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セクハラは個人の感覚の問題。
ある人に対してある人が発言すれば、何でもない言葉だってセクハラになることもある。
特に、言葉の問題については一概にどうこう言うことができない。
また、単に仲が良いだけなのか、それはセクハラ行為を含むのかという部分も多分に感覚の問題が大きい。
女性記者の中には、その容姿、女子力を使ってネタを引っ張ってきたということを決して認めない輩もいるだろう。
端から見れば、女子力で男性の取材相手から様々なネタを提供してもらっているという風に明らかに見えるケースでさえだ。
そうした女性記者からは、セクハラと取材相手を糾弾することはあり得ない。
このように、男女の関係と同じで関係が良い時は問題なくとも、こじれるとセクハラになったりするのだ。
公の議論では、本来的には水掛け論になるような言葉のやりとりレベルのセクハラ報道を、しかも、取材する女性記者から告発するなんてことはやめる必要があるだろう。
そもそも、この問題はテレビ朝日の上司と部下である女性社員との関係がセクハラ、パワハラであることが明らかになっている。
テレビ朝日の上司の処分なしに、福田淳一事務次官だけを責めるのは明らかに異常だ。

Yahoo!より、
セクハラ醜聞が暴いた「不健全な取材」の実態
4/19(木) 11:00配信　東洋経済オンライン
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180419-00217460-toyo-bus_all
記事より、
・19日午前0時から開かれた記者会見で、テレビ朝日はセクハラを訴えた女性記者がその事実を報道したいと上司に相談したが、2次被害の恐れからそれは難しいと判断。その結果、女性記者が週刊新潮に持ち込んだものだと表明
・テレビ朝日が社員のセクハラ被害について、適切な措置をとっていなかったことも明らかになった
・大手メディアの中には、若い女性記者を「くの一」として使っているところもあり
・実際に福田次官を取材したことがある某メディアの女性記者は次のように言っていた。「他の男性が言えばセクハラになる言葉でも、福田さんが言えばセクハラには聞こえない」
参考）
Yahoo!より、
テレ朝女性記者のセクハラ被害巡り緊迫の「とくダネ！」…古市憲寿氏に伊藤アナが反論「古市さんがおっしゃったニュアンスは違う」
4/19(木) 9:32配信　スポーツ報知
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180419-00000081-sph-soci
記事より、
・社会学者の古市憲寿氏（３２）は「そもそも何がセクハラを生んだかってところから考えるべき」と示した上で「政治家とか省庁の幹部をテレビ局が取材する時に取材経験はそんなにないけども、若くて可愛い女性記者を送り込むことは正直あると思うんですよ。そこで政治家と仲良くなってもらって、話をいろいろ聞き出すっていう　


なんで、ミスコンの女子アナばかりになるのか？ホステスやADが女子アナになるのか？
テレビ業界ほどセクハラなところはないのは誰の目にも明らかだ。