問題は発注者は国ということだ。
ブラック企業とは契約解除する必要がある。
Yahoo!より、
五輪・新国立競技場の工事で時間外労働212時間 新卒23歳が失踪、過労自殺
7/20(木) 14:01配信 BuzzFeed Japan
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170720-00010005-bfj-soci&p=3
記事より、
「使用業者はもとより、元請け、発注者、さらに東京オリンピック・パラリンピックの組織委員会、東京都、政府関係機関は、この労働者の深刻な実態を直視すべきだ」
「国家的な事業だからといって、労働者のいのちと健康が犠牲になることは、断じてあってはならない」・・・
息子は、昨年3月大学を卒業し、昨年4月から建設会社に勤め、12月からは新国立競技場地盤改良工事の現場監督を担当していましたが、今年3月2日に突然失踪し、死亡しました。
私どもは、息子が死亡したのは仕事による極度の過労・ストレスが原因であると考え、7月12日に上野労基署に労災申請を致しました・・・
ということで、これは労災認定されるだろう。
新国立競技場はまさに国が整備する事業。
ブラック企業に金をばらまいているのはなんと国なのだ!
ちなみに、これは依然の報道だが、同じくYahoo!より、
新国立競技場の建設現場を公開「工事は順調」夏にはスタンド工事へ
3/25(土) 1:10配信 THE PAGE
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170324-00000004-wordleafv-soci
記事より、
24日に公開された建設現場では、作業員約400人、クレーン11台が作業。バックスタンド側の外周では山留め工事が進む。650トン級のクレーンは、新国立競技場の屋根の高さと同じ約50メートルまで上げられていた。
作業は順調といい、2019年11月末に完成する予定・・・
という。
作業は順調ねえ・・・そういう発表の下で新入社員が死んでいく。
やはり建設業なんてブラックだらけだ。
それを発注する国でさえブラックを前提として発注をしているということだ。
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