熊本地震で前震のことを本震と勘違いして、気象庁は余震に気をつけるように、という発表をした。
しかし、その後に、余震だからこれ以上大きな揺れはないと自宅に帰った多くの人々が本震で亡くなった。
この教訓から、気象庁は余震という言葉は、使わなくなった。
震災の教訓とマスコミは報道するが、こうした教訓、しかも、非常にシンプルな話で重要な話を全く理解せず、昔のまま余震が・・・と報道する感覚はとても信じられない。
気象庁は余震と言わない、マスコミは余震と言うということでこれで死者が出たら全てマスコミの責任ということも明確だ。
なお、命を守りたいなら、木造住宅なら2階で寝ること。これはマスコミが言わないが、実行してほしいものだ。大地震に対しては防災グッズ以前に、命を守る方法は、2階で寝ることなのだから。
参考)
http://www.耐震.top
Yahoo!より、
岩手県沖で地震 最大震度5強 津波の心配なし
3/18(金) 23:27配信
ウェザーニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/aa696f2f9bd5de4c9fd4022647dd22be6116d079
記事より、
3月18日(金)23時25分頃、岩手県で最大震度5強を観測する地震がありました。震源地は岩手県沖で、震源の深さは約20km、地震の規模(マグニチュード)は5.5と推定されます。この地震による津波の心配はありません。
この地震について、気象庁は緊急地震速報(警報)を発表しています。
揺れの強かった地域では、地震発生から1週間程度、最大震度5強程度の地震に注意してください。特に今後2〜3日程度は、規模の大きな地震が発生することが多くあります。
一昨日の地震と比べ、地震の規模は小さいものの(エネルギーは数百分の一程度と推定)、震源が陸地に近く浅かったことで、比較的狭い範囲を強い揺れが襲ったものとみられます。
気象庁の速報解析では、地震のメカニズムは北北西―南南東方向に張力軸を持つ、正断層成分と横ずれ成分を含む型とみられます。一昨日の福島県沖の地震とは異なる発震機構で、直接の関連性は低いと考えられます。日頃からの備えの見直しをしておきましょう。
また、揺れの強かった岩手県や青森県では、19日(土)昼過ぎにかけて雪が降ります。揺れの強かった地域では、急な斜面など危険な場所に近づかないで下さい。強風にも注意してください。
震度3以上を観測した市区町村
■震度5強
【岩手県】
野田村
■震度5弱
【岩手県】
普代村
■震度4
【青森県】
八戸市
【岩手県】
宮古市 久慈市 九戸村 一戸町
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