保健所も感染者との同居人が症状がなければPCR検査もしない。
であれば、なんちゃって隔離ではなく、症状がない人間は堂々とホテルに泊まればいいということが最善だろう。たまたま、ラッキーということで参考にしていいとは思えない。
もちろん、ホテルには5日ほど泊まって出歩かないようにして、発症しないかどうかの確認をする。
そして、家に戻れるのは少なくとも感染した同居人のPCR検査で陰性が確認されてからだ。
どうしても2週間ぐらいは別々にホテル住まいというのが理想だろう。
もちろん、相手の症状が軽いということが前提にはなるが連絡はいつでもとれること、そんなに遠くのホテルにしないことなどで日々差し入れなども可能だろう。
有名人の情報発信だが、たまたまうまく行っただけ、PCR検査も受けていないので旦那が感染していたかどうかは不明、みたいなものは垂れ流さないで、すごく注意してここまでやりましたというものだけにして欲しいものだ。
Yahoo!より、
「たんぽぽ」白鳥の夫・チェリー吉武が明かす隔離生活 1LDKで妻が感染、夫はどうする? 〈AERA〉
5/16(土) 17:00配信 AERA dot.
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200514-00000033-sasahi-ent
記事より、
同居する家族が新型コロナウイルスに感染したとき、どうすればいいのか。お笑いタレントのチェリー吉武さんが、妻が感染したときの体験を語ってくれた。AERA 2020年5月18日号の記事を紹介する。
チェリー吉武さん(39)は妻でお笑いコンビ「たんぽぽ」の白鳥久美子さん(38)と二人暮らし。まだ新型コロナウイルスに対する世間の関心が薄かった2月初旬ごろから、マスクの着用、手洗いうがいの徹底、除菌シートを持ち歩いての消毒など、感染にはひと一倍気を付けていた。 ところが3月下旬、妻に嗅覚異常の症状があらわれた。
妻にはアレルギー性鼻炎があるためそのせいかと思っていたが、その後発熱。PCR検査を受けたところ、4月7日に陽性が判明した。
「妻から感染を伝えられたときは、ただただ動揺しました。妻の症状も心配でしたし、自分も感染しているかも、という不安もありました。ところが保健所からは、『濃厚接触者であっても症状がなければPCR検査は受けられない』と言われてしまったんです」(チェリーさん)
幸い妻の症状は軽く、入院することなく自宅で過ごすことになる。1LDKの部屋でどうやって家庭内感染を防ぐべきか。手探りの隔離生活が始まった。
まずは二人で使っていた寝室を妻の部屋にし、チェリーさんはリビングに仕切りを作って寝床にするなど生活空間を分けた。廊下や洗面台などにアルコール消毒液を設置、風呂場やトイレ、洗面所などの共用部は使うたびに消毒を徹底。電気のスイッチなど、お互いに触れるものは使うたびにこまめにふき取った。
「昔、清掃のバイトをしていたことがあるんです。そのときのことを思い出し、ほこりが溜まりやすいところや人が触る場所を意識して掃除をしました」
雨の日以外は24時間窓を開け放ち、換気も意識した。妻の感染判明から約2週間、外に出たのはベランダで洗濯物を干すときだけ。保健所から言い渡された「自宅待機」に法的拘束力はないが、自分が出かけたことで他の誰かにうつしてしまうと考えると、外に出るという選択肢はなかった。足りないものは通販を利用し、状況を知った先輩が届けてくれる食材でやりくりした。チェリーさんが台所に立ち、料理を作っては白鳥さんが待機する寝室へと持っていった。
感染者とは一緒に生活をしないというのは基本だと思う。
これは1LDKに限らず、台所やトイレや風呂が複数ある家以外の感染者が出た場合の家での基本ではないか?
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