これがAppleが生き残っている理由だ。
記事にあるように、Appleは時々大ヒットを飛ばすが、その後は改良を少しずつして良いものにしている。
今回のiPhoneXは大ヒットではなく、次に期待をしなければならないが、そうした期待をさせるところにAppleのブランド力があるのだ。
ユーザーが多少不便であってもブランディングを優先するのは会社を、Appleを存在し続けるためにも必要なことだ。
数年でなくなってしまうだけの汎用品的なアンドロイドをただ安く提供するだけのメーカーの製品を買いたいのか?というのがAppleを選ぶかそうでないか、ブランディングを重要視するかしないか、の違いだ。
まあ、分かっていて書いているのだろうけれども。
Yahoo!より、
iPhone Xに浮かぶアップルの「傲慢すぎる姿勢」 開発者らは不満
10/9(月) 18:00配信 Forbes JAPAN
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171009-00018021-forbes-sci&p=2
記事より、
ノッチはユーザーにとって不満の原因かもしれないが、マーケティング的には素晴らしいネタだ。制約を強みに変えることは重要だが、その制約が自ら課したもので、ユーザー体験を改善する解決策に制約を設けるようであれば、それは企業の傲慢以外何物でもない。
アップルは、「我々は特別だ!」というメッセージを世間に向けて発信したいのかもしれないが、筆者にはアップルが消費者よりもマーケティングやブランディングを優先させているようにしか見えない。・・・
矛盾する話はなく、我々は特別だ、はiPhoneXのユーザー自身も感じるものだ。
それ故に、傲慢である必要もあるのだ。
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キーワードは、カリスマ、だ。
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