これに基づいて以下のようなチラシもある.
http://www.kokuminhogo.go.jp/pdf/290421koudou2.pdf
このチラシには弾道ミサイルが発射されたら10分も経たないうちに日本に到達するとも書いてある.
具体的には、
弾道ミサイル落下時の行動について
弾道ミサイルは、発射からわずか10分もしないうちに到達する可能 性もあります。ミサイルが日本に落下する可能性がある場合は、国 からの緊急情報を瞬時に伝える「Jアラート」を活用して、防災行政 無線で特別なサイレン音とともにメッセージを流すほか、緊急速報 メール等により緊急情報をお知らせします。
❶速やかな避難行動
❷正確かつ迅速な情報収集
行政からの指示に従って、落ち着いて行動してください。・・・
と続くのだが・・・
こうした政府広報にかかわらず、日本の政府は北朝鮮のミサイル発射を国民に知らせる気が一切無いようだ.
どういう判断で情報を隠蔽しているのかわからないのだが、この点はマスコミも厳しく糾弾すべきだろう.
Yahoo!より.
北朝鮮 弾道ミサイル1発発射=今年8回目
聯合ニュース 5/21(日) 17:46配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170521-00000025-yonh-kr
記事より、
韓国軍合同参謀本部は21日、北朝鮮が同日午後に中部の北倉付近から弾道ミサイル1発を発射したと明らかにした。現在、弾道ミサイルの種類や飛距離などを分析している。大陸間弾道ミサイル(ICBM)ではないと推定・・・
日本は平和ボケすぎてダメだ.
日本政府には北朝鮮を始め、どこから飛んでくるかもわからないミサイルに対して、その事実の把握も遅く、また、国民には犠牲者が出てからしか公表をしたいと決めているようだ.
国民保護法は、一発目のミサイルに対しては適用されないものらしい.
対応策はちょっと考えにくいのだが、民間のセキュリティーサービス会社が韓国やアメリカの情報を提供するといったサービスはVIP向けにはあるかもしれないし、あってもいいだろう.
通常に過ごしていると情報があまりに遅すぎる.
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ただし、一発目の被害からは国民は保護されないことになっているようだ.
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