フリー走行5位で実力を見せつけた、と思ったらスプリントレースは17位。
チームメイトのローソンは10位で大きく差をつけられた。
どうもチームのエンジニアと上手くいっていないようだ。
ミスをしたのはチームであって、自分はミスをしていない・・・そういうふうに聞こえる。
Yahoo!より、
角田裕毅、スプリント予選でまさかのSQ1敗退「何もミスしていない」と語り、2日目以降の巻き返しを誓う
11/30(土) 6:48配信
motorsport.com 日本版
https://news.yahoo.co.jp/articles/8bf7b162c3083761065c49da6854827da3b2e622
記事より、
角田裕毅(RB)は、F1カタールGPのスプリント予選でSQ1敗退となる17番手。角田は予選後のプレスリリースで「ミスはしていないし、何が起きたのかは分かっている」と語った。
角田はカタールGP初日FP1で5番手となり、スプリント予選でも好結果を手にすることが期待された。そしてSQ1の最終アタック、セクター1とセクター2では自己ベストペースで走り、そのままいけば問題なくSQ2に進出するものと思われた。
しかしセクター3のペースが伸びず、まさかのSQ1敗退となった。敗退した後の角田は「なんで予選で急かされたのか分からない」、「だって聞いてくれないじゃないか!」などと無線でチームに不満を訴えた。
角田は予選後のコメントで、何があったのかその詳細を語ることはしなかったものの、「何が起きたかは分かっている」と語った。
「今日のスプリント予選は厳しかったです。でも、もっと良い結果を残せたと思います」
角田はチームのプレスリリースにそうコメントを寄せた。
「できることはやりました。でも残念ながらパフォーマンスを最大限に発揮することはできませんでした」
「カタールでは、マシンのポテンシャルは十分にあると思いますから、もっと良い結果が出せたはずです。何もミスしていませんし、何が起きたかは分かっています。今夜、チームを一緒にマシンを見て、この結果から何かを学び取ろうと思っています」
RBのレーシングディレクターであるアラン・パルメインは、角田はセクター3の高速セクションで大きくタイムを失ったと説明した。
コメント
角田裕毅選手のF1カタールGPでのパフォーマンスは、非常に興味深いものです。フリー走行で5位に入った時点では、彼の実力を証明する素晴らしい結果であり、スプリント予選でも好結果が期待されていました。しかし、予選で17位という結果に終わり、チームメイトのローソン選手と大きな差がついてしまいました。この結果に対して、角田選手が「ミスはしていない」と語ったことからも、チームとのコミュニケーションやエンジニアリング面での問題があるように感じられます。
無線でチームに不満を述べた場面から、角田選手がチームとの連携に苦しんでいることがうかがえます。彼のパフォーマンスが最大限に発揮できなかったのは、確かにエンジニアリングやマシン設定に関わる問題があった可能性があります。それでも、自己責任を避け、チームの対応に対する不満を表明する姿勢は、今後チーム内での協力をどのように改善するかに注目したい点です。次回以降のレースで、チームと共に課題を解決し、彼の本来の実力を発揮してほしいと思います。
英語コメント:
Yuki Tsunoda's performance in the F1 Qatar GP is certainly intriguing. After finishing 5th in Free Practice, expectations were high for him in the Sprint Qualifying as well. However, finishing 17th and being significantly outperformed by his teammate, Lawson, is concerning. His statement that "I didn’t make any mistakes" suggests that there may be issues with communication or engineering within the team.
The fact that Tsunoda expressed frustration over the radio, questioning why he was rushed during the qualifying session, highlights potential challenges in the relationship between him and the engineering team. While it's clear that his performance wasn’t maximized, this may stem from problems with the car setup or engineering decisions. His reluctance to take responsibility for the result and instead point the blame on the team’s approach raises questions about the internal dynamics within the team. It will be interesting to see how Tsunoda and his team work together to resolve these issues and how he can fully unlock his potential in future races.
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