を採用している企業は増えています。例えば、外資系スーパーマーケットの一般社員が時給制となっていることは有名かもしれません。また、業種によって時給制がなじみやすいものもあります。
正社員を時間給にするメリットは、業務の必要性に応じて勤務時間の増減をしやすいということです。長時間の顧客対応が求められる時や繁忙期などには長時間勤務してもらい、閑散期には短時間勤務をしてもらうということも可能です。また、社員の方から勤務時間の増減について希望を出すことが可能な場合もあり、都合に合わせた働き方ができます。
一方で時間給の正社員にはデメリットもあります。勤務時間の増減によって収入が不安定になってしまうことです。最低限の勤務時間が保証されていないと、安心して働けなくなる可能性はあります。
正社員は必ず月給制でなければならないわけではなく、時給制で働いても何ら問題ありません。時給制で働くことによって勤務時間を調整し自分らしい生活を実現できる場合もあります。
しかし、時給制になることによって生活が不安定になるリスクも否定できません。ただし、正社員に時間給を導入している企業の中には、一定の勤務時間を社員に保証している場合もあります。
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