株式会社なんて書くと一般の民間企業と勘違いするのだが、この石油資源開発株式会社は名前からも分かるように明らかに経済産業省系列の国策事業を行ってきている会社。
なんと社長は60年間ずっと経済産業省の役人OBなのだ。
とても民間企業とは言えない。
プレミアムフライデーは経済産業省の愚策。
いつまでも愚策と言われないように内輪で盛り上げているだけだ。
Yahoo!より、
大手企業初、「プレ金」は出社しなくてOK?
7/12(水) 11:22配信 ニュースイッチ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170712-00010002-newswitch-ind
記事より、
石油資源開発は月末の金曜日にコアタイム(必ず勤務しなければならない時間帯)を撤廃し、自由に勤務できる制度を7月に試験的に導入する。従業員は月に定められた総労働時間を満たすことを前提に、有給休暇を申請せずに、実質的な休日を取得することもできるようになる。業種を問わず大手企業では初めてとみられる。従業員に柔軟な働き方を提供して、業務の効率化につなげる・・・
ということなのだが、この前提に、経済産業省のOBが社長で経済産業省からかなりの石油資源開発などの委託を受けている会社が・・・という話だと全くこの記事の読み方が変わるだろう。
真実はそういうことだ。
こうした動きが民間企業一般に広がるはずはないのだ。
参考)作家園田豪の筆の向くまま より、
天下り、いつまで経っても変化せず
http://blog.sonodago.com/?eid=996096
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