やることがデタラメということもあるが、かつ、行政にも平気でうそをつくというのだからどうしようもない。
騙されている行政も数多くあるのではないか?
これが神戸製鋼所の体質なのだ。
全ての神戸製鋼所の製品を実際の検査をしなければ、一体、どんな製品を作って出荷しているのかさえ分からないだろう。
Yahoo!より、
神戸製鋼グループのコベルコ教習所で“手抜き講習” 受講者2万3千人が補講や追試へ〈週刊朝日〉
12/12(火) 11:05配信 AERA dot.
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171212-00000003-sasahi-soci
記事より、
製品のデータ改ざん問題で揺れる神戸製鋼所で、グループ企業の新たな不正が発覚した。クレーンやフォークリフトの運転資格の教習事業などを手がける「コベルコ教習所」(本部・兵庫県明石市)で、法律で定める講習時間が勝手に短縮・・・
“手抜き講習”によって、約2万3千人が補講や追試を受けなければいけなくなる。技能講習機関の不正の規模としては過去最大級とみられ、グループの管理体制が改めて問われる・・・
コベルコ教習所は、大手建設機械メーカーの「コベルコ建機」の100%子会社で、神戸製鋼所の孫会社に当たる。社員の名刺には「KOBELCO」(コベルコ)のロゴと、「神戸製鋼グループ」の文字・・・
厚生労働省の出先機関の福岡労働局は4月17日、北九州教習センターに立ち入り調査した。その結果、玉掛け技能講習の時間が14分間足りなかったことが判明した・・・
技能講習を巡る不正はこれまでにもあったが、これだけの人数になるのは極めて異例で、過去最大級・・・
福岡労働局は、実態と異なる報告がされていたことを問題視。これまでの経緯について報告を求め、改めて立ち入り調査などをする・・・
さらにコベルコ教習所では、ほかの不正も浮上している。広島教習センター(広島市安佐南区)の移動式クレーン運転実技教習で、教習時間の不足が見つかった。詳細は「現在調査中」としているが、複数の拠点で手抜き講習が横行していた疑いもある・・・
ウソしかつかない神戸製鋼。
神戸製鋼グループというのは、詐欺集団と言ってもいいだろう。
過去に遡って徹底的にすべての製品を調べなければ、どれだけの規模の不正が放置されているか分からない。
実際、JR東海ののぞみがストップした。
2017年12月11日
JR東海、神戸製鋼所の台車の部品を直ちに交換しないために乗客が危険に
https://fanblogs.jp/mobilera8/archive/15057/0
その原因は、神戸製鋼が納入した台車の部品に不正があったからだ。
当初は、安全性を確認したという話だったのだが、2か月後には台車の異臭が確認されて、運行中ののぞみがストップするという危険な事態を招いている。
どんなに神戸製鋼所が安全宣言をしても、そこは神戸製鋼所。ウソしかつかない神戸製鋼所であることが至る所で明らかになっているのだ。
おそらく、本当のことを言えば、神戸製鋼所が倒産するということからだろうが、不正をして危険なまま神戸製鋼所の部品や部材を使い続けることに、ユーザーの利益はない。
神戸製鋼所の製品は多岐に渡り、そのクオリティの低さは驚くべき低レベルであることから、今後も神戸製鋼が作ったものについては、すべて疑いをもつ必要がある。
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