また、消費税増税による反動減対策というよりは、駆け込み需要防止対策のように感じる。
そもそも1年前に消費税が10%に上がると宣言をしたとして、駆け込み需要がどれほどあるかというのは疑問。
消費税は土地にはかからないので、建物2000万円として、消費税が160万円から200万円だと40万円プラスになるだけだ。
この程度なら、住宅のためだけに面倒な仕組みを作らずに、単純に2%分を補助金で渡せば済むだけの話だろう。
また、中小企業からの購入で消費税を還元するという仕組みも提案されている。
その中でポイント割増ということはあると思うが、対策としてターゲットになるのは40万円の負担増という話なのだ。単純なしくみにすることが、無駄な行政コストも省くことができ、あらゆる面で効率的だと思う。
ややこしい仕組みはいらない。できるだけシンプルにというのがベストだ。
Yahoo!より、
住宅エコポイントを復活=増税の反動減対策で検討―国交省
10/16(火) 7:03配信 時事通信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181016-00000013-jij-pol
記事より、
・国土交通省は15日、環境に配慮した住宅の新築、リフォームにポイントを付与し、商品などと交換できる「住宅エコポイント」を復活させるための検討に入った
・増税に伴う駆け込み需要と反動減を抑える狙い
・住宅エコポイントは、省エネルギー基準に適合した住宅の新築、窓や外壁の断熱改修などを対象にポイントを発行する仕組み。1ポイント当たり1円相当で、環境に優しいエコ商品、商品券などと交換できる。15年の実施時には、新築に30万円分、リフォームは耐震工事も同時に行った場合、最大45万円分のポイントを発行した。国交省は今後、財務省と協議して対象やポイント数を詰める
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