だが,100均のダイソーがそこに参入.
いかに化粧品の原価が安いかということだが,ブランドイメージゼロでも,100円ならいいという割り切りをする女性も増えているのだろう.
ダイソーとしては売り場をとっても,まとめ買いをしてくれればそれでいいという戦略.
だが,本当にそれでもうかるのか?
Yahoo!より,
ダイソーの超本格100円コスメ 僅か2カ月で400万個突破
8/20(火) 6:00配信 日経クロストレンド
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190820-61396374-nkctrend-bus_all
記事より,
ダイソーが展開する100均コスメブランド「URGLAM(ユーアーグラム)」
100円ショップ大手の大創産業が、業界初の本格コスメブランドを立ち上げた。1品100円という格安価格らしからぬデザイン、クオリティー、そして約100アイテムの圧倒的な商品展開で、若い女性がこぞって購入している。その常識破りの戦略とは?
2019年4月末、「ダイソー」の全国各地の店舗で大異変が起きた。店頭で一斉に売り出した新コスメシリーズに若い女性客が殺到し、爆発的な売れ行きを記録したのだ。
そのブランド名は「URGLAM(ユーアーグラム)」。全98アイテムの総売上数は、発売後僅か2カ月で400万個に上り、特に売れ筋となった「9色アイシャドウパレット」は品切れでしばらく店頭から姿を消すほどになった。以前からダイソーをはじめ他の100円ショップでも化粧品は人気の定番商品だが、これほどの売れ行きは異例だ。
「ターゲットの年齢は10〜20代の女性、コンセプトは『セクシー&ヘルシー』。いわば、米国の西海岸で毎日体を鍛え、食生活にも気を配るトレンド感のある女性が使うようなコスメ……など。今どきの若い女性が求める理想の姿を言語化して、そのコンセプトに合ったロゴや商品、パッケージを企画、開発していった」(土居氏)という。
その結果、パッケージは黒で統一され、力強く、大人っぽいイメージのデザインに。かわいさを追求して、ともすれば“子供っぽい”既存の100円コスメとは、真逆のブランド像を打ち出したのだ。
加えてこだわったのが、商品の種類を豊富にそろえること。それらを集積させて売り場で大々的に展開することだ。アイテムは、アイブローペンシルから、マスカラ、ブラシ、アイシャドー、リップスティック、チーク、パウダー、ネイルカラーまで、総合的に取りそろえ、その数は実に98種類に及ぶ。つまり、顔のメークに関連する化粧品は、URGLAMのブランド1つで、これでもかというほどそろえた。
1度に複数のアイテムをまとめ買いしやすくした。この目立つ売り場と、ワンストップですべてがそろう網羅性に若い女性が反応し、大ヒット商品の称号を手にした
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