自力で下剤するのはよいが、安全が確保できたら連絡するのが当たり前だ。
また、捜索費用は当然ながら自己負担だ。数百万円に上るだろう。
Yahoo!より、
富士山で「動けない」救助隊捜索、連絡せず自力下山
5/21(火) 19:50配信 読売新聞オンライン
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190521-00050232-yom-soci
記事より、
・山梨県側の富士山を登っていた20歳代男性が20日午後、「疲れて動けない」と富士吉田署に通報した。救助隊員6人が捜索を続けているうちに、男性は自力で下山。
・同日夜、東京都内の自宅に戻るまで、下山したことを同署に連絡しなかった。
・発表によると、男性は同日朝、単独で麓から登り始めた。アイゼンをつけていないなど軽装で、登山届も提出していなかったという。残雪に覆われた8合目付近で動けなくなり、午後0時40分頃、救助を求めた。
・曇天でヘリによる救助ができず、県警の救助隊員が5合目から現場に向かった。途中で男性と連絡が取れなくなり、捜索は午後9時半頃まで続けられた。その間に男性は麓まで歩き、電車で帰宅。男性から連絡があったのは午後10時頃だった。
・富士山の山開きは7月1日。県警は「この時期の富士山は残雪があり、非常に危険。下山中の滑落や、救助隊員が二次被害に遭うおそれもあった」と指摘している。
救助要請で救助隊員が自力下山後に亡くなっていたら殺人事件だ。
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