阪神・淡路大震災で命を落とした人のほとんどは2階建の木造住宅、木造アパートの1階で亡くなった。
この事実は、熊本地震でも全く同じで、東海大の学生が南阿蘇で亡くなったのも木造アパートの1階だった。
2階にいた人はほとんどが命を落としていないのだ。
2階で寝ることの大切さを改めて認識してもらうことの方が、単に悲惨さだけを思い出すよりもはるかに重要なことことではないだろうか?
Yahoo!より、
阪神大震災、夜明け前の追悼「限界」取りやめ相次ぐ
1/13(日) 19:28配信 産経新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190113-00000534-san-soci
記事より、
・17日で発生から24年となる阪神大震災の追悼行事を取りやめる動きが、兵庫県内で相次いでいる。背景には被災者の高齢化が進んだことに加え、夜明け前の行事に出席する身体的負担も。行事の減少傾向は近年続いており、関係者からは「震災の風化につながる」と懸念する声
・1月17日に鐘を鳴らす寺院などもここ10年で半減し、近年は正午に遅らせるケースも目立つ。同会の世話人、計盛(かずもり)哲夫さんは「この傾向が震災の風化につながらないようにしたい」と
・復興住宅内で毎月開いている交流会「ふれあい喫茶」を初めて17日朝に開催する。住民や若い世代に向け、震災当時や復興の道のりを語り継ぐ内容という。実行委副委員長の船引康義さん(53)は「時刻にこだわるのでなく、あの日を思い出し、犠牲者をしのぶことが大切だ」と強調
何を持って風化というのか?
そもそも、次の世代に何を引き継ぐか、その引き継ぐべき内容がカスカスではないかと思うのだ。
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