これはすでに一部を払ったからこの額。
これで残業代問題は解決するというわけでもないようだ。
そうしている間にどんどんヤマト運輸離れは始まっている・・・
Yahoo!より、
ヤマト、未払い残業代を一斉支給 約6万人に230億円
7/19(水) 6:31配信 朝日新聞デジタル
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170719-00000012-asahi-soci
記事より、
関西地方のSDは「実際支払われるべき金額とはほど遠い数字。相変わらず荷物量は多いままで、現場の士気は上がらない」とこぼす。勤務先の営業所では、支店長が1日あたりの昼のサービス残業の時間を一律に決め、全員分を申請した。異論を唱えたが、聞き入れられなかった・・・
もはや残業という定義自体に問題がある。
仕事量、つまり実際に運んだ荷物量と給与を連動させないかぎり不満はそのまま残るだろう。
合理的な料金設定と給与体系が必要だ。そもそも収入は集配する荷物の量に比例しているのだから、それを給与に反映させるのはいわば当たり前。
残業というような時間外というイメージはそもそも運輸業にはないのだ。
小倉昌男 祈りと経営: ヤマト「宅急便の父」が闘っていたもの 新品価格 |
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