実は内訳はほとんどが京樽だったということ。
マスコミもただのプレスリリースを発表するだけというサラリーマンバカ文系記者は本当に辞めてほしい。
やめなくてもいいけれど派遣で時給制ぐらいでいいと思う。
Yahoo!より、
吉野家「大量閉店」の深層…いま本当に起きている「意外なこと」
8/22(土) 8:01配信
現代ビジネス
https://news.yahoo.co.jp/articles/a00d70ef28bb48d4fe0649aaef58607ef2695e51?page=2
記事より、
実は、このコロナ禍が起こる直前、吉野家HDは経営面で“ファインプレー”と言える動きを見せていた。
2019年12月26日、吉野家HD子会社のアークミール社の全株式が安楽亭社に売却されている。当時このニュースを耳にした時に筆者は、双方にとって非常に良いM&Aだと感じた。
手掛けているブランドはご存知だろう。「ステーキのどん」、「しゃぶしゃぶどん亭」、「フォルクス」がそうだ。
同社はかねてより経営不振に苦しんでいたが、2008年に吉野家ホールディングスに救いの手を差し伸べられた形でグループ傘下に入った。だが、それから12年あまり、率直に言えば利益に貢献することができずにいた。事実、2017年からの直近3年だけでも、当期純利益で合計約25億円の赤字を計上している。
今回の吉野家HDの大量閉店を語る上でまず、2019年末のアークミール売却という“超ファインプレー”があったことは、まず抑えておきたい。
件の大量閉店発表について、その内訳を見ると、メインブランドの吉野家が約40店舗、そしてはなまるうどん、京樽といった他ブランドが最大100店舗閉店となっている。
このうち、はなまるうどんはコロナの影響は大きいものの総じて順調なのだが、問題なのが、持ち帰り寿司の「京樽」、寿司店の「海鮮三崎港」「すし三崎丸」を運営している京樽だ。
ポイントは、「100店舗閉店」とひっくるめて発表された点にある。ここに、吉野家HDが京樽の閉店・縮小・整理に対して大声を上げられない社風と歴史が明確に現れている。
京樽の売却、整理に関して、吉野家HDはこれまで強く動けていなかった。しかし、京樽はすでに前述のアークミール同様、グループシナジーも小さく、未来も見えない、“お荷物”になってしまっているのだ。
今回の吉野家HDによる大量閉店は、言葉は悪いが「コロナ禍を盾にした『ドサクサ閉店』の恰好のチャンス」と見て取れる。
同社にとってアークミールに次いで京樽が片付けば、大きな悩みのタネは一旦整理できる――。つまり、京樽に大ナタを振るうことこそが、今回の大量閉店のウラにある1つの目的というわけだ。
吉野家の京樽切りが進行中。
京樽ファンは今のうちに京樽を使っておいたほうがいいだろう。先は真っ暗な状況だからだ。
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