結局、地方で働いているのは東京などの大都市の会社から派遣してやってくる大卒生のみというのが現状。
これは地方では賃金が安いからだ。
もちろん出世をするためには東京などの大都市に出ていく必要がある。
この二つの大きなデメリットが地方の企業に就職をしない理由だ。
せめて賃金は東京でも地方でも変わらないとすれば、地方でもいいという選択肢もあり得る。
地方は土地や食べ物などが安いため、実質的に都会よりも豊かな生活が余裕でできるようになれば地方大学の卒業生の地方残留は増えるだろう。
Yahoo!より、
新卒採用難、地方で深刻=都市部と格差、充足半分も
1/13(日) 7:01配信 時事通信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190113-00000004-jij-bus_all
記事より、
・大学や大学院卒の学生の採用で計画通りの人数を確保できない企業が増えている。リクルートワークス研究所の調査によると、昨年10月1日時点の企業の充足率(新卒採用予定数に対する内定数の比率)は、全国平均で80%と前年の同じ時期より4.3ポイント低下。特に北海道や東北、四国などの地方では、充足率が5割前後にとどまるなど採用難が深刻
・大都市圏の充足率は京阪神が9割を超え、首都圏と中部・東海もそれぞれ8割台後半に達するなど高水準にある。同研究所は「労働供給が都市部に集中している」と指摘。景気拡大と若年人口の減少で慢性的な人手不足が続く中、多くの大学や企業が集中する都市部の方が、地方より人材を確保しやすい状況
・介護事業所を中心とする医療・福祉が38.8%、建設が50.0%と他業種に比べて著しく低い
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