或いは、高校生・大学生に授業料分の金を払うことでもいいかもしれないが、それはさらに危険だからできないのだろう。
だが、高校や大学は夜逃げするわけでもないのだから、こうした感情だけの話のために対応を考えるのはおかしなことだ。
さすが文科省。
こういうできの悪い天下り、接待、裏口入学で公金横領の局長が逮捕されるような組織は潰さなくてはダメなのだ。
Yahoo!より、
経営難私大や短大、無償化対象外…10校程度か
12/28(金) 18:26配信 読売新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181228-00050060-yom-soci
記事より、
・政府は28日、教育無償化に関する関係閣僚会合を開き、高等教育の無償化について、深刻な経営状態にある私立大や短大を無償化の対象から外すことを決めた。計10校程度に上る見通し
・高等教育無償化は2020年4月に始める。大学と短大、専門学校、高等専門学校の授業料などを減免し、生活費を含む返済不要の給付型奨学金を拡充することが柱だ。原則として、住民税非課税世帯から年収約380万円未満の世帯を対象とするが、退学・停学処分を受けたり、留年が確定したりした学生には支援を打ち切る
・高等教育の無償化を巡っては「経営難の私大の救済措置になってはいけない」との声が強く、政府は〈1〉負債が資産を上回る債務超過の状態〈2〉収支の差額が3年連続赤字〈3〉3年連続で学生数が定員の8割未満――のすべてに該当する大学を対象から外すと決めた
今後存続の難しい大学こそ補助金のカットは破綻に直結する。
在校生への配慮の意味では、募集を止めた場合には無償化対象とするなどの措置が適切だろう。
タグ:大学無償化
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